京都ノートルダム女子大学 「私立女子大が取り組む教員養成とその成果―教員不足の今を考える―」

公開講座を開催

京都ノートルダム女子大学（学長：中村久美、所在地：京都府京都市左京区）は、2023年5月27日（土）に公開講座（参加費無料）を開催します。
本講座は「私立女子大が取り組む教員養成とその成果―教員不足の今を考える―」と題し、教員が不足している今、大学がどのように教員を養成していけばよいかを、教員経験を有する本学教員がパネルディスカッション形式で講座を進めていきます。
報道機関の皆様におかれましては、是非ともご取材いただきますようご案内します。取材いただける場合は、以下まで申込みください。

　　　　【公開講座2023】「私立女子大が取り組む教員養成とその成果―教員不足の今を考える―」

【開催概要】
2022年1月に発表された文部科学省の調査では、2021年度の始業日時点で、全国で合計2,558人の教員が不足しています。 大学がどのように教員を養成していけばよいか、小学校教員養成にスポットをあて、小学校教諭、大学事務職員を交えて教員経験のある本学教員がパネルディスカッション形式で講座を進めていきます。

【ディスカッションテーマ】
教員不足の現状と現場におかれた課題
小学校における教科教育の進め方
アクティブラーニングを進める教師の児童に対する視点　　等
◆日時　：　2023年 5月27日（土）13:00～15:00（会場12:30）
◆場所　：　京都ノートルダム女子大学　ユージニア館NDホール　またはオンライン
◆登　壇　者 ：　小林 忍、川林 秀子、神月　紀輔
◆参加費　 　：　無料
◆申し込み先　：　対面参加（先着100名）
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdLvZCvASi1IucvskwyK8t_kSlkR1WkgQFWVHHaYQ3-ECpuqA/viewform
オンライン参加
https://zoom.us/webinar/register/WN_yyLfMH4xQn6DZKGS8c3Zxg#/registration

【登壇者プロフィール】
小林 忍（KOBAYASHI Shinobu）
京都ノートルダム女子大学教育支援部長。
２０年近く教職のための大学事務を担当。国や制度の動向を常に注視し、本学の幼稚園から高等学校にわたる教育職員免許課程を事務側から支えてきた。学生が教職課程を修了するプロセスを間近で見てきた経験、また質の高い教職課程の整備に努めてきた経験を交えて登壇する。休日は、アマチュア落語家の一面も持ち、毎週のように、噺家活動を行う。

川林 秀子（KAWABAYASHI Hideko）
京都市立小学校教諭
京都ノートルダム女子大学　英語英文学科卒
英語英文学科で中学校・高等学校英語教員免許を取得し同時に心理学部学校心理専攻の小学校免許課程を修めた。京都市教員採用試験も小学校英語教育推進コースから合格。 英語の力を活かし生きた英語教育を実践するとともに、生活指導では心理学部での経験を活かし子ども目線の指導を行っている。

神月　紀輔（KOUZUKI Norisuke）
京都ノートルダム女子大学　学長補佐　、ND教育センター長 現代人間学部こども教育学科教授
専門は情報教育・教育工学。元公立中学校教諭の肩書も持ち，現在も現場の小中高等学校で情報教育の指導助言を行う。また，小中高等学校や公民館などで情報モラル啓発活動を行い，情報モラルを人権問題としてとらえた講演活動を行っている。 最近の著書は「新・教育心理学」 （教育情報出版）。

以　上