オトナル、交通広告を提供する大阪メトロ アドエラと連携。大阪において「pDOOH×音声広告」を提供開始

〜大阪エリアにおける音声広告とプログラマティックデジタルOOH広告(pDOOH)の連携配信を強化。189万人*の利用者に向けて広告配信を可能に〜

オトナル

株式会社オトナル(本社:東京都中央区/代表取締役 八木太亮、以下オトナル)は、Osaka Metro Groupの広告事業を行う株式会社大阪メトロ アドエラ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 大矢 雅士、以下アドエラ)と連携し、関西エリアにおけるpDOOH×音声広告の新たな広告配信ソリューションの提供を開始しました。

*1 2021.11.16 Osaka Metro交通調査

■デジタル化により進化するOOH広告(DOOH)
デジタルOOH広告は、“DOOH(Digital Out of Home)”とも称されるデジタルサイネージで表示される屋外広告、交通広告、店舗内サイネージの広告です。このデジタルOOH広告(DOOH)では、一部のデジタルサイネージにおいてプログラマティック(運用型)広告として買い付けを行うことができます。
市場動向としては、デジタルサイネージ広告はコロナ禍により一時的に市場が縮小したものの、国内で2022年に707億円、さらに2025年には1083億円の市場規模まで成長する(*2)と予想されています。

*2 デジタルサイネージ広告市場調査2021(CARTA HOLDINGS)
https://cartaholdings.co.jp/news/20211209_01/

■本ソリューションについて〜Osaka MetroのプログラマティックDOOHとデジタル音声広告の連携〜
オトナルでは、スマートフォンの画面を見ていないときでも街なかで接触できる広告手法として、インターネットメディアの音声広告である「デジタル音声広告」と「デジタルOOH広告(DOOH)」の連携配信プランを提供しています。

この度、大阪メトロ アドエラとの連携により、さらなるDOOHの広告配信先として、大阪エリアで1日あたり最大約189万人(*1)のリーチが可能なOsaka MetroのプログラマティックDOOHを追加いたしました。

これにより、オトナルの提供する「デジタル音声広告」と「デジタルOOH広告(DOOH)」の配信先が拡大されるとともに、アドエラの広告手法にインターネット音声メディアとの連携というオプションを付与することが可能になります。
 


■Osaka MetroのプログラマティックDOOH「Osaka Metro DOOH Ads Platform」とは
「Osaka Metro DOOH Ads Platform」は、 データドリブンなマーケティングを可能とするDOOH広告のプログラマティック広告配信プラットフォームです。
以下のようなことが実施可能です。
①毎週更新されるオーディエンスデータに基づくDOOHの広告配信のプランニング
②柔軟な広告クリエイティブ配信
③ターゲットへのインプレッション数に対して課金されるCPMベースでの広告出稿
④広告配信のレポーティング
本取り組みでは、Osaka MetroのDOOH配信に連携して、インターネットの音声メディアであるSpotifyやradiko、YouTubeMusicへの音声広告配信を行います。

この連携によって、大阪エリアの消費者の行動履歴に応じて交通広告と音声広告を配信できるため、スマホ画面を見ていない状態でも街なかで新たな広告体験を創出します。
 


■移動中に接触する2種類のデジタル広告を連携
デジタルOOH広告(DOOH)とデジタル音声広告は、いずれもスマートフォンの画面を見ずに接触する広告であり、移動中などの外出先のシチュエーションと相性がよい広告手法です。

この2つの広告フォーマットを連携して広告配信を行うことで、外出先での広告実施の相乗効果が期待できます。
 


デジタルOOH広告(DOOH)は”動画”による視覚主体の広告フォーマットであり、一方のデジタル音声広告はイヤホンからの”音声のみ”の広告フォーマットであるため、「視覚」と「聴覚」それぞれへの訴求を補完するような広告活用が可能です。

■デジタルOOH広告(DOOH)とデジタル音声広告の連携例
デジタルOOH広告(DOOH)とデジタル音声広告の連携により以下のような広告配信を実現することができます。
  • 1)男女・年代別のデモグラフィックターゲティングが可能
  • 2)天気予報、日時などのシチュエーションによって再生する広告を連携&変化させて配信

⚫︎ 1)男女・年代別のデモグラフィックターゲティングが可能
本ソリューションでは、“Global OOH Audience Measurement Guideline”に準拠するOTS(Opportunity to See)、OTC(Opportunity to Contact)、VAC(Visibility Adjusted Contact)
を駅改札機・ICカードデータ・アイトラッキング調査による推計、性別と年代別の属性ターゲティングが可能となります。

⚫︎ 2)天気予報、日時などのシチュエーションによって再生する広告を連携&変化させて配信
デジタルOOH広告(DOOH)とデジタル音声広告は、それぞれの広告配信時のその地点の天気予報、日時情報(昼夜、曜日)といったシチュエーション変動にあわせて広告配信するクリエイティブを変化させることが可能です。

これにより、外出先のユーザーに対して最適化され、共感度の高い広告訴求を実現することができます。消費者に対するシチュエーションに合わせた広告コミュニケーション提案を、クリエイティブを連携&変化させて実現可能です。

■デジタルOOH広告(DOOH)と音声広告の配信結果を統合してレポーティング
本ソリューションでは、「アドエラのプログラマティックデジタルOOH広告(pDOOH)の広告に接触した推計ユニークユーザー数(リーチ)」「ユーザーひとりあたりの広告接触回数(フリクエンシー)」「インプレッション(GRP)」でレポーティングを行います。またデジタル音声広告でも広告が聴かれた回数をインプレッション数としてレポーティングが可能です。


デジタルOOHにおけるオーディエンス推計の基本的な考え方の詳細は、下記よりご確認いただけます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000071615.html

■株式会社オトナルについて
株式会社オトナルは、デジタル音声広告事業を展開する”デジタル音声広告カンパニー”です。
クリエイティブ×データドリブンなデジタル音声広告の代理店として、国内において800件以上の音声広告プランニング実績と、200案件以上の広告主の出稿・運用改善をサポートしてきました。音声広告のプランニングから、ナレーターや声優によるクリエイティブ制作、広告配信、レポーティングまでをワンストップでサポートしています。
また、音声のアドテクノロジー提供を通じて、音声アプリやラジオ局などへのデジタル音声コンテンツの実装サポートを行い、新たな音声メディア・音声広告枠の開発にも取り組んでいます。
オトナルは、デジタル音声広告と音声コンテンツに特化したマーティング&メディアカンパニーとして、音声ソリューションの開発・提供を通じ、国内における音声広告市場の発展をミッションとしています。

■株式会社 大阪メトロ アドエラについて
⼤阪メトロ アドエラ(本社:⼤阪府⼤阪市、代表取締役:⼤⽮ 雅⼠)は、Osaka Metro Group広告事業のDX(デジタルトランスフォーメーション)や新規メディア開発などの事業拡⼤を担っていく広告会社です。

<会社概要>
【株式会社オトナル】
代表取締役:八木 太亮
所在地:東京都中央区入船3-9-2 佐久間ビル 4F
事業内容:デジタル音声広告の広告販売、音声パブリッシャー向けアドテクノロジー実装、データ開発支援、音声コンテンツの広告制作、音声コンテンツ配信支援事業
URL:https://otonal.co.jp/

【株式会社 大阪メトロ アドエラ】
代表取締役:大矢 雅士
所在地:大阪市西区九条南二丁目34番3号 Osaka Metro 九条ビル
事業内容:交通メディアの展開、pDOOH、企画制作
URL:https://www.osakametro-adera.jp/

■大阪地域のDOOHを強化するデジタル音声広告プラン「大阪エリア対象のpDOOH×音声広告の配信プラン」
本ソリューションの詳細や資料請求について下記をご確認ください。
https://otonal.co.jp/audioad/dooh-osaka/

広告出稿をご検討の広告主様、広告代理店様はこちらからお問合せ下さい。
https://otonal.co.jp/contact

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会社概要

株式会社オトナル

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URL
http://otonal.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区入船3丁目7-7 ウィンド入船ビル5F
電話番号
00-0000-0000
代表者名
八木 太亮
上場
未上場
資本金
2億166万円
設立
2013年09月