Tenable、Deloitte と提携して Fortune 500 企業の製造環境のセキュリティを確保

Tenable Network Security Japan K.K.

※本リリースは米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。原文は下記URLを参照ください。
https://www.tenable.com/press-releases/tenable-teams-with-deloitte-to-secure-fortune-500-manufacturing-environments
米国、メリーランド州コロンビア
ウィチタ イニシアティブに参画している Deloitte のスマートファクトリーで、 Tenable.ot が現代の OT 環境のセキュリティを確保できる、業界最先端の機能を披露しました。

Tenable®, Inc.、Cyber Exposure カンパニーは、Deloitte と戦略的提携を締結し、Fortune 500 企業の環境でスマート製造モデルのセキュリティ体制と加速化を目標に協働することを発表しました。Tenable と Deloitte は産業グレードのセキュリティソリューションを開発・実装し、世界各地の製造拠点でサイバーリスクの理解、管理、軽減を目指します。

Deloitte と生産性とイノベーションのための米製造団体 (Manufacturers Alliance for Productivity and Innovation) のスマートファクトリーに関する調査によると、製造業者の 86% が今後 5 年間の競争を主導するのはスマートファクトリーであると考えています。このような新時代の環境は、巨大なビジネスチャンスである一方、従来の情報技術 (IT) と新しい運用技術 (OT) を融合してさらに拡大されるアタックサーフェスの一部ともなり、 企業の役員、幹部は、ますます OT セキュリティをビジネスの最優先事項と最重要リスクとして位置づけています。この状況下にあるスマートファクトリーには、ミッションクリティカルで安全も最重要なシステムの防御とセキュリティの確保に戦略的なリスクベースの脆弱性管理が必要です。 

Deloitte が構築したスマート製造のためのエコシステムは、企業のデジタル改革の取り組みに今までにない素早いスピードとスケール、セキュリティを提供します。IT/OT 環境を対象とした業界初の統合セキュリティソリューション、Tenable.ot を secure-by-design モデルの一部として設計に組み込むことで、両社の顧客は、融合された産業環境に、攻撃されるまでもなく、高度の検知機能と弱点の特定による脅威の緩和が可能な防御システムを導入でき、比類のない可視性と制御機能の利点を享受できます。

「産業環境が世界経済を動かしているのはゆるぎない事実です。スマートファクトリーは私たちの周りにある世界を構築し、原動力を与え、保護しています。その設計にセキュリティを作り込むことは何よりも重要です」と Tenable の共同設立者で CTO の Renaud Deraison は語り、こう続けます。「あらゆるスマートファクトリーの企画の基盤に戦略的なサイバーセキュリティを組み込む必要があります。さもなければ、砂地に柱を立てているようなものです。現代のコンバージェンス後の環境のセキュリティを確保するには、IT と OT 両方の資産を統一した観点から可視化する必要があります。Deloitte とのコラボレーションでその達成に向けて世界各地のお客様を支援できるのは画期的な発展です」

Tenable.ot は世界各地で導入されていますが、そのほか Deloitteの Smart Factory @ Wichita イニシアティブでも紹介されます。このイニシアティブは、6 万平方フィートの没入型エクスペリエンスで、最新のスマートファクトリーの機能が備えられており、製造環境におけるセキュアでスケーラブルなデジタル改革の導入を実演するために作られたものです。 両社のお客様は、今年の秋のオープニングで IT と OT 環境を統合されたリスクベースの視点から見ることができ、Industory 4.0 のセキュリティに必要な可視性、セキュリティと制御を備えたパワーを体験することができます。

「ウィチタのスマートファクトリーは Industry 4.0 のテクノロジーを使った改革をフルに探索できるように設計されています。サイバーセキュリティの維持は、製造ライフサイクルにとって絶対に欠かせない要素です」とDeloitte Consulting LLP のプリンシパル、Stephen Laaper 氏は述べ、「Tenable をビルダースポンサーとして迎えることができたのは素晴らしいことです。スマートファクトリーを訪問するクライアントはセキュアな産業環境がどのようなものか体験することができ、重要な企業データが業界のトップリーダーによって保護されていることに安心感を得るでしょう」と結んでいます。

Tenable.ot について詳しくはこちらまで: https://www.tenable.com/products/tenable-ot


■Tenableについて
Tenable®, Inc. は、Cyber Exposure カンパニーです。世界中の 3 万以上の組織がサイバーリスクを正確に把握し、削減するために Tenable を採用しています。Nessus® の開発者である Tenable は、脆弱性に対する専門性をさらに広げ、あらゆるコンピューティングプラットフォーム上のあらゆるデジタル資産を管理、保護できる世界初のプラットフォームを展開しています。Tenable は、フォーチュン 500 の半数以上、およびグローバル 2000 の 30% 以上の企業や大規模の政府機関などで利用されています。詳しくは www.tenable.com まで。

■Deloitte について
Deloitte は Fortune 500® の 90% に近い企業と 7 千以上の民間企業を含む、世界でもっとも称賛されているブランドに業界最先端の監査、コンサルティング、税務、アドバイザリサービスを提供しています。社員は社会のために協力して、現代の市場を主導し形成する業界や業種の境を超えて活動しています。測定可能で長期的に有効な成果を提供することによって、資本市場の社会的な信頼を強化し、課題を機会とみなして変容し反映するようクライアントを鼓舞し、より強靭な経済と健全な社会の形成の推進力となるよう努力しています。Deloitte は世界で最大の専門サービスのネットワークの一部として、クライアントにとって最も重要な市場においてサービスを提供できることを誇りにしています。175 年以上の実績の基盤の上に構築されたネットワークには 150 以上の国や地域から会員企業が集まっています。Deloitte の 33 万人を超える会員が世界各地でつながって影響力を発揮している様子をこちらからご覧ください。 www.deloitte.com

Deloitte とは、英国の民間保証会社である Deloitte Touche Tohmatsu Limited(以下「DTTL」)とその会員企業によって構成されるネットワーク、およびそれらの関連事業体の 1 つまたは複数を指します。DTTL と各会員企業は、法的に独立した事業体です。Deloitte Global とも呼ばれる DTTL は、クライアントにはサービスを提供しません。 米国の Deloitte は、 DTTL の米国における会員企業の 1 つまたは複数や関連事業体で、米国および関連企業において「Deloitte」という名称のもとに操業している企業と事業体を指します。一部のサービスは、公会計の規則上、クライアントの証明に利用できない場合があります。会員企業のグローバルネットワークについて詳しくはこちらからご覧ください。www.deloitte.com/about 

メディア問い合わせ先:
Cayla Baker
Tenable
tenablepr@tenable.com
443-545-2102, x 1544

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会社概要

Tenable Network Security Japan K.K.

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URL
https://jp.tenable.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング1階
電話番号
-
代表者名
Amit Yoran
上場
未上場
資本金
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設立
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