コロナ明け、会社行事で貸切クルージングの需要が増加。乗船客が昨年比177％！

「忘れられない記念日」を提供する貸切クルージングサービス『アニバーサリークルーズ』が2022年7月～2024年6月の2期比較レポートを自社での独自調査に基づき公開。

スパイスサーブ

2024年8月26日 10時00分

累計10,000件以上、300,000人以上の貸切クルージングを実施してきた“Anniversary Cruise（アニバーサリークルーズ）”は株式会社SPICE SERVE（本社：東京都港区、代表取締役社⻑⼭⽥康平）が運営しています。6月に期末を迎え、下記項目について発表しました。

年間累計乗船人数が昨年比177％に

クルーズ業界に大きな影響をもたらした新型コロナウイルス感染症。コロナは、2023年5月8日から感染症法上の位置づけが、5類感染症に変更されました。6月で期末を迎えるにあたり、アニバーサリークルーズの2022年7月～2023年6月のいわゆるコロナ禍と、2023年7月～2024年6月のコロナ後との比較において、下記すべての項目において昨年を上回る結果となりました。

乗船人数、平均単価の引き上げは企業案件の戻りに起因

個人利用はプロポーズや誕生日など比較的少人数での利用傾向があるなか、企業利用のクルーズは周年記念をはじめ懇親会などで100名を超える案件が多数あり、乗船人数や平均単価の引き上げを牽引していることが分かります。今期に関しても引き続きこの傾向は持続される見込みです。昨年利用のお客様の中には、「コロナ禍で懇親会を3年休止していた。4年ぶりにみんなで集まることができてうれしい」という声も多くいただきました。

今期も貸切クルージングの需要は増え続ける見込み

コロナ禍を経たことやリモートワークによる働き方改革に起因して、この数年会社の飲み会や集まりは少なくなっていましたが、コロナが明けた現在ではあらためて人と人との絆づくりの重要性が見直されているように感じます。実際に、企業利用の需要増により、アニバーサリークルーズでは今年7月にビジネス利用特化の貸切クルージングサービス「ビズクル」をリリースしました。サービス開始以降、順調に予約を受けており、今後もクルーザーやサービス内容の充実とともに需要拡大を期待しています。