ジョーシス、「ジョーシス式ITガバナンス」公式note開設
~経営判断に役立つITガバナンスをめぐる動向を分析・解説~
(note「ジョーシス式ITガバナンス」:https://note.com/josys0901)
公式note「ジョーシス式ITガバナンス」開設の背景
ジョーシスは、2022年のプロダクトリリース以来、企業の情報システム部門が抱えるITデバイスやSaaS管理などのノンコア業務を効率化するプラットフォームを提供してきました。
ジョーシスが目指す世界観は、ここにとどまらず、デジタルの力で変革を起こすための後押しをしたいという強い使命を持っています。企業がITガバナンス体制を構築することを通じてリスク管理能力を向上させると同時に、「攻め」にも強い組織となり、ビジネスで成功を収め続けていくことを願っています。
現在、ビジネスを取り巻く環境は大きな転換点を迎えています。デジタル化がカギとなり、デジタル化を通じて経営資源の効率化を推し進め、ノンコア業務へ投下されてきたコストを削減し、真に重要な経営課題の対応にリソースを割くべき時代を迎えています。また、クラウド等SaaSサービスも増えて利便性が高まる一方、相応のセキュリティ対策をとる必要にも迫られてます。
企業におけるITガバナンスの重要性が高まる中で、デジタルサプライチェーンの再編や、サイバー攻撃のリスク上昇といった動きは、企業に対して部署や関連会社、海外拠点との協業も求められ、複雑性が増しています。
そうしたなか、国内外の政策・経済・社会のトレンドを踏まえて、ジョーシスならではの視点でITガバナンスのあり方を示唆する記事を公開することは、DXへの関心や思考のきっかけにもつながるのではないかと考えました。
本日、ジョーシスは「ジョーシス式ITガバナンス」をメディアプラットフォーム「note」にて開始します。
ジョーシスは、日本社会にITガバナンスおける関心を高めることで、真のDXを支援に務めてまいります。
公式note「ジョーシス式ITガバナンス」概要について
URL:https://note.com/josys0901
はじめに、なぜ「ジョーシス式ITガバナンス」を始めるに至ったのか、きっかけを通じてジョーシスの目指す世界観をお話させていただきます。
そして、初回となる第1回は、「転職者によるデジタル情報の漏洩リスク」について取り上げます。転職希望者が1000万人を越えるなか、離職者が機密情報を持ち出したり、中途採用者が持ち込むリスクに対して、一段と留意する必要があります。
第2回は、日本政府が新たに導入しつつある情報セキュリティに関する政策のうち、特に注目しておきたい企業のサイバー対策格付け導入の動きと、セキュリティ・クリアランス制度の2つを取り上げます。
執筆者紹介
川端 隆史
ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト
シニアエコノミストとして市場環境やIT/デジタルガバナンスのリサーチに従事。外務省(在マレーシア日本国大使館、国際情報統括官組織等)、SMBC日興証券金融経済調査部、ニューズピックス記者兼ユーザベース・アジア・パシフィック(在シンガポール)のアジアエコノミスト、米国クロール・シンガポール支社シニアバイスプレジデント、EYストラテジー・アンド・コンサルティングの戦略部門EYパルテノンのインテリジェンスユニットを経て、2024年4月よりジョーシスに参画。
ジョーシス株式会社について
2022年に設立された多国籍スタートアップ企業であるジョーシスは、“Redefining IT operations for new-age businesses, globally.”をミッションに掲げ、米国、インド、日本、シンガポール、ベトナムに150人以上の従業員を擁し、ポストコロナのグローバル・ビジネスの進化を支える業務システムの構築に専念しています。2022年9月に44億円のシリーズA資金調達、2023年9月に135億円のシリーズB資金調達を完了し、現在500社以上の企業に利用されています。
会社概要
社名:ジョーシス株式会社
・代表取締役社長:松本 恭攝
・設立:2022年2月1日
・資本金:1億円
・本社:東京都品川区上大崎2-24-9 アイケイビル1F
・企業URL:https://jp.corp.josys.com/
・サービスURL::https://jp.josys.com/
・利用に関するお問い合わせ:https://jp.josys.com/contact
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