ゴルフクラブのメンテ不足がスコア停滞を招く?42.71%“買い替え・フィッティング”の実態を調査

株式会社クリア

パーソナルゴルフレッスン「Chicken Golf(チキンゴルフ)」を展開する株式会社クリア(本社:東京都渋谷区 代表取締役:勝沼潤)は、運営メディア「ゴルフの学び舎」にて、「ゴルフクラブのメンテナンス・買い替えに関する実態調査」を実施しました(調査期間:2025年12月)。

「最近スコアが伸び悩んでいる」
「練習しているのに、なぜか結果につながらない」

こうした悩みは、多くのアマチュアゴルファーに共通する課題といえるでしょう。

スイングや練習方法を見直すことも重要ですが、ゴルフクラブのメンテナンスや買い替えといった“道具の状態”がスコアに影響している可能性も見逃せません。

そこで今回は、ゴルフ経験者を対象にアンケート調査を実施し、クラブメンテナンスや買い替えの実態について調査しました。

さらに、本調査では、フィッティングを経由したクラブ選びによってスコア改善を実感しているゴルファーが多い実態も明らかになりました。

スコアが伸び悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

ゴルフ道具のメンテナンスの実態を96名のゴルファーに調査!

4割以上がクラブをほぼメンテナンスせず!習慣化している層は少数派

クラブのメンテナンス頻度を調査したところ、「ほとんどしない」が36.46%と最多で、道具のケアは習慣化されておらず、重要性が認識されていないと推察されます。

「全くしない」(6.25%)と併せると、42.71%がメンテナンスを行っていないことから、多くのゴルファーが性能低下のリスクを抱えたまま使用している可能性があります。

一方で、「毎週(10.42%)」および「月1回(21.88%)」と回答した層を合わせても、定期的にメンテナンスを行っているゴルファーは約3割にとどまり、全体としては少数派となっています。

この調査結果から、メンテナンスの重要性は一部のゴルファーにしか浸透していないと推察されます。

グリップ交換をほとんどしないゴルファーが51%で最多

グリップの交換頻度について調査したところ、「ほぼ交換しない」と回答した層は51.04%と全体の半数以上を占める結果となりました

グリップはゴム製品であるため、使用頻度にかかわらず経年劣化が進行します。

その結果、本来の性能が低下した状態のままプレーを続けているゴルファーが一定数存在する可能性が考えられます。

一般的な推奨周期は「1年に1回 or 使用回数による交換」であることを踏まえると、適正なタイミングで交換しているゴルファーは全体の1/4に留まります。・半年以内:6.25%

・半年以内:6.25%

・1年以内:17.71%
 → 合計 23.96%

多くのアマチュアゴルファーがスライスや飛距離不足といった悩みを抱えていますが、本調査結果からは、2人に1人が劣化したグリップを使用している可能性が示唆されます。

スイングの見直しと併せて、道具のメンテ不足を見直すことがパフォーマンス向上においても重要です。

57.3%が「クラブのメンテナンスはスコアアップに影響する」と回答

クラブのメンテナンスがスコアに影響すると考える人は合計57.3%であり、道具の状態がスコアに影響することは半数以上が理解していることが分かります。

一方で、「大きく影響する」と回答した人は9.38%にとどまっており、クラブメンテナンスを優先度の高い行動として捉えている層は少数派であることがうかがえます。

また、クラブのメンテナンスを「ほとんど行っていない」と回答した層は全体の約半数を占めており、スコアに影響すると認識しながらも、実際にはメンテナンスを実施していないゴルファーが多数存在する実態が浮き彫りとなりました。

この背景には、以下のような要因が影響している可能性が考えられます。

・メンテナンスの基準が分からない

・道具状態を可視化する手段がない

・コストがかかるイメージが強い

・「自分のレベルでは必要ない」という錯覚

これらの要因が重なり、クラブメンテナンスの重要性が十分に理解されていながらも、具体的な行動につながっていない可能性が示唆されます。

クラブ買い替え状況の実態を調査!

 「買い替え派」が56.25%と過半数!都度買い足しの傾向が強い

クラブの買い替えの実態を調査したところ、直近3年以内に新しいゴルフギアへ投資したと回答したゴルファーは56.25%となり、過半数が近年ギアの購入・更新を行っていることが明らかになりました。

▼内訳

・フルセット(12.5%)

・一部のみ(43.75%)

特に「一部のみ(43.75%)」が最多であることから、ドライバー単体やウェッジなど、特定の課題解決を目的として必要なギアを都度買い足す傾向が強いことがうかがえます。

買い替えない層は43.75%。「スコアに影響しない」と考える層とほぼ一致

「買い替えていない」と回答した層は43.75%となり、この数値は以下の調査結果とおおむね一致しています。

・メンテをほとんどしない:42.71%

・スコアに影響しないと思う:42.71%

これらの結果から、道具への投資や管理に消極的な行動傾向を持つ層が一定数存在しており、その意識や行動には共通性がある可能性が示唆されます。

クラブは外観上の変化が分かりにくい道具であるため、以下のような性能劣化についても、視覚的に判断しづらいという特性があります。

・グリップの摩耗・硬化

・シャフトのしなりの変化

・フェース溝の摩耗によるスピン性能の低下

さらに、クラブのメンテナンスや買い替えには、時間的コストおよび金銭的コストの双方が発生します。

例えば、グリップ交換には数千円、クラブの買い替えには数万円から十数万円の費用がかかるケースも少なくありません。

こうした背景から、費用対効果を実感しづらい層を中心に、道具への投資を控える行動につながっている可能性があると考えられます。

クラブを買い替えるきっかけは「故障・劣化」が約5割という結果に

48.96%のゴルファーが「破損や経年劣化」が買い替えきっかけと回答

クラブを買い替えるきっかけとして最も多かった理由は「破損や経年劣化」であり、全体の約半数を占める結果となりました。

この結果から、多くのプレイヤーが性能の低下を感じた段階で買い替えるのではなく、壊れるまで使い続ける傾向があることがうかがえます。

また、本調査では「クラブのメンテナンスをほとんど行っていない」と回答した層が約4割、「グリップ交換をほとんど行っていない」と回答した層が約5割に上っていました。

これらの結果を踏まえると、適切なメンテナンスが行われないまま使用が続けられたことにより、道具の劣化が進行している可能性も考えられます。

上達やスイング変化に合わせた買い替えはわずか8.33%

上達やスイングの変化を理由にクラブを買い替えたと回答した人は8.33%にとどまりました。

この結果から、自身の成長に合わせてクラブを見直しているゴルファーはごく少数であることが明らかになりました。

多くのゴルファーがスキルやスイングの変化に対して、クラブの調整や買い替えを行わないまま使用を継続している実態がうかがえます。

その結果、スイングとクラブ特性とのミスマッチに気づかないままプレーしている層が一定数存在する可能性が示唆されます。

こうしたミスマッチは、「練習場では問題なく打てるものの、コースでは安定しない」といった課題の一因となっている可能性も考えられます。

クラブ選びの情報収集と購入チャネルの実態

買い替え時の情報収集チャネルで、最も影響力が強いのは「ショップスタッフ」

クラブを買い替える際の情報収集チャネルを調査したところ、「ショップスタッフ」と回答した人が21.03%と最も高い割合を占めました。

YouTubeやSNSによる情報収集が一般化している一方で、最終的な購入の意思決定においては、専門家による直接的なアドバイスや対面でのサポートを重視する傾向が強いことが明らかになりました。

特に、クラブのメンテナンスや買い替えの判断基準が明確でないユーザーにおいては、第三者に相談した上で決断したいという心理的ニーズが高い可能性が示唆されます。

YouTubeとゴルフ専門メディアはほぼ同率で“信頼できる情報源”に

クラブ買い替え時の情報収集チャネルとして、YouTubeは16.92%、ゴルフ専門メディアは16.41%と、ほぼ同水準の結果となりました

中でもYouTubeは、ゴルフ系レビュー動画の普及により、影響力を高めている媒体の一つといえます。

実際の打球映像や弾道データを視覚的に確認できる点に加え、専門的な知識がなくても理解しやすい構成であることから、ゴルファーの購買行動に一定の影響を与えている可能性が示唆されます。

購入経路は量販店が40.63%と圧倒的最多!リアル店舗が依然として主流

クラブを購入する際に利用するチャネルを調査したところ、量販店が40.63%と最も高い割合を占めました。

さらに、次点で多い「メーカー直営店(23%)」を合計すると63%となり、過半数のゴルファーがリアル店舗を中心にゴルフクラブを購入していることが明らかになりました。

ゴルフクラブは高価格帯の商品であることから、実物を確認し、試打できる環境が整った量販店や直営店が支持されているものと考えられます。

また、店舗スタッフによる助言に対するニーズも高く、記述式回答では以下のような声も多く寄せられました

これらの結果から、対面での相談や専門的なサポートが購買行動に大きく影響している可能性が示唆されます。

メンテナンスやクラブの買い替えはスコアアップに直結するのか調査!

改善を実感した人は 46.88%!メンテナンスや買い替えはスコア向上に有効

メンテナンスやクラブの買い替えによって改善を実感できたかを調査したところ、46.88%がベストスコア更新やスランプ脱出といった「成功体験」を得ていることが明らかになりました。

記述式回答では、クラブの買い替えやメンテナンスによって、実際に以下のような声が見られました

実際に、新しいゴルフ道具の導入が、スコアアップやスイング改善につながっただけでなく、メンタル面やモチベーション面にも好影響を与えていることが分かりました。

新しい道具を使用することで、「新しい=楽しい」というポジティブな意識が生まれ、プレーの継続意欲や練習量の増加につながっている可能性が示唆されます。

「まったく効果を感じていない層」は50%

「効果を感じていない」と回答した層は50%と最も多い結果となりました。

ただし、この層には、クラブのメンテナンスや買い替えを十分に行っていないゴルファーが含まれている可能性が考えられます。

また、記述式回答を分析すると、以下のような声が多く見られました。

メンテナンスや定期的なクラブの買い替えの重要性が十分に認知されていないことが、「効果がない」と回答した背景の一因となっている可能性が考えられます。

自分に合うクラブへ買い替えるには?フィッティングの実態を調査

利用状況|未経験者が「44.8%」とほぼ半数

クラブフィッティングの経験有無について調査したところ、44.8%が「フィッティング未経験」と回答しており、最も多い結果となりました。

この結果から、ゴルフクラブを自身の感覚や口コミ情報をもとに選んでいる層が一定数存在する可能性がうかがえます。

一方で、55.21%がフィッティング経験ありと回答しており、なかでも「何度か利用した」とする層が35.42%と高い割合を占めている点は注目すべき結果といえます。

自分のスイングを数値で把握したい・道具との相性を可視化したいというデータの活用意識が高い層が一定数存在し、買い替えが成功体験につながっていると考えられます。

スコアアップへの貢献度|スコア改善を実感した人は「75%」と圧倒的多数

フィッティングを経由してクラブを選択した場合、「改善した(10.71%)」と「多少改善した(64.29%)」を合わせると、約75%がクラブの買い替えによって好影響を実感している結果となりました。

一方、クラブの買い替えやメンテナンス全般において「効果があった」と回答した割合は約47%にとどまっています。

この結果から、感覚や口コミをもとにクラブを選ぶ場合と比較して、データ計測に基づいたフィッティングを通じた選択の方が、スコア改善につながる可能性が高いことが示唆されます。

ただし、フィッティング後の変化として最も多かった回答は「多少改善した」で64.29%となり、「変わらない」と回答した人も25.00%存在しました。

つまり、約4人に1人は明確な変化を実感できていない結果となっています。

この背景としては、クラブ自体は適正であるものの、使用者側のスイングがまだ十分に適応していないケースや、フィッティング後の継続的なメンテナンスや調整が行われていないケースなどが、要因として考えられます。

フィッティングをしない理由|最も多い理由は「自分の腕前ではまだ早い」

フィッティング未利用者を対象に分析したところ、約3人に1人が「自分のレベルではフィッティングを受けても意味がない」と考えていることが分かりました。

この結果から、フィッティングに対する心理的ハードルとして、一定の誤解が存在している可能性がうかがえます。

実際は、スイングが固まっていない初心者こそ合わないクラブを使用することでクセがついてしまうリスクがあるため、フィッティングを受ける必要があるとされています。

また、「料金が高い」という理由は20.83%と2番目に多く、フィッティング費用を「高額な投資」と捉えている層も多いことがうかがえます。

特に、「壊れるまでクラブを買い替えない」と回答した層が約4割存在する結果を踏まえると、道具に投資する意識が相対的に低いことが背景にある可能性が考えられます。

多くのゴルファーにとってショップでのフィッティングは、「客観的にクラブやスイングを診断するサービス」というより、クラブ購入を前提とした入口として受け止められている傾向があると推察されます。

まとめ

今回の調査では、道具の重要性を理解しているゴルファーが多数存在する一方で、クラブメンテナンスや買い替えといった具体的な行動には結びついていない実態が明らかになりました

一方で、適切なメンテナンスやクラブの見直し、フィッティングを行ったゴルファーの多くが、スコア改善などの前向きな変化を実感していることも分かっています。

これらの結果から、合わないクラブのまま練習量だけを重ねるのではなく、自分に合ったクラブ選びと定期的なメンテナンスを取り入れることが、スコアアップとゴルフの楽しさを両立させる一つの有効なアプローチであると考えられます。

■会社概要

会社名:株式会社クリア

所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー34階

代表取締役:勝沼 潤

設立 :2013年10月

HP:https://chicken-golf.com/

Instagram:https://www.instagram.com/chickengolf_official/

事業内容 :パーソナルゴルフレッスン「チキンゴルフ」の運営

お客様からのお問い合わせ先

TEL:0120-186-282

■「ゴルフの学び舎」について

「ゴルフの学び舎」は、ゴルフの楽しさを軸にレッスンを提供するチキンゴルフが運営するオウンドメディアです。初心者にもわかりやすく役立つアドバイスや実践的かつ分かりやすいコンテンツをお届けしています。

【ゴルフの学び舎】URL:https://chicken-golf.com/column/

【チキンゴルフ公式】URL:https://chicken-golf.com/

■本アンケートの引用について

本アンケート結果を引用する場合は、必ず「チキンゴルフ」の明記とゴルフの学び舎のURLの記載をお願いします。

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会社概要

株式会社クリア

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業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー34階
電話番号
03-6628-5353
代表者名
勝沼潤
上場
未上場
資本金
2603万円
設立
2013年10月