耐風形軽量シャッター「耐風ガードＬＳ　防火設備仕様」発売（三和シヤッター）

高耐風圧性能・防火性能を両立したマルチハザード対応商品軽量化による環境負荷低減と、手動操作性も向上

三和ホールディングス株式会社

2024年9月2日 11時30分

三和シヤッター工業株式会社（本社：東京都板橋区／社長：髙山盟司）は、耐風形軽量シャッター「耐風ガードＬＳ防火設備仕様」を9月2日より発売いたします。

2023年5月に発売した耐風形軽量シャッター「耐風ガードＬＳ」に、今回新たに防火設備仕様（国土交通大臣認定取得※）をラインアップいたします。これにより、お客様のニーズや設置場所に、より柔軟に対応できるようになりました。

「耐風ガードＬＳ防火設備仕様」は、独自開発のスラット端部のフック構造により実現した、800㎩（正圧・負圧とも）の高耐風圧性能に、防火性能を追加。店舗やガレージ用のシャッターとして、台風などの強風時だけでなく、火災時にも室内の安全性を確保し、大切な財産をしっかり守ります。また、防火性能を追加したことで、防火地域・準防火地域の建築物の外壁開口部にも設置が可能になりました。

さらに、シャッターカーテンの軽量化により、環境負荷低減に寄与すると共に、手動操作性も向上。機能性だけでなく、使いやすさにもこだわりました。

三和シヤッター工業はお客様の多様なニーズにお応えできるよう、安全・安心・快適を提供することにより社会に貢献するという使命のもとに、お客様の視点に立った商品を今後も提供してまいります。

◆商品名　　　　耐風形軽量シャッター「耐風ガードＬＳ防火設備仕様」

◆発売時期　　 2024年9月2日

◆特長

①防火性能を追加

遮炎性能を有する防火設備として、国土交通大臣認定（認定番号：EB-3619）を取得。防火地域・準防火地域の建築物の外壁開口部に設置が可能で、手動式は3連装、電動式は2連装まで対応できますので、広い開口にもご使用いただけます。

②マルチハザードに対応

シャッターを閉鎖するだけで耐風圧性能800㎩（正圧・負圧とも）という高い耐風圧性能を発揮することに加え、防火性能も確保。シャッターひとつで強風や火災から室内の安全と大切な財産を守ります。

③操作性・意匠性を確保

従来、スラット板厚0.8mm（防火設備例示仕様）で対応していた範囲を、スラット板厚0.5mmで対応可能に。これによりシャッターカーテンが軽量化でき、手動操作性の向上と省資源化による環境負荷低減を図りました。また、スラットカラーはカラー鋼板6色、高耐食カラー鋼板2色をラインアップし、外観のデザインに合わせて選択いただけます。

【カラーバリエーション】