ArasのCMOにジョシュ・エプスタインが就任、取締役チームを強化　PLM業界において一層の認知度を高めるための施策

複雑化する製品の設計・製造・運用を担うアプリケーションのための最も強力なローコードプラットフォームをグローバルに提供するAras（本社：米国マサチューセッツ州、CEO：ロッキー・マーチン、日本法人：アラスジャパン合同会社、本社：東京都千代田区、日本法人社長 久次昌彦）は7月19日、ジョシュ・エプスタイン（Josh Epstein）が最高マーケティング責任者（CMO）に就任したことを発表しました。

エプスタインは、様々な業界でエンタープライズ・テクノロジー・ブランドを構築してきた実績を持ち、直近では、高度な分析におけるリーディングカンパニーであるAtScale社においてCMOを務めたほか、ObserveIT社、Kaminario社、Oracle社、Dell EMC社などのベンチャー企業やグローバル企業において、マーケティング・リーダーを歴任してきました。

エプスタインは、Arasにおいて、設計から製造、サポートに至るまでの製品ライフサイクル全体におけるデータ管理に対するAras独自のアプローチを、グローバルに認知度を上げることに注力します。各業界を代表する数々のブランドを作り上げた実績を活かし、製品ライフサイクル管理（PLM）のカテゴリーを再定義し、企業のデジタルトランスフォーメーションの道筋をサポートするフレキシブルなソリューションを提供するというArasのミッションを推進していきます。こうした取り組みには、既存顧客による利用拡大や、密連携する他のテクノロジーとのより強固な連結の機会を促すことも含まれます。

Aras CMO ジョシュ・エプスタインは次のように語りました。

「Arasの素晴らしいテクノロジービジョンと強固な顧客基盤、優れた経営陣と投資家たちが、私がこのポジションに惹かれた理由です。私は、最新の製品設計と製造におけるデジタルトランスフォーメーションの推進力としてのArasのポジションを確立させる絶好の機会をだと考えています。Arasのプラットフォームの価値、革新性、柔軟性をより広く認知してもらえるよう貢献してまいります」

Aras CEO ロッキー・マーチンは次のように語りました。

「Arasは、オープンでフレキシブル、アップグレード可能なソリューションによって、PLMを再構築しました。Arasが成長し続けるためには、Arasのストーリーをより多くの人に伝えることができる一流のマーケティングエグゼクティブが必要です。彼はまさに私たちが必要としていた人材です。これから私たちのブランドをどのように導いてくれるのか期待しています」

Aras について

Arasは、複雑化している製品の設計開発、製造、および運用を支援するアプリケーションを備えた、最も強力なローコードプラットフォームを提供しています。このテクノロジーにより、柔軟でアップグレード可能なソリューションが迅速に提供可能になり、ビジネスのレジリエンス性の向上に貢献します。Arasのプラットフォームおよび製品ライフサイクル管理（PLM）アプリケーションは、製品ライフサイクル全体およびサプライチェーンの、あらゆる部門・部署のユーザーを重要な製品データやプロセスと繋ぎます。

主要顧客：川崎重工業、クボタ、デンソー、日産自動車、⽇⽴製作所、富士フイルム、三菱重工業、村田製作所、ルネサス エレクトロニクス、Airbus、Audi、Microsoft などの顧客に採用されています。

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