FX/CFD取引システムASPサービス「TradePower FX/CFD」GMOあおぞらネット銀行株式会社での本番稼働のお知らせ(株式会社トレードワークス)
~シェアリング型システムがスピード感あるFXサービス提供を実現~
金融システム開発サービスやECプラットフォームなどのシステム開発を展開する株式会社トレードワークス(以下「当社」、本社:東京都港区、代表取締役社長:齋藤 正勝)は、FX/CFD取引システムASPサービス「TradePower FX/CFD」について、2025年8月10日より、GMOあおぞらネット銀行株式会社の店頭外国為替証拠金取引「GMOあおぞらFX」において本番稼働しましたことをお知らせします。
「TradePower FX/CFD」は金融機関が低コスト・短期間でFX/CFDサービスを展開可能なソリューションとして、カスタマイズ可能なフロント、業務システム、更にはマーケット情報の提供まで、すべてを基本サービスに備えたシェアリング型ASPプラットフォームです。今後さらに多くの金融機関への展開を推進してまいります。

【GMOあおぞらネット銀行株式会社 執行役員 金子 邦彦様より】
株式会社トレードワークス様の「TradePower FX/CFD」は、豊富な機能を備えたASP型のプラットフォームであり、当社が求めるスピード感のあるサービス提供や、将来的にサービスを拡張する際にも親和性が高いと考え、採用を決定いたしました。今後、AIを活用したシステムや機能連携など、最新の市場ニーズに対応した継続的な機能アップデートも予定されていると伺っており、今後のFXサービス進化における頼もしいパートナーとして期待しております。
<関連プレスリリース>
・シェア型FX/CFD ASPサービス「TradePower FX/CFD」提供開始のお知らせ
https://pdf.irpocket.com/C3997/dRUj/oACk/aHXz.pdf
[ TradePower FX/CFD の概要 ]
「TradePower FX/CFD」は、従来の個別開発不要で、複数の金融機関がシステム基盤をシェアしながら利用できるASP型のFX/CFD取引プラットフォームです。
本サービスは、業務システム、フロント機能、マーケット情報提供を標準装備し、カスタマイズ対応も可能。また、サブスクリプション型の料金モデルを採用することで、従来のFX/CFD取引システムと比べ、導入コストを抑えながらスピーディな市場参入が可能となります。
①シェア型ASP
・ 従来の個別開発が不要で、システムの導入負担を大幅に削減
・ 金融機関間で基盤を共有し、スケールメリットを活かしたコスト削減を実現
② 低コスト・短期間での導入
・ 初期費用を抑えたサブスクリプションモデル
・ 導入期間は最短2、3か月で、スピーディな市場参入が可能
③ オールインワン・パッケージ
・ マーケット情報、カバー機能、業務システムを標準装備
・ 金融機関ごとのカスタマイズ対応で、独自のサービス展開を支援
④ 参入障壁の低減
・ 当社が保守・運用を一括対応し、金融機関のIT負担を軽減
・ シェアモデルを活用した低コストの料金体系で、新規参入を後押し
⑤ 継続的な機能拡張
・市場ニーズに応じたアップデートを継続提供
・ AI技術の活用を視野に、さらなる機能向上を計画
[ 金融機関のメリット ]
本サービスの導入により、金融機関はシステム開発や維持管理の負担を抑えながら、スピーディにFX/CFD市場へ参入できるようになります。
1. 初期投資を抑えつつ、新規事業を展開可能
・ サブスクリプション型の料金体系で、初期コストを最小限に抑制
・ 最短2、3か月でのスピーディにサービス開始が可能
2. システム運用負担を軽減し、事業成長に集中できる
・ 当社が保守・運用を一元管理し、IT部門の負担を大幅軽減
・ マーケット情報やカバー機能を標準装備し、業務効率化を実現
3. 継続的な機能強化で競争力を維持
・ 市場の変化に対応した定期的なアップデートを提供
・ AIや自動取引機能など、次世代テクノロジーとの連携も視野に
[ 今後の展開 ]
当社は「TradePower FX/CFD」を通じて、FX/CFD市場のさらなる拡大と、金融機関の新規参入促進を支援してまいります。今後、さらなる金融機関への導入を進めるとともに、機能強化を継続的に行い、業界標準となるプラットフォームの確立を目指します。
また、AIを活用したリスク管理機能や自動取引機能の開発、国内外の市場展開も視野に入れ、金融業界のデジタル化推進に貢献してまいります。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社トレードワークス ソリューション事業部 中原
Mail:ir@tworks.co.jp TEL:03-6230-8900
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