能登被災地の支援団体を対象とした全3回の学習会「ほくみの学校 for NOTO」を開催します/第1回は2月11日(火・祝)に開催
復興に向かう今後の支援プロセスや、多様性を支える具体的な支援や各地の実態について学び、今後の復興支援活動の充実・支援者間のネットワーキング強化をめざします。
令和6年(2024年)1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」の甚大な被害を受け、公益財団法人ほくりくみらい基金(所在地:石川県金沢市、代表理事:永井三岐子)は、復旧期・復興期まで、中長期的な支援を行っています。
第1次から第4次までの「緊急助成プログラム」や、被災された方々の生活再建を継続的に支える活動に対する助成プログラム「つづける支援活動助成」を通じて、震災への対応のため新たに設立した団体や新たな活動をはじめた団体が数多くあることも分かってきました。
そうした団体は同年9月21日に発生した能登半島豪雨災害に対する支援においても、重要な役割を担っています。
そこで、当財団では現地で支援活動を継続されている団体の方々を対象に、能登半島地震及び豪雨災害から復興に向かう今後の支援プロセスや、多様性を支える具体的な支援や各地の実態について学び合い、今後の支援の充実を図るための連続学習会を開催します。
連続学習会「ほくみの学校 for NOTO」の概要
イベント名 |
ほくみの学校 for NOTO(全3回) |
対象 |
能登半島被災地で支援活動を行なう団体・個人の方 |
日程 |
第1回:2025年2月11日(火・祝) 第2回:2025年3月16日(日) 第3回:2025年4月(調整中) |
参加費用 |
無料 |
開催方式 |
対面方式 |
主催 |
公益財団法人ほくりくみらい基金 |
協力 |
LINEヤフー株式会社、金沢大学 融合研究域 丸谷研究室 |
後援 |
石川県(予定) |
※本イベントはLINEヤフー株式会社様のご寄付を活用した事業の一環として実施します。
第1回:過去の災害から学ぶ、復興に向かう支援
主に過去の震災から、地域コミュニティやまちづくりにも目を向けた復興の支援について学びます。
日時:2025年2月11日(火・祝)14:00~17:00
場所: 羽咋市にぎわい交流拠点LAKUNAはくい 4階LAKUNAホール(石川県羽咋市川原町テ39-1)
プログラム:
・ 基調講演「気仙沼を創る まちづくり×復興」小野寺憲一さん/気仙沼市震災復興・企画部長
・ セッション1 「(仮)仮設住宅のコミュニティ支援」伊藤美希子さん/一般社団法人 邑サポート スタッフ
・ セッション2 「(仮)能登半島で考える災害復興まちづくり」宮定章さん/和歌山信愛大学准教授
・ 全体質疑
・ 交流タイム
次回以降の予告
本企画は全3回からなる連続学習会です。
第2回では女性や子ども、障害をお持ちの方、外国人への支援、仮設住宅への支援など、分野別の支援内容について学びます。
第3回では能登半島各地で活動する方々からの現況報告をもとに、支援者間のネットワーキング強化をめざします。
詳細は順次発表しますので、ご期待ください。
第2回:多様性を支える支援
女性や子ども、障害をお持ちの方、外国人への支援や仮設住宅への支援など、分野別の支援内容について学びます。
日程:2025年3月16日(日)
場所:羽咋市にぎわい交流拠点LAKUNAはくい
※詳細は後日発表します。
第3回:支援者でつながる
能登半島各地で活動する方々からの現況報告をもとに、支援者間のネットワーキング強化をめざします。
日程:2025年4月予定
場所:開催地調整中
※詳細は後日発表します。
団体概要
名称:公益財団法人ほくりくみらい基金 (代表理事:永井 三岐子)
設立日:2023年4月3日
公益認定日:2023年12月1日
所在地:〒920-0031 石川県金沢市兼六元町15番28号
事業内容:地域課題の解決に向けて活動する当事者および支援者団体、事業体への助成金の公募・支給、プロボノやボランティア活性化の仕組みづくり など
オフィシャルWebサイト: https://hokuriku-mf.jp/
X:https://twitter.com/hokuriku_mirai
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