地域課題解決型の犬用ペットフードにドライタイプが新登場
愛媛県鬼北町の有害鳥獣を活用した「GIBIEVERY」シリーズの新作が本日より販売開始
鬼北町ジビエペットフード加工処理施設(愛媛県北宇和郡鬼北町大字延川1164番地)が製造している、有害鳥獣として捕獲された鹿を活用した犬用の商品「鹿肉60%ドライフード」が完成。2024年11月1日(金、犬の日)よりオンライン販売を開始します。価格は、100gが550円、1kg(500gを2袋)が4,510円(すべて税込)。
「鹿肉60%ドライフード」は岡山理科大学獣医学部、今治明徳短期大学、愛媛県産業技術研究所、鬼北町などが参画するジビエペットフードプロジェクトにおいて開発された商品です。鹿肉の特長である低カロリー・高たんぱくの成分はそのままに、愛媛県産の野菜や鯛の身を加え、毎日に必要な栄養素をバランスよく摂取できるよう工夫しました。与えやすい小粒サイズに加工していますので胃腸にもやさしく、普段使いのフードと置き換えてご利用いただけます。
ジビエを加工したペットフードは栄養価が非常に高く、アレルギーリスクの低い自然食材を活用しているので、安心して愛犬に与えられる商品です。今後も、鬼北町や町内猟友会と連携しながら、さまざまな商品を展開します。地域の問題を持続的に解決するべく誕生した循環型の取り組みに、ご協力ください。
●「GIBIEVERY(ジビエブリ)」シリーズ
鬼北町ジビエペットフード加工処理施設が展開するブランド「えひめ鬼北やさしいジビエ」の主力ラインアップ。2024年11月2日(土)から4日(月・祝)までインテックス大阪(大阪市住之江区南港北1-5-102)で開催される「Pet博2024 大阪」に出展。
■えひめ鬼北やさしいジビエ オンラインショップ
https://kihokugibier.theshop.jp/
●鬼北町ジビエペットフード加工処理施設
これまで埋設処分されていた猪や鹿などの有害鳥獣を有効活用するべく、2023年10月より株式会社ありがとうサービスが指定管理者として運用開始。減容化施設を併設し、高齢化の進む捕獲者の埋設処分に係る労力を軽減しながら農作物被害の軽減を図っています。
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