レノボ、「究極のテレワーク」参加者を募集!

日本との時差12時間、1万6000㎞離れた南米チリ沖の島・ロビンソン・クルーソー島からテレワークしながら社会貢献は成功するか、グローバルスケールでの社会実験を実施~島の環境保全ボランティアに参加~

レノボ

レノボ・ジャパン合同会社(本社 東京都千代田区、代表取締役社長 デビット・ベネット、以下 レノボ)は本日、南米チリのロビンソン・クルーソー島でテレワークをしながら社会貢献活動にも取り組む「Work For Humankind」プロジェクトを発表しました。本プロジェクトを通じて「究極のテレワーク」を体験し社会貢献したい方の参加申し込みは、本日2021年12月7日(火)から2021年12月31日(金)まで申し込みウェブサイトで受け付けています。参加者は2022年3月1日~4月10日(チリ・サンティアゴおよびロビンソン・クルーソー島での隔離期間を含む)の間、ロビンソン・クルーソー島に滞在し、テレワークをしながら、世界中から集まる参加者と一緒にボランティアとして島の環境保全活動に参加していただきます。


日本でも定着しつつあるテレワークは自宅から働く選択肢だけでなく、Uターン・Iターンといった地方移住や休暇と組み合わせたワーケーションなど、働く人々の生活様式を変えてきました。ポストコロナ時代には、日本国内だけなく海外を含め、「どこからでも」仕事ができる働き方が求められています。レノボが10か国15,000人以上を対象に行った働き方に関する意識調査によると、回答者の61%が、「どこからでも仕事ができるであれば、地域コミュニティへ恩返しをしたり、社会へポジティブな影響を残したりすることが非常に重要だ」と回答しています。テレワークによって自分の時間の使い方をよりコントロールしやすくなったことは、昨今の環境問題や社会問題に対する気運の高まりにつながっていると考えられます。

レノボは、日本から遠く離れたロビンソン・クルーソー島でのテレワークと社会貢献活動の両立をサポートすることで、テレワークが人々の働き方だけでなく人生の可能性を広げるための一助となることを明らかにできると考えています。また、教育や医療へのアクセス、環境の劣化、外来種など多くの課題に直面するロビンソン・クルーソー島のコミュニティを、テクノロジーを駆使し一緒に解決してくれる人々とつなげることは「Smarter Technology for All」を掲げるレノボの重要な役目と考えています。本プロジェクトを通じてレノボは、ロビンソン・クルーソー島に永続的なレガシーを残すため、高速インターネット接続を含む、レノボのさまざまなテクノロジー・デバイス、サービス、ソリューションを提供し、最先端のテクノロジー・ハブを構築します。これには、ボランティアプロジェクト完了後も地域コミュニティが活動を続けるためのインターネットのインフラ整備なども含まれます。最終的には、レガシーファンドを設立し、コミュニティハブの維持とコミュニティプロジェクトの支援をしていきます。

【テレワークボランティア募集要項】
「Work For Humankind」プロジェクトに参加を希望する方は、申込ウェブサイトのTerms&ConditionsおよびFAQを必ずご確認の上、2021年12月31日(金)までに下記申込ページよりご応募ください。参加者は公正な審査後、2022年2月中旬頃決定予定です。
Work For Humankindウェブサイト:https://lenovowfh.com/
申込ページ:https://lenovowfh.com/apply-now
Terms&Conditions:https://lenovowfh.com/terms-conditions
FAQ:https://lenovowfh.com/faqs
お申し込み期間:2021年12月7日(火)〜2021年12月31日(金)
渡航時期:2022年3月1日~4月10日 ※チリ・サンティアゴでの8日間およびロビンソン・クルーソー島での4日間の隔離期間を含みます。隔離期間は現地政府および保健当局の判断により、今後変更となる可能性もあります。
※週20時間のボランティア活動参加が必須条件です。
※所属先企業とご相談の上応募ください。
審査プロセス:申込ページ(英語のみ)に入力いただいた情報を元に書類審査を通った方には2022年1月中旬頃、オンラインでのインタビュー(英語)をご案内します。オンラインインタビューは1月下旬頃実施予定です。最終決定はEmailにてお知らせいたします。

参加条件およびご注意事項
- 未成年(20歳未満)の方はご参加いただけません。
- 滞在期間中はテレワーク業務とボランティア活動の両方にご参加いただく必要があります。テレワーク業務については、ご自身の所属先とご相談ください。参加者はレノボが提供するテクノロジー・ハブに24時間アクセスができ、テレワーク業務が可能です。
- 日本人スタッフの同行はございません。現地スタッフおよび他の参加者との交流のため、ビジネスレベル以上の英語力があることが望ましいです。
- お申し込み時点でワクチン接種を2回お済みの方のみとなります。
‐ 本プロジェクトへのお申し込みはレノボの広報活動への協力に同意したものとみなされます。参加者の氏名やお写真、活動内容等はレノボの広報活動において使用される可能性があり、また、メディア取材にご協力いただくことをご了承の上でお申し込みください。
‐ 往復航空券(日本の主要国際空港からロビンソン・クルーソー島まで)および滞在期間中の宿泊費用はレノボが負担します。なお、宿泊施設は、シェアハウス形式で参加者各自の寝室があります。
‐ 上記以外の、渡航に際し必要な書類の取得や海外旅行保険、滞在先での費用等は参加者の負担となります。必要な書類等の詳細はTerms&Conditionsにてご確認ください。
- 週20時間のボランティア活動への参加が必須です。ボランティア活動に参加するにあたり、下記の分野での経験や技能をお持ちであることが望まれます。
(例)コンピューター/データ・サイエンス、無線通信、野外生物学、サステナビリティ、ソーシャル/デジタル・マーケティング、写真/動画、フィットネス、料理研究家/シェフ、再生可能エネルギー、スペイン語英語通訳
‐ 新型コロナウイルスによる渡航制限等が発生した場合、また弊社が安全を確保できないと判断した場合には本プロジェクトの延期もしくは中止となる可能性がございます。
- 台風、地震、火災、大雪などの不可抗力の天災やその他やむを得ない事由によりキャンセルとなることがございます。

<働き方に関する意識調査概要>
調査地域:世界10か国(日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、メキシコ、ブラジル、中国、インド)
調査対象:10代~50代以上の15,438人
調査期間:2021年9月1日~9月22日
調査方法:インターネット調査
調査企画:レノボ
※本調査結果の閲覧をご希望の方は、報道関係者問い合わせ先までご連絡ください。

<ロビンソン・クルーソー島について>
ロビンソン・クルーソー島(Isla Robinson Crusoe)は、ファン・フェルナンデス諸島の中で2番目に大きい島で、チリのサンアントニオの西、南太平洋上に位置しています。諸島の有人島の中では人口が多く、島の北岸のカンバーランド湾にある町サン・ファン・バウティスタに大部分の住人が住んでいます。チリ政府は1966年に、ダニエル・デフォーの小説「ロビンソン・クルーソー」のモチーフとなったこの島を「ロビンソン・クルーソー島」と改名しました。

<ファン・フェルナンデスのコミュニティについて>
ロビンソン・クルーソー島のサン・ファン・バウティスタには、およそ900人が住んでいます。これは、ラテンアメリカで最も人里離れた場所にある田舎のコミュニティです。この地域の経済は、ロブスター漁業に大きく依存していますが、世界でも有数の持続可能な方法で管理がされています。1995年には国立公園、1977年にはユネスコ生物圏保存地域、そして28万6千平方キロメートルに及ぶ保護区からなるフアン・フェルナンデス海海洋公園を設立し、地域機関の支援を受けながら自然遺産の保護に努めています。地元の観光は、島の多様な自然の美しさ、文化、ダイビング、乗馬、バードウォッチング、釣り、そしてもちろん、ダニエル・デフォーの有名な小説「ロビンソン・クルーソー」の物語と場所を含んでいます。

<Island Conservationについて>
Island Conservationは、種の絶滅を防ぎ、島々の環境を復元させることを目的とした世界的な非営利自然保護団体です。私たちが活動するのは、生物多様性と種の絶滅の両方が最も集中している場所、つまり島々です。最も大きな脅威である外来脊椎動物を取り除くことは、絶滅の危機に瀕した動植物を救うためにも重要な介入のひとつです。島に自生する種や生態系は、ほとんど追加の介入をしなくても回復することが多く、動物が局地的に絶滅してしまった場合は、再導入します。Island Conservationは、土地管理者や地域コミュニティがビジョンを実現するための支援を行っています。現在までに、世界中で65の島の復元に成功し、504の種と亜種の1,218の個体群の保全に貢献しました。詳細は https://www.islandconservation.orgをご覧ください。

<レノボ・ジャパン ホームページ>
トップページ : https://www.lenovo.com/jp/ja
プレスリリース :https://www.lenovo.com/jp/ja/news 

<レノボについて> 
Lenovo(HKSE:992/ADR:LNVGY)は、世界180の市場にサービスを提供し、Fortune Global 500に含まれる売上高600億米ドルの企業であり、スマートデバイス、インフラシステムなどにより最高のユーザーエクスペリエンスを提供し、Smarter technology for allを実現させるビジョンを持ちます。世界を変革するテクノロジーを提供することであらゆる場所のすべての人が信頼できるサステナブルなデジタル社会を創出するために、デバイス、インフラストラクチャ、ソリューション、サービス、ソフトウェアを提供します。 
レノボの詳細については、www.lenovo.com/jp/ja でご覧いただけます。 
 

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会社概要

レノボ・ジャパン合同会社

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URL
https://www.lenovo.com/jp/ja/
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区外神田 秋葉原UDX 北ウイング10階
電話番号
0120-030-984
代表者名
檜山太郎
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2005年05月