昨年約10,000名が来場した日本初の“ウェルネスツーリズム”の専門展「第3回 iWT(国際ウェルネス ツーリズム EXPO)」に出展
ビジネスコンテストにおいて数々のアワードを受賞した『マイクロCTC検査』を紹介
たった1回、5分の採血だけで全身のがん※1リスクを発見できる『マイクロCTC検査』サービスを提供する株式会社セルクラウドは、2025年6月25日(水)〜27日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「第3回 iWT(国際ウェルネス ツーリズム EXPO)」に出展します。
『マイクロCTC検査』はこれまで、ビジネスコンテスト「The JSSA TOKYO Pitch Award & Meetup Vol.33」において最優秀賞を受賞する等、数多くのアワードを受賞、社会貢献性の高い事業内容と成長性を評価頂いております。
今回の出展においては、昨今拡大を続ける医療ツーリズム市場に合わせた、『マイクロCTC検査』の新たな取り組みや、今後の展望等に関してご紹介します。

<3回目の開催となる「iWT(国際ウェルネス ツーリズム EXPO)」>
「iWT」は、報道関係者様、旅行会社様等を対象とした、心と体を健康にする世界の旅コンテンツが集う日本初の“ウェルネスツーリズム”の専門展です。
“ウェルネスツーリズム”とは「ウェルネス=豊かな人生へのアクション」を提供する旅行の総称で、リラクゼーションや自然で体験できるアクティビティの為に旅行をする方も増え、世界のウェルネスツーリズム市場も年々拡大しています。
<医療ツーリズムの市場拡大>
ウェルネスツーリズムの一つでもある、医療サービスを受ける目的で他国へ渡航する「医療ツーリズム」も注目を集めている分野です。昨今のインバウンドの再開を機に、医療を目的に、また医療を旅行先のプランに組む方が年々増えております。
セルクラウドが提供する『マイクロCTC』は、1回5分の採血だけでできるという検査の簡便さが特徴の1つであり、旅行先のプランにも組み込みやすい、医療ツーリズムにも適した検査です。
今回、セルクラウドは当EXPOにおいて、医療ツーリズムの市場拡大に合わせ、『マイクロCTC』の重要性を伝えていきます。
(参考情報:2020年における医療ツーリズムの市場規模予測(国内))

コロナ前、健診・検診を目的とした医療ツーリストは中国、ロシア、米国を合わせると年間約40万人と推測されています。
<セルクラウドブース概要>
ブース番号:東 4-7ホール「4-18」
ブース内スケジュール:6月25日(水)〜6月27日(金)の開催期間、下記時間帯において、『マイクロCTC』に関して紹介するセミナーを実施予定です。
11:00〜11:30/12:30〜13:00/14:00〜14:30/15:30〜16:00
セミナー担当者:
株式会社セルクラウド執行役員CTC検査事業責任者
医学博士 太田 剛志(元 順天堂大学医学部先任准教授 悪性腫瘍専門)

1973年、長野県生まれ。1999年に順天堂大学医学部を卒業。2005年に同大学院を修了し医学博士号を取得。公益財団法人がん研究会有明病院婦人科勤務。2009年、順天堂大学医学部附属練馬病院准教授。2011年、台湾・チャングン記念病院留学。APAGEのインターナショナルフェローによりアジアで多数の講演実績を持つ。2015年、順天堂大学医学部准教授。2017年、同先任准教授。2022年からマイクロCTC先進医療研究所所長。
<展示会概要>
展示会名称:第3回 iWT(国際ウェルネス ツーリズム EXPO)
会期:2025年6月25日 (水)~27日(金)
10:00〜18:00 (最終日のみ17:00まで)
会場:東京ビッグサイト 東展示棟 4-7ホール
主催:RX Japan株式会社

■交通アクセス
東京ビッグサイト
住所:〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
最寄り駅
・りんかい線「国際展示場駅」より徒歩約7分
・ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」より徒歩約3分
<マイクロCTC検査について>
「CTC」=血中循環がん細胞=Circulating Tumor Cellsの略。
CTC検査とは、血液中に漏れ出した血中を循環するがん細胞を検出する先端の検査です。
日本国内での認知度はまだ低いですが、欧米では既に35,000以上の関連論文が発表されており、米国のFDA(日本の厚労省にあたる)からも承認※2を受けているなど、がん研究・治療現場で大きく注目されている先端検査のひとつです。
当社が展開する「マイクロCTC検査」では、欧米で主流のCTC検査の品質・検査精度を更に進化させ「上皮間葉転換」した悪性度の高い、浸潤・転移の高い能力を持つ『間葉系のがん細胞』を特定し、特異度94.45%※3の精度で検出できるCSV(細胞表面ビメンチン)抗体を利用することで、高い精度でリスクを判別することを可能にします。それによって従来の検査手法に比べて安全かつ手軽に全身のがん※1のリスクを判定できることが特徴です。
※1 血液がん以外
※2 マイクロCTC検査はFDAの承認はうけておりません。
※3 特異度:がんでない人が陰性となる正確性
乳がん患者を対象にした米国MDアンダーソンがんセンターが発表した論文より。転移性乳がん患者58名を対象に従来のCellSearch法と細胞表面ビメンチン(CSV)を用いた方法で検証。CSV抗体は従来法と比較して感度、特異度とも優れた結果だった。
(Satelli A, et al. Clin Chem. 2015 ;61:259-66.)
マイクロCTC検査は、世界有数のがん治療・研究施設の米国MDアンダーソンがんセンターが開発した、間葉系のがん細胞の検出において特異度94.45%という非常に高い精度を誇るCSV(細胞表面ビメンチン)抗体の世界独占利用権を獲得した海外の検査手法を導入しています。
【会社概要:株式会社セルクラウド】
設立:2022年4月
代表者:濱野斗百礼
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-21-7 第5瑞穂ビル5F
マイクロCTC検査URL:https://micro-ctc.cellcloud.co.jp/

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