ESG情報開示を効率化するESG統合情報開示クラウド「estoma」、CDP2025に対応し、スコアリングを予測できる新機能を新リリース
株式会社estomaは、企業のESG情報開示における全ての取り組みや情報を管理できるESG統合情報開示クラウド「estoma」に、「AIによる回答支援機能」と「スコア予測機能」を新たに実装したことをお知らせいたします。さらに、今年の4月に公開された国際的な気候変動対策イニシアチブであるCDP2025気候変動アンケートの最新のメソドロジーにも対応済みとなり、CDP開示に必要な作業時間を劇的に削減し、企業のCDPスコア向上を実現します。
利用イメージ動画:https://youtu.be/ltTxDgtsMlw

「estoma」は、企業のESG情報開示における全ての取り組みや情報を管理できるESG統合情報開示クラウドです。800問という膨大なFTSE質問票への対応・改善提案を、AIを用いて自動回答することで、約80%効率化することが可能です。今回は最新のCDP2025気候変動アンケートにも対応し、「AIによる回答支援機能」と「スコア予測機能」を新たに追加しました。
【新機能1】AI回答生成&スコア予測機能がさらに強化
・企業固有の公開情報・非公開情報をもとに、専用のサステナビリティAIモデルを構築。
CDP2025の各設問に対して精度の高い回答をAIが自動生成します。
・AIにより生成された回答に基づき、問題ごとのスコア予測やスコアアップにつながる具体的な改善コメントも提示。CDP対応業務の質の向上と効率化を同時に実現します。
【新機能2】スコアシミュレーション機能で「さらなるスコアアップ」を実現
・スコア予測機能では、企業の現時点での予測スコアを提示するとともに、スコアアップに必要な問題点を独自AI技術が分析。理想的なスコアを目指すために必要な、具体的な開示項目を特定します。
<CDP開示の課題と解決策>

CDP開示の企業課題 |
「estoma」の利用による解決策 |
①気候変動、ガバナンス、水セキュリティなど広範囲にわたる質問内容 CDPの質問は、多岐にわたる専門性の高いテーマを網羅しているため、回答を作成するのに膨大な時間がかかる。
②情報収集とデータ収集の複雑さ 様々な部門から関連情報を収集・分析しなければならない。
③回答の専門性と記述の難しさ 回答に適切な情報を過不足なく記述するには、専門的な知識やノウハウが求められるため、対応できる人員が限られる。
④時間的な制約 CDPの質問書の回答期限は限られており、その期間内に質の高い回答を作成する必要がある。 特に初年度の回答や、質問内容が大幅に変更された年には、準備に多くの時間を要する。 |
・AIが企業のあらゆるデータを分析し、精度の高い回答を自動生成し、作業時間を大幅短縮 ・スコアシミュレーションにより、 ・問題ごとのスコア予測で簡易に現状把握でき、次のアクションを具体的に提示します |
⑤継続的な改善の必要性 CDPの質問内容やスコアリングメソドロジーは年々進化しており、企業は常に最新の動向を把握し、回答内容を改善していく必要がある。 |
・CDP2025の最新設問に完全対応。今後も年々新たな質問内容はスコアリングメソドロジーに対応予定 |
■利用イメージ画面
ユーザー企業が対応可能な設問をAIがピックアップし、スコアを予測します。

■利用フロー
AIモデルの構築、回答の生成、スコア予測までestomaが行うため、ユーザー企業の工数は大幅に削減されます。

■ESG統合情報開示クラウド「estoma」とは
ESG情報統合管理クラウドestomaは、「ESGの学習」「ESG開示枠組み対応」「外部評価機関対応」「サプライヤー管理」「ESGデータ収集・分析・CO2算定」など、サステナビリティ推進業務を行う方の支援を行うサービスです。
<特徴>
・日本初となるFTSE質問票のAI自動評価・改善提案機能を搭実装
・800問という膨大な質問票への対応業務を約80%効率化可能
・企業は採点予測を可視化し、スコア改善に必要な具体的施策を明確化
・FTSEだけではなく、CDPやDJSI、取引先からの質問票への対応もAIを使って自動化
・CO2算定やESG情報の指標管理や指標のデータ収集・分析まで効率的に行えます。
■ 株式会社estoma
株式会社estomaは、「2100年まで豊かな地球環境と人類を守る」という思いから立ち上がったソーシャルベンチャー企業です。世界初のESG情報統合管理クラウドestomaでは、「ESGの学習」「ESG開示枠組み対応」「外部評価機関対応」「サプライヤー管理」「ESGデータ収集・分析・CO2算定」など、ESG開示における全ての取り組みや情報を管理できます。
< 会社概要>
社名:株式会社estoma
代表者:代表取締役 伊藤総一郎
所在地:東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス 13F
事業内容:ESG情報統合管理クラウドの開発・運営、サステナビリティ人材育成プログラムの提供
<本件へのお申し込み・問い合わせ先>
株式会社estoma
担当:伊藤総一郎
TEL:03-6775-9242
メール:info@estoma.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 経営・コンサルティング環境・エコ・リサイクル
- ダウンロード