「老後のお墓についての心配事」についてのアンケート調査
石材業界唯一の経済産業省公認団体「全国石製品協同組合(以下 全石協)(東京都港区、理事長 加登隆三)」は、「老後のお墓についての心配事」について、全国の40代から60代の男性・女性613名を対象にアンケート調査を実施し、得られた回答結果の概要をまとめた。
【アンケート結果サマリー】
◇“お墓を所有している人”の心配ごとで最も多かったのが「お墓を維持すること42.8%」、次いで「お墓についての心配事がない29.4%」、「お墓をしまうこと22.7%」と続く。「お墓の移設」は5.0%であった。
◇“継承者がいる人”は、「お墓についての心配事はない47.4%」が最も多く、次いで「お墓を維持すること40.8%」。
◇“継承者がいない人”は、「お墓を維持すること38.1%」と「お墓をしまうこと38.1%」が同数で最も多い結果となった。
―‟老後のお墓についての心配事”のアンケート調査概要 ―
【調査対象】全国40代から60代の男女
【調査期間】2022年10月1日~2022年10月31日
【調査方法】インターネット調査
【有効サンプル数】 613名
【調査結果】
1.「老後のお墓についての心配事」ついて、“お墓を所有している人”の回答で最も多かったのは「お墓を維持すること42.8%」、次いで「お墓についての心配事はない 29.4%」、「お墓をしまう事 22.7%」と続く。「お墓の移設」と回答した方は5.0%であった。一方、“お墓を所有していない人”では、6割以上が「お墓についての心配事はない 63.4%」と回答し、残り4割弱の人が「お墓を準備すること 36.6%」と回答している。
2.“お墓を所有している人”のうち、“継承者がいる”人では、「お墓についての心配事はない 47.4%」が最も多く、次いで「お墓を維持すること40.8%」と続lく。「お墓をしまうこと 7.9%」、「お墓の移設 3.9%」については、それぞれ1桁台の値に留まる。“継承者がいる”人は、お墓を所有し続けることを意識した回答の合計が約9割を占める結果となった。
一方、“継承者がいない”人では、「お墓についての心配事はない」と回答した人の割合が、“継承者がいる”人と比較して29.7ポイント低い17.1%となり、また、「お墓をしまうこと」が、“継承者がいる”人よりも30.2ポイント高い38.1%、「お墓の移設が」2.2ポイント高い6.1%となっている。“継承者がいない”人は、お墓の維持に心配を感じ、具体的なお墓の対策に関心を持っていることがうかがえる。
3.“お墓を所有している人”を年代別でみると、“継承者がいない”40代・60代では、「お墓を維持すること」、50代では「お墓をしまうこと」が最も多く、“継承者がいる”人では、40代・50代が「お墓を維持すること」、60代では「お墓のついての心配事がない」が最も多い結果となった。
“継承者がいない”人では、親世代からお墓を引き継ぐ50代になると、「お墓をしまう」ことに対する関心が高まり、“継承者がいる”人では、40代~50代で「お墓の維持に関心が向き、60代になると継承者と思える子供が自立することなどによりお墓の継承がより具体化する事でお墓についての心配事が無くなって行く傾向が表れるのではないか。
《まとめ》
今回のアンケートでは、「老後のお墓についての心配事」をテーマに調査を実施。お墓を所有している人については継承者の有無、年代によって、意識が異なることがわかった。特に“継承者がいない”人が、「お墓を維持し続ける」のか「お墓をしまうのか」について悩み事を抱えていることわかり“、現役世代から離れる事を意識する時期なのか継承者がいない”50代が墓じまいを明確に意識し始める事が読みとれるアンケート調査となった。
老後のお墓問題については、管理者の健康状態、家族構成、経済面、価値観など、さまざまな要素で、将来の在り方を決めて行くことになると考える。全石協は、今後も、個人や家族のライフスタイルに対応した多様なお墓のニーズに応えられるよう、供養文化や正確な墓地・墓石情報の提供に努めてまいります。
◆「全国石製品協同組合」(全石協)とは
全国石製品協同組合(全石協)は、全国47都道府県の石材会社及び同関連会社が結集し強力な組織化と連携のもと石材業界の指導的役割を担うとともに、消費者ニーズへの的確な対応と石材業界の健全な発展を目指す団体です。全国石製品協同組合では、日本人が大切にしてきた供養文化を守るべく、消費者に正確な情報をご提供し、石材業界の健全な発展を目指してまいります。
【商号】 全国石製品協同組合(経済産業省認可 2012004情第5号)【設立】 2012年11月22日
【所在地】 東京都港区芝大門2丁目9番14号5階
【運営サイト】 みんなのお墓 https://minnanoohaka.com/
◇“お墓を所有している人”の心配ごとで最も多かったのが「お墓を維持すること42.8%」、次いで「お墓についての心配事がない29.4%」、「お墓をしまうこと22.7%」と続く。「お墓の移設」は5.0%であった。
◇“継承者がいる人”は、「お墓についての心配事はない47.4%」が最も多く、次いで「お墓を維持すること40.8%」。
◇“継承者がいない人”は、「お墓を維持すること38.1%」と「お墓をしまうこと38.1%」が同数で最も多い結果となった。
―‟老後のお墓についての心配事”のアンケート調査概要 ―
【調査対象】全国40代から60代の男女
【調査期間】2022年10月1日~2022年10月31日
【調査方法】インターネット調査
【有効サンプル数】 613名
【調査結果】
1.「老後のお墓についての心配事」ついて、“お墓を所有している人”の回答で最も多かったのは「お墓を維持すること42.8%」、次いで「お墓についての心配事はない 29.4%」、「お墓をしまう事 22.7%」と続く。「お墓の移設」と回答した方は5.0%であった。一方、“お墓を所有していない人”では、6割以上が「お墓についての心配事はない 63.4%」と回答し、残り4割弱の人が「お墓を準備すること 36.6%」と回答している。
2.“お墓を所有している人”のうち、“継承者がいる”人では、「お墓についての心配事はない 47.4%」が最も多く、次いで「お墓を維持すること40.8%」と続lく。「お墓をしまうこと 7.9%」、「お墓の移設 3.9%」については、それぞれ1桁台の値に留まる。“継承者がいる”人は、お墓を所有し続けることを意識した回答の合計が約9割を占める結果となった。
一方、“継承者がいない”人では、「お墓についての心配事はない」と回答した人の割合が、“継承者がいる”人と比較して29.7ポイント低い17.1%となり、また、「お墓をしまうこと」が、“継承者がいる”人よりも30.2ポイント高い38.1%、「お墓の移設が」2.2ポイント高い6.1%となっている。“継承者がいない”人は、お墓の維持に心配を感じ、具体的なお墓の対策に関心を持っていることがうかがえる。
3.“お墓を所有している人”を年代別でみると、“継承者がいない”40代・60代では、「お墓を維持すること」、50代では「お墓をしまうこと」が最も多く、“継承者がいる”人では、40代・50代が「お墓を維持すること」、60代では「お墓のついての心配事がない」が最も多い結果となった。
“継承者がいない”人では、親世代からお墓を引き継ぐ50代になると、「お墓をしまう」ことに対する関心が高まり、“継承者がいる”人では、40代~50代で「お墓の維持に関心が向き、60代になると継承者と思える子供が自立することなどによりお墓の継承がより具体化する事でお墓についての心配事が無くなって行く傾向が表れるのではないか。
《まとめ》
今回のアンケートでは、「老後のお墓についての心配事」をテーマに調査を実施。お墓を所有している人については継承者の有無、年代によって、意識が異なることがわかった。特に“継承者がいない”人が、「お墓を維持し続ける」のか「お墓をしまうのか」について悩み事を抱えていることわかり“、現役世代から離れる事を意識する時期なのか継承者がいない”50代が墓じまいを明確に意識し始める事が読みとれるアンケート調査となった。
老後のお墓問題については、管理者の健康状態、家族構成、経済面、価値観など、さまざまな要素で、将来の在り方を決めて行くことになると考える。全石協は、今後も、個人や家族のライフスタイルに対応した多様なお墓のニーズに応えられるよう、供養文化や正確な墓地・墓石情報の提供に努めてまいります。
◆「全国石製品協同組合」(全石協)とは
全国石製品協同組合(全石協)は、全国47都道府県の石材会社及び同関連会社が結集し強力な組織化と連携のもと石材業界の指導的役割を担うとともに、消費者ニーズへの的確な対応と石材業界の健全な発展を目指す団体です。全国石製品協同組合では、日本人が大切にしてきた供養文化を守るべく、消費者に正確な情報をご提供し、石材業界の健全な発展を目指してまいります。
【商号】 全国石製品協同組合(経済産業省認可 2012004情第5号)【設立】 2012年11月22日
【所在地】 東京都港区芝大門2丁目9番14号5階
【運営サイト】 みんなのお墓 https://minnanoohaka.com/
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