【困った隣人のおもしろエピソード10選】回答者501人アンケート調査
ご近所トラブルについて調査
引っ越しの時に気になるのが、隣人のこと。引っ越しを考えている人の中には、「隣人はどんな人だろう」「他の人はどんな隣人トラブルを経験したことがあるんだろう」と思っている方もいるのではないでしょうか。
今回不動産メディア「幸せおうち計画」を運営する、株式会社AZWAY(本社:東京都豊島区、代表取締役:井口梓美)は、10代から60代以上までの501人を対象に「困った隣人のおもしろエピソード」についてアンケートを実施しました。
調査概要
調査対象:10代から60代以上までの人
調査期間:2023年12月14日〜2月6日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:501人(女性 310人/男性 187人/その他4人)
回答者の年齢:10代0.5%、20代15.9%、30代34.1%、40代25.9%、50代19.1%、60代以上4.2%
調査結果サマリー
・物件を選ぶ際にご近所さんが重要だと思う人は7割以上、気になる隣人がいる人は半数以上
・近隣トラブルに巻き込まれたことのある人は7割以上、おもしろエピソードも
・トラブルの原因は騒音問題が1位、隣人トラブルの解決は「直接話し合い」が1位
物件を選ぶ際にご近所さんが重要だと思う人は7割以上、気になる隣人がいる人は半数以上
10代から60代以上までの回答者501人に「物件選びの際にご近所さんは重要か」について聞いたところ、「非常に重要」が152人、「重要」が209人という結果になりました。7割以上の人が、近隣住民が重要だと考えていることがわかります。
また、「現在気になる隣人がいるか」について聞いたところ、「はい」が254人で50.7%、「いいえ」が247人で49.3%という結果になりました。半数近くの人が、現状周囲に気になる隣人がいることがわかります。後から問題の隣人が引っ越してくることもあり、いくら気をつけていても、なかなか隣人問題を避けるのは難しいと言えそうです。
近隣トラブルに巻き込まれたことのある人は7割以上、おもしろエピソードも
続いて、「近隣トラブルに巻き込まれたことがあるか」について聞いたところ、「はい」と答えた人が381人で76%、「いいえ」と答えた人は120人で24%という結果になりました。7割以上の人が何かしらの隣人トラブルに巻き込まれた経験があることがわかりました。
また、トラブルに巻き込まれた具体的な体験やおもしろエピソードを聞いたところ、個性豊かな隣人たちによるエピソードが多く集まりました。今回は中でも特に目を引いたエピソード10個のうち、5つを紹介していきます。
まず一つ目は、「洗濯物が破れても境界のフェンスに干し続ける隣人の話」で、「境界にフェンスを作りました。そのフェンス側の長屋の住人がフェンスに洗濯物を干したりします。それを無言で阻止したく、フェンスの前につるバラを植えてフェンス側に仕立てました。1年で6mも伸びたにもかかわらず、それでもパンツなどを干されましたが、バラのとげに洗濯物が引っかかって、びりびり敗れていました。」(50代男性)とのこと。洗濯物が破れてもフェンスに干し続ける隣人の意地に脱帽です。
続いて紹介するのは、「自分のバイクに直接マジックペンで「触るな」と書いてしまう隣人の話」で、「マンションでバイクを停めるために他のバイクを動かしたところ、翌日動かしたバイクの持ち主がマジックで直接自分のバイクに「さわるな!」と書いていました。」(40代男性)とのこと。いくら触られるのが嫌でも、張り紙ではなくバイクに直書きしてしまう行動には驚きです。
次は「投稿者の家の庭のライトを使って踊る隣人とペットの話」で、「我が家と隣の家の玄関前は境界線があるだけで柵がないのですが、その玄関部分でけっこうな頻度で隣の家の奥さんがペットの犬と一緒に変な踊りを踊っています。最初は気が付かなかったのですが、偶然室内から玄関方向を見たら人感センサーでライトがつく玄関ランプがついていて、怖いのでモニターで確認してみたら隣の家の奥さんがペットの犬と我が家のライトを照明がわりにして踊っていることに気がつきました。大した害はないのですが、頻繁に行っているので電気代がかかるのと、電球の寿命が短くなるので止めてほしいです。」(40代男性)とのこと。電気代がかかるのは困りものですが、ついつい踊ってしまうお隣さんの姿を思い浮かべるとクスッとさせられます。
4つ目は「費用をケチった結果、開かない門が完成した隣人の話」で、「隣人が、近所の人とトラブルになり、悪口や殺害予告を言われることに。そこで今まで門がついていなかった敷地入り口に門をつけることにしたようですが、ケチって自分で門を建てようとしたため、水平に門を建てることができず、観音開きの門があかなくなり、隣人は永遠に開かない門を作ってしまいました。」(50代女性)とのこと。殺害予告をする近隣住民は恐ろしいですが、永遠に開かない門という言葉のシュールさが絶妙です。
最後に紹介するのは、「夜中のピアノ演奏が、心霊現象だった話」で、「隣の人が夜中にずっとピアノを弾きながら歌を歌っていて、本当に迷惑でした。あの日、仕事でかなり疲れて寝たいときに、またピアノと歌が聞こえてきて、耐えきれず隣の家に突撃しました。しかし、隣の家にはピアノは無く、さらには住んでいたのは男性1人でした。歌は女性の声でした。あれは心霊現象だったのか、、、」(30代男性)とのこと。まさかの心霊現象を思わせる結果に、衝撃です。
他にも、「隣人が夜中に自家用ヘリを飛ばした話」や「認知症の女性の行動で彼女の夫の過去の不貞が発覚した話」、「一触即発のトラブルをソーラン節が解決した話」など予想外なトラブルが数多く登場。多くの人が隣人トラブルに関するネタを持っていることがわかりました。
トラブルの原因は騒音問題が1位、隣人トラブルの解決は「直接話し合い」が1位
最後に、「トラブルの原因」について聞いたところ、1位は「騒音問題」で293人、2位は「異臭」で74人、3位は「ゴミや清掃の問題」で72人という結果になりました。騒音問題が6割近くとなっており、隣人トラブルの多くが騒音が原因だとわかります。
実際、「壁が薄く隣の音が筒抜けだった」という意見や「足音がうるさいと言われた」と言った意見が多く見られました。家を借りる際には、実際に内見し、事前に生活音をチェックしておくのが重要だとわかります。
また、「隣人トラブルの解決法」について聞いたところ、「直接の話し合い」が144人で1位、2位が「仲介者を交えての話し合い」で129人、3位が「引っ越す」で66人という結果になりました。直接の話し合いで解決せず、警察を呼んだり、裁判沙汰になったという話もあり、隣人トラブルの厄介さがわかります。どうにもならずに引っ越したという意見もあり、引っ越しはお金もかかるため、事前のリサーチが重要になると言えるでしょう。
まとめ
物件を選ぶ際に、ご近所さんが重要だと思う人は7割以上いることがわかりました。しかしながら、現時点で気になる隣人がいる人は半数以上という結果になっており、いくら注意したほうが良いと分かっていても隣人トラブルを確実に避けられるわけではないことがわかります。
また、近隣トラブルに巻き込まれたことのある人は7割以上という結果に。「洗濯物が裂けても境界フェンスにかける隣人」や「ペットと一緒に踊る隣人」など、おもしろエピソードも多数寄せられています。
隣人トラブルの最大の原因は騒音問題となっており、壁が薄く隣の音が丸聞こえで夫婦喧嘩や夜の営みの声、トイレの音などリアルな生活音が聞こえてくるという声もあり、部屋を探す際は壁の厚さが重要だとわかります。また、隣人トラブルの解決は「直接話し合い」が1位となっていますが、警察沙汰に発展したという声もあり、無理に自分で解決しようとせず、第3者を挟むことも大事だとわかります。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://azway.co.jp/media/funny-episodes/
幸せおうち計画ついて
株式会社Azwayが運営する不動産の総合情報メディア。不動産のプロである宅建士や建築士はもちろん、税理士やFPが専門性の高い記事を執筆・監修しています。
https://azway.co.jp/media/
株式会社AZWAYについて
株式会社AZWAYでは、「インターネットを通して誰かの暮らしを豊かに」を企業理念にライフスタイルに関するメディアの運営、及び不動産仲介事業を展開しております。
【主な運営メディア】
幸せおうち計画(https://azway.co.jp/media/)
auiewo-建築家と家を建てたい人を繋げるメディア(https://auiewo.com/)
注文住宅ラボ-家づくりの専門サイト(https://limore.co.jp/chumon-jyutaku/)
リフォームのAtoZ(https://reformaz.co.jp/media/)
マンション売却の道しるべ(https://mansion-uru.jp/)
会社概要
会社名:株式会社AZWAY
代表者:代表取締役 井口 梓美
所在地:〒170-0005 東京都 豊島区南大塚69-0075 ユースクエア高田馬場B1
設立:2016年9月
資本金:1,000万円
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