【ご当地ヒーローが叶える持続可能な街づくり】白河市の「ダルライザー」が全国の子どもたちに 無料のオンライン授業「“ふつうの人”がヒーローになって映画まで作っちゃったお話」を開催。
3/20(土)13:00より、キッズウィークエンド「『全国縦断オンライン社会科見学』~東北編」にて開催予定。
ダルライザープランニング(福島県白河市)とキッズシーズ株式会社(東京都中央区)は2021年3月20日(土)13:00~14:00、全国の子どもたちに向けて、無料のオンライン授業「“ふつうの人”がヒーローになって映画まで作っちゃったお話」を共同で開催します。
当日は、福島県白河市で活動するご当地ヒーロー「ダルライザー」の生みの親で俳優の和知健明が、「ご当地ヒーローダルライザーから学ぶ、未来のシゴトの作り方~」をテーマに授業を行います。
「ダルライザー」は2009年、白河商工会議所青年部が製作。白河市の名産物「だるま」をモチーフに、「だるま」+「起きる(ライズ)」から命名しました。ステージショーなどで活動の場を広げ、2017年に映画「ライズ-ダルライザーTHE MOVIE」を公開。和知は主役・プロデューサーを務めています。市内がロケ地、出演者の多くが市民という市全体を巻き込んだ製作過程と、「必殺技なし」「特技なし」でも、だるまのように「何度転んでも立ち上がる」新しいヒーロー像が話題になり、東京はじめ全国で上映を果たしました。現在、TSUTAYAレンタルやAmazon Prime Videoのラインナップに含まれています。
和知はその後も、市内に期間限定の映画館の創設、芸術祭やフィルムコミッションの立ち上げ、舞台活動を通じた次世代育成、映画製作の際に身に着けた護身術の指導など、「地方創生×自身の夢を叶える」ことで活動の幅を広げています。授業では、なぜヒーローになったのかのストーリーと、「未来の大人」である子どもたちに、「未来の仕事の作り方」を語る予定です。最後には質疑応答も予定しています。
今回の授業は、子ども向け「教育×オンライン」の分野では日本最大級のプラットフォーム「キッズウィークエンド」(運営:キッズシーズ株式会社)上で開催する「地方の魅力を発見!『全国縦断オンライン社会科見学』~東北編」の企画の一つです。本プロジェクトのテーマは「東北の魅力を知ろう」「震災・原発事故を忘れない」。東日本大震災から10年の節目となる今年。解決していない問題も残る一方、復興を遂げ力強く前進する人たちの姿もあります。震災を知らない子どもたちに、その時何が起こったのか、乗り越えてきた現状はどうなっているのかを伝えていきます。またアフターコロナに行きたくなる「東北の魅力」を、「キッズウィークエンド」の集客力を活かし(2021年2月開催「オンラインこどもフェス」では、3日間でのべ6,500名を集客)、全国の多くの子どもたちに伝える役割も果たして参りたいと思います。
【オンライン授業「“ふつうの人”がヒーローになって映画まで作っちゃったお話」開催概要】
- 開催日時:2021年3月20日(土・祝)13:00~14:00(授業開始前30分間には特別に映画上映あり)
- 参加費:無料
- 対象:6歳~大人(推奨:小学校中学年)
- 講師:和知健明(ダルライザープランニング代表。福島県白河市出身・在住)
- 主催:キッズシーズ株式会社(東京都中央区)
- 開催方法:オンライン会議システムZoomを利用して開催します。
- お申込み:「キッズウィークエンド」に会員登録(無料)後、申込みが可能です。
- 詳細・お申込みページ:https://www.kidsweekend.jp/portal/events/4B9F03C0
【キッズウィークエンド「地方の魅力を発見! 『全国縦断オンライン社会科見学』~東北編」開催概要】
- 開催期間:2021年3月6日(土)~4月4日(日) ※開催日時は講座によって異なる。
- 「地方の魅力を発見! 『全国縦断オンライン社会科見学』~東北編」特設ページ:https://fes.kidsweekend.jp/tohoku_march ※随時更新予定です。
【講師紹介】和知 健明(わち たけあき)(ダルライザー/ダルライザープランニング代表)
福島県白河市出身・在住。桐朋学園大学短期大学部芸術科演劇専攻にて演技を学ぶ。結婚を機に帰郷し、ダルライザーを生み出す。地元である白河市で、ダルライザーとしての活動のほか、映画などのコンテンツ製作、舞台プロデュース、俳優育成、芸術祭やフィルムコミッションの立ち上げ、護身術(KEYSI)の指導などを手掛け、地域活性に尽力している。2017年公開の映画「ライズ-ダルライザーTHE MOVIE」では主役・プロデューサーを務めた。ダルライザー公式サイト:http://www.dharuriser.com/
【キッズシーズ 会社概要】https://www.kidsweekend.jp/
会社名 キッズシーズ株式会社
所在地 〒104-0041 東京都中央区新富 2−5−10 7F
事業内容 子供向けオンラインイベント検索・予約サービス「キッズウィークエンド」の運営
子供向けオンラインイベントの企画・運営
子供向けテクノロジー教育アプリの開発 子供の教育メディアの運営
【「キッズウィークエンド」メディア掲載実績】※五十音順
帰国便利帳Web、KIDSNA、近鉄ライナーズオフィシャルサイト、釧路新聞、cozreマガジン、さくらんぼテレビ、週刊ひがしおおさか、JAM THE WORLD(J-WAVE)、上毛新聞、東京新聞、日経DUAL、日本経済新聞、ハフポスト日本版、東大阪経済新聞、Blue Ocean(Tokyo FM)、Mart(光文社)、山形放送、山形新聞、ラグビーリパブリック(ベースボールマガジン社)、ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)など
【取材のお問い合わせ】
取材のご希望がございましたら、キッズシーズ株式会社にお知らせください。
TEL:03-5542-0294 メール:info@kidsweekend.jp (担当:三浦)
※当日の先生の様子や、授業を見ている子供たちの様子を取材いただくことも可能です。
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