ラピュタロボティクス、第34回中小企業優秀新技術・新製品賞にて「優秀賞」を受賞
ラピュタロボティクス株式会社(東京都江東区、代表取締役CEO:モーハナラージャ・ガジャン、以下ラピュタロボティクス)は、公益財団法人りそな中小企業振興財団(以下、りそな中小企業振興財団)と日刊工業新聞社(以下、日刊工業新聞)が主催する「第34回中小企業優秀新技術・新製品賞」にて、当社の主力製品「ラピュタPA-AMR」が優秀賞を受賞したことをお知らせいたします。
■ 代表取締役CEO モーハナラージャ・ガジャンからのコメント
この度は、栄誉ある「優秀賞」を賜り、心よりお礼申しあげます。今回受賞した当社の製品「ラピュタPA-AMR」は、自社開発のロボティクスプラットフォーム「rapyuta.io」によって制御・管理されており、ロボットだけでなく、ソフトウェアシステムまで組み込まれた、オールインクルーシブ型のロボティクスソリューションです。
2019年に商用化以降、多くの物流事業者にてご愛顧いただき、倉庫オペレーションにおける生産性を約2倍に向上させ、累計販売台数は約200台となります。当社は、今後もラピュタPA-AMRを導入することで、倉庫作業スタッフの労働環境改善や生産性の向上、少子高齢化による働き手不足といった社会課題の解決に貢献してまいります。
■「第34回中小企業優秀新技術・新製品賞」について
りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞は、中小企業の技術を振興し、国内産業の発展に寄与することを目的とし、1988年に「中小企業優秀新技術・新製品賞」を設立しました。毎年、中小企業が開発した、革新的な「新技術・新製品」を表彰、支援しています。表彰部門は、一般部門とソフトウェア部門に分かれており、本表彰は34回目となります。
■ ラピュタロボティクス株式会社について
ラピュタロボティクスは、アインシュタインをはじめ、数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)発のベンチャー企業です。「ロボットを便利で身近に」(「Making robotics attainable and useful for anyone」)をビジョンに掲げ、世界でも最先端の制御技術および人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」の開発と、また、「rapyuta.io」を当社自身で活用して、ロボットソリューションの開発・導入・運用支援を行っています。
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