【東京開催】未来ワークふくしま移住セミナー『はじめよう、私とふくしまの小さな物語。』vol.12 「イノベーションの聖地 福島12市町村」編を開催します
イベント全体概要
「ふくしま12市町村(※)移住支援センター」は、福島12市町村で働くこと、生活すること、チャレンジすることを検討されている方に向けた、移住セミナー『はじめよう、私とふくしまの小さな物語』(全6回)を開催しています。
各回テーマを設けてそれぞれのテーマの第一線で活動・活躍されているゲストをお招きし、地域との関わりを持ちながら働くこと、生活することの魅力について、リアルな実体験を交えてお話しいただきます。
前半では、ゲストの方々から、移住を決めたきっかけやその経緯、移住後の生活やリアルな実体験を交えた活動紹介、パネルディスカッションを行い、後半では、福島12市町村の各種支援制度のご説明や、ゲストに直接質問ができる座談会、移住担当スタッフにお気軽に相談いただける個別相談会などを実施します。
(特設サイト:https://mirai-work.life/lp/seminar2023/)
2/17開催!vol.12「イノベーションの聖地 福島12市町村」編の概要
vol.12のテーマは「イノベーションの聖地 福島12市町村」編です。今回は東京・新宿で開催します。
ゲストは、2023年度に開校した0~15歳までがともに遊び、学べる「大熊町立 学び舎 ゆめの森」校長・園長に就任された南郷市兵さん。
大手銀行勤務からソムリエへ転身され、さらにドローン等の先端産業・イノベーション領域に挑戦されるという異色の経歴を持つ浅井広美さん。
日産自動車株式会社にて自動車エンジニアとして長年勤められたのちに、浪江町にて「新しいモビリティを活用したまちづくり」を実証実験されている宮下直樹さん。
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 (JAEA) の研究員として、無人機等を用いた放射線測定技術の開発、放射線測定に関わる解析手法の開発などに携わられている佐々木美雪さんです。
福島12市町村はじつは先端技術の研究や企業が多い地域で、新たなイノベーションが生まれつつあります。ゲストの方々が、どのように福島12市町村で働くことを選ばれ、つながりが生まれたのか、お仕事や日常の暮らしについて、実体験を交えながらじっくりお話を伺います。
また、ゲストに直接質問や相談ができる座談会や、移住担当スタッフによる移住相談会も実施いたします。
■会場参加限定コンテンツ
①ふくしま12を食から知ろう!
お話しだけでなく、「食」から五感で福島を味わっていただけるように試食会を開催します。
②もっと話そう延長戦!
セミナー終了後に、座談会と個別相談会の延長戦を実施します。
③来場者には福島12市町村の名産品をプレゼント!
④福島12市町村のお仕事紹介ブース!
さらに今回は特別に福島12市町村の求人案内ブースを設置!東京にいながらにして、現地の最新の求人情報を入手することができます!移住相談ももちろん実施しますので、1日で移住された方のリアルなお話しからお仕事、移住の相談までワンストップで情報を収集することができます。
オンライン配信もいたしますが、首都圏の皆さまはぜひ会場へお気軽にお越しください。
■登壇者のご紹介
南郷市兵 / 大熊町立学び舎ゆめの森 校長・園長
1978年、東京都生まれ。2001年慶應義塾大学を卒業し、IT企業勤務を経て文部科学省入省。東日本大震災後は被災3県の学校で、子供たちが地域復興等に取り組む「創造的復興教育」を推進。原発災害で避難対象となった福島県双葉郡の教育復興に携わり、2015年4月より福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校副校長に着任し、同時に中央教育審議会初等中等教育分科会委員を務めた。2023年4月より現職。
浅井広美 / 株式会社JDRONE 南相馬研究開発センター 担当マネージャー
埼玉県出身。1986年に住友銀行入社。その後、ソムリエを目指し各ホテルで修業し様々なコンクールで優勝の実績を納める。2016年株式会社エンルートへ転職。ドローンメーカーにてドローン操縦、開発、製造等の技術を学び、ドローンエンジニア養成塾ではMVP賞受賞。2022年に南相馬市へ移住。現在、株式会社JDRONEにて、無人ヘリや固定翼機など、産業用ドローンのソリューションサービスのマネジメント業務に従事する。
宮下直樹 / 日産自動車株式会社 総合研究所 研究企画部 主管
自動車エンジニアとして自動車の運動性能向上システムの開発に長く携わったのち、2019年より日産自動車株式会社総合研究所に在籍。無人運転タクシーの実証実験などを経て、2020年度より浪江町にて「なみえスマートモビリティ」の地域実装をリード。交通は地域インフラであるとの思いから、地域課題の解決を目指し、交通サービスをベースにしたサービスを開発している。地域に根差した活動とすべく浪江町で生活。
佐々木美雪 / 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 研究員
青森県出身。福島大学修士課程を修了後、JAEAに研究員として従事。2021年に名古屋大学大学院工学研究科にて博士 (工学) を取得。現在は、無人機等を用いた放射線測定技術の開発、放射線測定に関わる解析手法の開発等を行っている。福島市で7年、南相馬市で8年の期間を過ごす。
■イベント詳細
1. 開催日程 :2024年2月17日(土曜日)15:00-17:10 (開場 : 14:30)
2. 開催場所 :Glade Park 新宿 (東京都新宿区西新宿6-6-2 ヒルトン東京B1F)
https://www.hiltopia.com/access/(※会場の建物名は「ヒルトン東京」)
3. アクセス :地下鉄丸ノ内線「西新宿」駅 (C10出口) より徒歩2分
地下鉄大江戸線「都庁前」駅 (A5番出口) より徒歩3分
JR・私鉄・地下鉄「新宿駅」(西口) より徒歩約10分
4. 参加方法 :ハイブリッド形式 (会場参加とオンライン配信)
5. 定員 :会場参加 50名 / オンライン参加 無制限
6. 参加費 :無料
7. 申込方法 :下記よりお申し込みください
https://mirai-work.life/topics/8814/
8. タイムライン:15:00-15:10 ご挨拶・趣旨説明
15:10-15:50 ゲストによる活動紹介
15:50-16:20 パネルディスカッション
16:20-16:30 各種支援制度や福島12市町村のイベント等のご案内
16:30-16:40 休憩
16:40-17:10 座談会・個別相談会
17:10-17:20 終わりのご挨拶
※17:20-18:20 もっと話そう延長戦!(座談会・個別相談会)
9. お問い合わせ:未来ワークふくしま移住セミナー事務局 (株式会社エフライフ内)
TEL : 024-983-3222〔平日9:00~19:00〕 / Mail : ijyu@f-life.org
■2023年度 移住セミナー開催スケジュール
vol.7 「まちとつながり、まちをつくる生き方」編 (2023年7月22日/東京)
vol.8 「農業・食産業で地域の豊かさをつくる人たち」編 (2023年9月2日/東京)
vol.9 「“ふつう”に楽しい移住暮らし」編 (2023年10月22日/東京)
vol.10 「はじめまして。福島12市町村です」編 (2023年11月23日/札幌)
vol.11 「関西出身者が大活躍する福島12市町村」編 (2024年1月13日/大阪)
vol.12 「イノベーションの聖地 福島12市町村」編 (2024年2月17日/東京)
※開催テーマ・スケジュールは都合により変更になる可能性がございます。最新の情報は特設サイトをご覧ください。
■主催:(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 ふくしま12市町村移住支援センター
※1:ふくしま12市町村移住支援センターは、福島第一原子力発電所の事故により避難指示等の対象となった12市町村への移住・定住を促進するため、2021年7月1日に設置されました。広域連携が効果的な事業や12市町村による移住施策の支援等を行っています。
主催者:(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構ふくしま12市町村移住支援センター
共催 :福島県避難地域復興課
協力 :田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、
葛尾村、飯舘村
■お問い合わせ先
未来ワークふくしま移住セミナー事務局 (株式会社エフライフ内)
TEL : 024-983-3222 / Mail : ijyu@f-life.org
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