ワンダーラボ 【中学入試算数 良問大賞 2020】を発表。独自に選出した良問を紹介することで、思考力の本質を問う中学入試算数の奥深さを発信。
算数オリンピックの問題制作などを手がけるワンダーラボ代表・川島による、独自の選出。
子ども向けアプリ教材開発・運営などを行うワンダーラボ株式会社(旧:花まるラボ)(本社:東京都文京区、代表取締役:川島 慶 以下、ワンダーラボ)は、独自に選ぶ【ワンダーラボ 中学入試算数 良問大賞2020】を発表しましたので、お知らせいたします。
ワンダーラボは例年、算数オリンピックの問題作成や、ベストセラー問題集「なぞぺ〜」の制作を手がける代表・川島慶による中学入試算数コラムを発表しておりましたが、この度、「中学入試算数の問題の奥深さ、美しさをさらに知ってもらいたい」という思いで、川島が選出する「中学入試算数 良問大賞」を発表いたしました。
一人でも多くの方に知的躍動あふれる中学入試算数の世界を知っていただくきっかけや、パターン化学習によって年々子どもの負担(学習量)が増加していく中学入試算数に対する議論のきっかけとなれば幸いです。
各賞を受賞した問題とその講評については、ワンダーラボの運営するWebサイト「WeThink」にて公表しておりますので、ご覧ください。
【ワンダーラボ 中学入試算数良問大賞 2020】詳しくはこちら
https://education.hanamarulab.com/2020/02/14/2020-junior-high/
尚、ワンダーラボが公開している中学入試速報については、掲載学校にすべて許可を得た上で問題を入手・解答を掲載しております。また、本発表はワンダーラボによる独自の選出であり、各学校と一切の関係はなく、金銭的な対価等の発生も一切ありません。
▼川島 慶 プロフィール
ワンダーラボ代表取締役CEO。東京大学大学院修了。2007年より花まる学習会で、4歳から大学生までの指導経験を積みながら、問題集「なぞぺ〜」シリーズの制作に携わる。公立小学校や国内外児童養護施設の学習支援を多数手掛ける。開発した思考力育成アプリ「シンクシンク」は世界150カ国100万ユーザーを持ち、「Google Play Awards」など、国内外で受賞多数。過去に、東京大学非常勤講師を務める。毎年算数オリンピックの問題制作に携わり、2017年より三重県数学的思考力育成アドバイザー。花まる学習会代表 高濱正伸との共著に、算数脳パズルなぞぺーシリーズ「迷路なぞぺー」「新はじめてなぞぺー」「絵なぞぺー」など。
▼ワンダーラボ 会社概要
ワンダーラボは、2014年創業の教育テック(EdTech)分野のスタートアップです。子どもたちが本来持っている「知的なわくわく」を引き出すためのコンテンツを開発・運営しており、国際的な算数大会の問題などを多数製作・監修している、思考力教材製作のパイオニアです。
2017年にリリースした思考力育成アプリ「シンクシンク」は、日本e-Learning大賞 Edtech特別賞受賞、海外でGoogle Play Awards 2017/2019 TOP5選出(*1)など、国内外で高い評価を得ています。
同アプリは抽象思考の基礎となる思考センスを育てる問題を多数収録し、世界中に配信。また、三重県と「教育振興のための包括協定」を締結し、2018年度より、同県全土への教材提供やアドバイスを行っている他、カンボジアではJICA・政府との協働案件として同国への思考力教育の導入を推進し、その効果が実証されるなど、国内外で官学と連携した取り組みを行っています。
2018年11月には、世界最大の教育ベンチャーのコンペ「Global EdTech Startup Awards (GESA)」の日本予選にて最優秀賞を受賞(*2)。また、SXSW EDUなど、世界的な教育フォーラムに日本代表として出展、登壇などを行なってきた実績があります。
2020年2月、社名を花まるラボからワンダーラボに変更し、STEAM教育領域の家庭学習教材「WonderBox」を発表しました(*3)。
(*1) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000012970.html
(*2) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000012970.html
(*3) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000012970.html
▼お問い合わせ・ご質問・取材のお申し込み
ワンダーラボ株式会社 マーケティング部 徳丸・池田
Tel: 03-3868-0892
Mail: marketing@wonderlabedu.com
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