テレワーク時代では、自宅のサイバーウイルス対策は必須!情報漏洩リスク回避が柔軟な働き方を可能にする
〜S-FIT、「テレワーク時代のセキュリティ対策の展望レポート」を発表〜
■テレワーク勤務からみるセキュリティ上の課題
新型コロナウイルス拡大に伴い、出社とテレワークを掛け合わせたハイブリッドな働き方がより浸透していくことは明確です。特にテレワークの導入時に検討すべき1つのポイントとして重要なことは「セキュリティ対策」です。テレワークにより業務遂行ができたとしても、端末やネットワークの脆弱性から情報漏えいが発生する可能性もあります。中でも、テレワークでの勤務は、オフィスで働く環境とは異なり、勤務先のシステム等へ外部からアクセスするため、マルウェア(ウイルス)への感染リスクが高まります。
実際、在宅勤務時にPCがウイルス感染し、第三者から不正アクセスされ、従業員情報が流出したことが話題になったように、テレワークを行うときにはサイバーウイルス等に関するセキュリティ対策を徹底し、危機意識を高めなければなりません。
■テレワークにおける情報漏洩のリスクとは
昨今のサイバー攻撃は大変巧妙であり、外部からのウイルス侵入を防ぐセキュリティ対策を万全にしていたとしても、1日120万件も新しくつくられると言われている未知のマルウェアは防ぐことができません。
社外アクセスのセキュリティ対策がされていない場合は、直接インターネットへ接続することが多くなるため、逆にインターネット側から端末へアクセスされ、機密情報や知的財産を盗まれるなどの被害に遭うなどのリスクがあります。一気に進んだテレワークの導入の裏側には、会社のパソコンをそのまま自宅で使っている人も多く、非常に危険というわけです。
2020年7月に当社がテレワーク環境で勤務する会社員を対象に実施した「テレワーク時のセキュリティに関するアンケート調査」でも、「Q. テレワークで使用している仕事環境の現状のセキュリティ対策は、万全だと考えますか。」(n=99)の質問に対し、「不十分」「とても不十分」と回答した方は4割を超え、テレワーク勤務を行う会社員の多くがセキュリティ対策に不安を感じていることもわかります。(2020年7月 S-FIT実施「テレワーク時のセキュリティに関するアンケート調査」:)
加えて、自宅に取り付けられているWifiも脆弱性が指摘されています。例えば、Wifiルーターへマルウェアを仕込み、無線利用のためにアクセスしてくる端末を感染させた例も報告されています。また、ウイルス感染に気付かずに社員がPCを利用することで情報漏洩がさらに広がる可能性もあります。サイバー攻撃を回避するためには、社員ひとりひとりがサイバーウイルスなどに関する危機意識を高めるだけでなく、企業もウイルス対策の危機意識を高める必要があります。
こうしたリスクを避けるためにも、企業がテレワークを導入するときには、社外でのセキュリティの確保が重要なポイントとなります。
■セキュリティの観点からみたテレワーク住まいの探し方
新型コロナウイルスとの共存が免れない今、これからの働き方には、自宅のインフラおよび安全なセキュリティの確保が必須です。テレワーク環境を標的とするサイバー攻撃により企業が危険に晒されないよう、サイバー攻撃がなされ感染しても、情報を外へ出さないようなセキュリティ対策完備のお住まいを検討することや社員のテレワーク環境下の運用を整備する必要があるでしょう。
■まとめ
充実したテレワーク環境を実現するためにもサイバーウイルスなどのセキュリティ対策は必須です。情報漏洩を防ぐための運用ルールの徹底と社員の方のお住まいのテレワーク環境のための整備について企業は検討する必要があるでしょう。
■ウイルス感染しても情報を外に出さない、サイバー対策万全マンション完成!
S-FITグループは、業界で初めて※テレワーク環境を標的とするサイバー攻撃から企業の機密情報の漏洩を防止し、安心安全なマンスリーマンション「サイバー対策万全マンション」を実験しています。(※2020年8月 S-FIT調べ)
▼プレスリリース:https://one-bag.life/pressrelease20200806/
■株式会社S-FITについて
会社名 :株式会社S-FIT(エスフィット) S-FIT Co.,Ltd. ( https://www.sfit.co.jp/ )
代表者 :代表取締役社長 紫原 友規
所在地 :〒106-6014 東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー14F
免許 :国土交通大臣(3) 第7352号/ 一級建築士事務所 東京都知事登録 第55878号
設立 :2003年6月19日
事業内容:賃貸仲介店舗「お部屋探しCAFEヘヤギメ!」の運営を主軸に、マンション管理、開発、リノベーション、老人ホーム紹介事業を展開。また、空き家や遊休地を活用したホテル開発なども行う。
会社名 :株式会社 S-FIT ステイ(https://one-bag.life)
本 社 :東京都港区六本木一丁目 6-1 泉ガーデンタワー14 階
代表者 ::代表取締役社長 紫原友規
事業内容:マンスリーマンション
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