AIキャピタリスト「ANOくん」、ローンチ半年で141社と面談—— 人間キャピタリストの平均を超える面談実施数を実証
業界初のAIキャピタリストが、起業家とVCの関係に新たなスタンダードを提示

シード特化のベンチャーキャピタル株式会社ANOBAKA(本社:東京都港区、代表取締役:長野 泰和)は、2025年4月1日にリリースしたAIキャピタリスト「ANOくん」が、ローンチから半年で累計141社の起業家と面談を実施したことをお知らせいたします。
このうち21社がANOBAKAキャピタリストによる実面談へと進展しており、投資プロセスの効率化と接点拡大に大きく貢献しています。
人間キャピタリストを超える「面談実施数」
当社において、キャピタリスト1名が月に対応する面談は10社〜20社程度が平均でした。これに対し「ANOくん」は、半年で141社=月平均約23社に対応。人間キャピタリストを上回る対応力を発揮しました。
AIがVC業務の初期段階を担うことで、より多くの起業家に門戸を開きながら、本質的な対話にリソースを集中できる可能性を裏付ける成果といえます。
AIキャピタリスト「ANOくん」について
「ANOくん」は、株式会社ANOBAKAと同社投資先である生成AI特化スタートアップ・株式会社Automagicaが共同開発したAIキャピタリストです。事業計画の壁打ちや投資委員会での論点整理などを担い、起業家に新たな価値を提供しています。
ANOBAKAが10年以上にわたり蓄積した累計1,500件超の投資ノウハウを学習し、起業家のピッチ資料を読み込み、VCの視点で論点を整理。初めての資金調達に挑む起業家にとって、24時間365日頼れる相談相手となっています。
■AIキャピタリスト ANOくんとの面談予約はこちら: https://www.anokun-ai.jp/
■ご参考:ANOくん公開時のプレスリリースはこちら:https://anobaka.jp/news/9807/
今後の展望
ANOBAKAでは、ANOくんを通じて起業家と投資家の出会いを拡張しつつ、データベース更新によるフィードバック精度の向上を推進していきます。特に、生成AIをはじめ変化の激しい分野においても、クリティカルな示唆を提供できる状態を目指しています。
株式会社ANOBAKAについて
“Empowering Mad Dreams”をビジョンとして、シード期のスタートアップを対象としたベンチャーキャピタルファンドを運営。「チャレンジ」を至高の概念とし、起業家に勇気を与え、夢を実現させるプロフェッショナルファームです。また、Generative AIファンドをはじめとする専門ファンドを活用し、革新的な技術やビジネスモデルを持つ企業を支援しています。
さらに、国内初の生成AIファンドを立ち上げ、生成AI領域におけるイノベーション推進とスタートアップ企業の成長を積極的に支援しています。
【会社概要】
社名: 株式会社ANOBAKA
本社: 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5丁目9-1 麻布台ヒルズガーデンプラザB 406
設立: 2015年10月21日
代表者: 長野 泰和
URL: https://anobaka.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 経営・コンサルティングネットサービス
- ダウンロード