医療機関で働く方向けのe-ラーニングプログラム <外国人患者受入れ対応力向上基礎講座>スタート
~ 外国人患者が安心して日本の医療機関を受診できるように ~
政府は、訪日外国人の目標として、2020年には4,000万人と掲げており、これは2010年の訪日外国人(861万人)の約4.6倍の人数です。一方、厚生労働省によると、外国人患者受入れ医療コーディネーターを配置している病院は、わずか1.8%(*1)であり、医療機関における外国人患者の受入体制に関する課題と今後の方向性を検討しています。また、今年8月には、外国人患者受入れ医療コーディネーターの配置等の支援事業も発表しています。 (*1) 2019年2月8日「外国人患者受入れ医療コーディネーターの現状と課題」より
そのような背景の中、当社は外国人患者が安心して日本の医療機関を受診できるように、あわせて医療従事者のみなさまに自信をもって対応できるように、本プログラムを通して外国人患者の受入れの体制整備に寄与してまいりたいと考えています。
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<外国人患者受入れ対応力向上基礎講座>プログラム(e-ラーニング)について
講座名:外国人患者受入れ対応力向上基礎講座
特 長:
- 医療機関で働くどの職種でも知っておくべき知識を学べます
- 具体的な受入れ事例や先進医療機関の取り組み事例を数多く紹介します
- e-ラーニングで学べるので、いつでもどこでも自分のペースで学べます
内 容:e-ラーニング(動画コンテンツ)にて、1コマ約10分/全17テーマ
※詳細は次項をご覧ください。
申込み:https://solasto-learning.com/products/detail.php?product_id=168
開始日:2019年10月23日(水)10:00~
定 価:50,000円(税込)※時期により、キャンペーン割引あり
■お客様からの問い合わせ先
株式会社ソラスト教育事業部:0120-33-5533(平日9:00~17:30)
講座内容は、「外国人患者と日本人患者の違い」、「各国の患者さんの特徴と受入れの際の留意点」のほか、実際に外国人患者の受入れを行なっている医療機関の担当者を講師とした実践編など全17テーマを学べます。なお、プログラムの制作は、医療通訳事業や医療従事者向け外国人患者受入れ関連の教育事業など医療機関の外国人患者受入れ体制整備の支援を包括的に行なっているメディフォン株式会社(東京都港区/代表取締役 CEO 澤田 真弓氏)が行い、当社が専属で販売します。
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■株式会社ソラストについて
約2万6千人の社員を擁する当社は、全国の医療機関から医療事務を受託する「医療関連受託サービス」や在宅系サービスや入居系サービスをトータルに提供する「介護サービス」、認可保育所を中心とした「保育サービス」、そして「教育サービス」を展開しています。2018年度の売上高(連結)は842億円、営業利益は50億円。2030年までに、売上高3,000億円、営業利益200億円を目指しています。
▷ 企業サイト https://www.solasto.co.jp/
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■メディフォン株式会社について
電話やビデオを通じた遠隔医療通訳サービスの提供や「外国人患者受入れ医療コーディネーター」をはじめとした教育・資格認定のほか、医療費未払い防止システムの導入などの事業を展開。ミッションは“医療における言語障壁を解消する”。
▷ 企業サイト https://mediphone.jp/
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