「発見くまもと」NewsLetter vol.9 熊本地震からまもなく5年 2021年3月7日新阿蘇大橋がついに開通!アクセスしやすくなった「阿蘇エリア」を特集

阿蘇の定番スポットから、令和の新スポットまで「阿蘇」をくまなくご紹介

熊本地震からまもなく5年。熊本地震では、阿蘇エリアへのアクセスも甚大な被害を受けました。
これまでの復旧・復興の取り組みにより、2020年8月にはJR豊肥本線が全線での運転を再開し、10月には国道57号北側復旧ルートと現道が開通しました。そして、2021年3月7日、ついに「新阿蘇大橋」が開通!
これにより熊本地震で不通となっていた阿蘇への国道・県道が全て開通しました。今回は、新阿蘇大橋の開通を記念し、阿蘇エリアの復旧・復興の歩みと、阿蘇エリアのスポット情報をご紹介します。
  • 1. 新阿蘇大橋開通!”阿蘇エリアの復旧・復興”の歩みを振り返る
2016年4月、熊本地震発生
平成28年(2016年)4月に発生した2度にわたる震度7の地震により、熊本と阿蘇エリアを結ぶ主要幹線道路は全て寸断。阿蘇郡南阿蘇村の立野地区で発生した大規模な斜面崩壊により、国道57号や国道325号、JR豊肥本線が不通になりました。また、俵山トンネルルート(県道熊本高森線)ではトンネル内部を覆うコンクリートのはく落や道路の亀裂のほか、大切畑大橋の橋桁が大規模に横ずれするなど、阿蘇へのアクセスが寸断されました。温泉地としても人気の高かった阿蘇は、観光客が激減。被災により大きなダメージを受けました。

2017年~阿蘇地域へのアクセスルートが復旧
2017年8月、熊本地震で甚大な被害を受け通行不能となっていた長陽大橋ルート(村道栃の木~立野線)が応急復旧し、2019年9月には、俵山トンネルルートが全線開通しました。また、2020年8月には、県内の一部区間(肥後大津~立野~阿蘇駅間)で不通となっていたJR豊肥本線が全線で運転を再開。さらに、10月には阿蘇エリアへの主要ルートであった国道57号北側復旧ルートと現道も開通し、阿蘇へのアクセスルートが大幅に回復しました。

2021年3月、新阿蘇大橋開通で南阿蘇ルートが全面復旧
2021年3月7日(熊本地震発生から約4年11カ月後)、復興のシンボルである国道325号阿蘇大橋ルートが開通しました。阿蘇への玄関口である「新阿蘇大橋」の開通により南阿蘇エリアへのアクセスルートが回復し、観光の活性化が期待されます。また、熊本から阿蘇エリアへの主要幹線道路が全て開通し阿蘇の周遊ドライブも容易になりました。

新阿蘇大橋エリア 復興イラストマップを公開!

提供:新阿蘇大橋活性化協議会提供:新阿蘇大橋活性化協議会

新阿蘇大橋活性化協議会では、熊本地震から5年の節目を目前に控え、復旧状況が一目で分かる「新阿蘇大橋エリア 復興イラストマップ」を公開しています。
今回開通した「新阿蘇大橋」、新阿蘇大橋のたもとにオープンした展望台「ヨ・ミュール」、震災遺構として残る「旧東海大学阿蘇キャンパス」など、復興の軌跡を地図上で追うことができます。ぜひ、マップを片手に阿蘇の復興を感じてみてください。
 
  • 2.【定番】いつかは行きたい!阿蘇エリアの“定番”スポット
アクセスが向上した阿蘇エリア。ここでは、「阿蘇と言えばここ!」、絶対に外せない「阿蘇エリアの“定番”スポット」をご紹介します。

❶ SNSで話題!神秘的な世界を体験できる「上色見熊野座神社」

南阿蘇エリアの奥座敷高森町にある話題のパワースポット「上色見熊野座神社」 (かみしきみくまのいますじんじゃ) 。
人気漫画・アニメの舞台になったことでも知られ、鳥居から境内まで100基近くの灯篭が並ぶ神秘的な雰囲気が、SNSで「神秘的な異世界への入り口」と話題を集めています。
本殿を抜けると、伝説が残る巨大な縦横10mの大風穴“穿戸磐(うげといわ)”が出現。受験合格や必勝のご利益があると言われています。
※360°VRムービーでお楽しみいただけます。
http://www.town.takamori.kumamoto.jp/kanko/kankoevent/news/2019/02/360vr.html

❷ 阿蘇の代表的な風景、ドライブや乗馬が人気の「草千里ヶ浜」

阿蘇観光に訪れる人が必ずといって良いほど訪れる代表的な観光地、草千里ヶ浜。阿蘇五岳の一つ、烏帽子岳(えぼしだけ)の北麓に広がる火口跡にある78万5000平方メートルの大草原と、雨水が溜まってできたといわれる池とが織りなす自然のコントラストが美しい場所です。ドライブ途中に立ち寄り、のんびりと散策するのがおススメ。草原を一周できる引き馬乗りも人気です。

❸ 別名”裏見の滝”、裏側から滝を眺められる「鍋ヶ滝」

黒川温泉から車で約20分の小国町にある「鍋ヶ滝」
滝を裏側から眺めることができるのが特徴で、別名「裏見の滝」と呼ばれています。幅が約20mもあり、カーテンのように幅広く落ちる水が木漏れ日に照らされる様子は、とても神秘的。阿蘇のカルデラを作った約9万年前の巨大噴火でできたとされ、長い年月をかけて今の形になりました。阿蘇観光には欠かせない、名スポットです。

❹ 名水を飲みながら、ご当地グルメを食べ歩き!「水基めぐり・門前町散策」

水基とは水飲み場のことで、一の宮門前商店街にはこの「水基」と呼ばれる湧き水があります。水は神様の泉として珍重され不老長寿の水として崇められています。この水を多くの人に飲んでもらうため木や石造りの水基を14カ所設置し、道往く人々にふるまっています。また、そのほとんどが阿蘇神社参道近くの仲町通りに面しており、散策コースとしても楽しめ、水基巡りの合間には老舗の店やカフェでくつろげます。
 
  • 3.【NEW】まだ知られていない! 阿蘇の“新”スポット
定番もいいけど、他の人がまだ行ったことのない新しいスポットが続々と登場しています。ここでは、ガイドブックにはまだ載っていないけど、知る人ぞ知る「知られざる阿蘇の“新”スポット」をご紹介します。

❶ 新阿蘇大橋開通と同時オープン!新阿蘇大橋展望所「ヨ・ミュール」

2021年3月7日、阿蘇の玄関口の新たな観光スポット新阿蘇大橋展望所「ヨ・ミュール※」がオープンしました。立野峡谷や熊本平野をはじめ、天候に恵まれれば雲仙普賢岳も望めます。また、展望所には、52台分の駐車場と仮設住宅の集会場(みんなの家)を移築した休憩所も設置。開通した新阿蘇大橋を眺めながら、旅の休憩場所として、疲れを癒すのにぴったりの“令和新スポット”です。
※「ヨ・ミュール」とは、「良く見える」という意味の熊本弁です

❷ 熊本地震の経験や教訓を伝える回廊型の「熊本地震震災ミュージアム」

県では、熊本地震の記憶を確実に後世に伝えるため、県内各地に点在する震災遺構や情報発信の拠点等をフィールドミュージアムとして整備・公開する取り組みを進めています。2020年8月1日には、震災ミュージアムの中核拠点の一つである旧東海大学阿蘇キャンパス(南阿蘇村)において、震災遺構(阿蘇校舎1号館及び地表地震断層)の公開を始めました。2023年には、自然の驚異や災害への備えなどを学ぶ体験・展示施設が敷地内にオープンする予定です。

❸ 天然泥パックを楽しむ!奇跡の湯と呼ばれる「地獄温泉すずめの湯」

南阿蘇村にある、奇跡の湯と呼ばれる「地獄温泉 すずめの湯」
2016年4月の熊本地震で大きな被害を受け、さらに同年6月の大雨で壊滅的な状態になりましたが、熊本地震本震から3年にあたる2019年4月16日に再開しました。
普通の温泉は、冷ますか加水して温度を下げる必要がありますが、すずめの湯は泉源にそのまま入ることができるため“奇跡の湯”と呼ばれるています。また、足の下からポコポコと湧き出る泥湯は、皮膚病やアレルギー肌、リウマチなどによいと評判です。

❹ 地震の影響で”猫”が出現!?阿蘇の絶景パワースポット「免の石」

数万年もの間、阿蘇南外輪山にある岩壁の割れ目に挟まっていた奇岩「免(めん)の石は、まるで宙に浮かんでいるように見える神秘的な光景がパワースポットとして注目を浴びていましたが、熊本地震で落下。しかし、落石後の空洞が「猫の形に見える」と再び話題を集め、阿蘇の新たな注目スポットとなっています。また、現在、約2時間と約4時間のトレッキングコースがあり、インストラクターとともに登山することができます。
 
  • 4. 【絶品】阿蘇に来たら必ず食べたい! 阿蘇の”絶品”グルメ
大地の恵みが育んだご当地グルメが盛りだくさん!阿蘇ならではの絶品グルメをご紹介します。

❶ 阿蘇といえば、コレ!阿蘇のご当地・絶品「あか牛丼」

阿蘇の希少なあか牛を贅沢な丼にした、阿蘇名物「あか牛丼」。
熊本・阿蘇の雄大な自然の中で育ったあか牛を贅沢に使用し、その旨みを手軽に味わえる丼ぶりです。ミディアムレアに焼かれたあか牛ステーキのスライスがご飯の上に贅沢に敷き詰められています。あか牛をご飯とともに頬張れば、なんとも言えない至福の時が訪れ、肉好きにはたまらない一品。阿蘇に来たら必ず食べてほしいグルメです。

❷ 古くから高森町に伝わる、囲炉裏を囲う伝統料理「高森田楽」

「高森田楽」は、古くから高森町に伝わる郷土料理。
高森町特産の“つるの子いも”をはじめ、ヤマメや豆腐などをいろりの火でじっくり焼いて、山椒味噌、ゆず味噌などで味付けした「田楽」は、素朴でどこか懐かしさを感じる味です。その他炭火焼きの鶏や牛も絶品。あせらずのんびり、焼けるのを待つ時間も楽しみの一つ。阿蘇の食材の素材をそのまま楽しめる逸品です。

❸阿蘇の郷土料理といえば「だご汁」

熊本弁で団子のことを“だご”といいます。小麦粉を練ってちぎった“だご”入りの汁ものを「だご汁」といい、阿蘇の郷土料理といえば「だご汁」を思い浮かべる方も多くいらっしゃいます。
阿蘇の「だご汁」には、阿蘇の大地の恵みの野菜などが入っていて、まさに郷土の特色が楽しめます。

❹阿蘇の家庭の味「高菜めし」

高菜めし”で使われる阿蘇高菜は、サイズが「小ぶり」で茎が「細くて柔らかく」「ピリリとした辛みがある」のが特徴です。これは、阿蘇地方の気候が比較的に涼しいことや、火山土壌で育まれているからです。
『高菜めし』は、阿蘇名物の阿蘇高菜漬けを油炒めして味付けして阿蘇のお米と混ぜることで、高菜漬けの塩加減がちょうど良い程度になり、砂糖やみりんの甘みにより調和がとれます。高菜めしは阿蘇の家庭の味です。
 
  • 都内でも楽しめる阿蘇グルメ!
銀座・数寄屋橋交差点そばにある熊本県のアンテナショップ「銀座熊本館」。
1階「くまもとプラザ」では、熊本の風土が育んだ新鮮な野菜や果物のほか、郷土のお菓子、農産・畜産・水産加工品、球磨焼酎をはじめとする酒類を中心に1,500アイテムを取り揃え、熊本を感じながらお買い物が楽しめます。
2階は「くまもとサロンASOBI・Bar」で、2月にリニューアルしたばかり。熊本の郷土料理や特産品、米を原料とした球磨焼酎など豊富な県産酒が楽しめます。また、くまモンのグッズも首都圏ナンバーワンの品揃えです。

くまもとサロンASOBI・Bar:メニュー>
・阿蘇あか牛煮込みハンバーグ定食(ご飯、味噌汁、香の物付き) 1,200円(税込)
・だんご汁定食(高菜ご飯付き) 650円(税込)
・高菜ご飯定食(味噌汁・香の物付き) 400円(税込)

熊本県のアンテナショップ「銀座熊本館」で購入できる、阿蘇の特産品!
①あか牛 焼肉用 定価:1,000円(税込)

写真提供:銀座熊本館写真提供:銀座熊本館

阿蘇で放牧されて育ったあか牛は、柔らかい赤身肉に、ほどよい脂肪分が特徴で、幅広い年齢の方に食べやすいヘルシーなお肉です。

②阿蘇本漬けたかな 定価:367円(税込)

写真提供:銀座熊本館写真提供:銀座熊本館

阿蘇の厳しい寒さと雪・霜に耐えながら育った阿蘇たかなは、小ぶりな葉と茎の中に、高菜本来の旨みがギュっと凝縮され、ピリッとした独特の辛みが特徴です。

③阿蘇ものがたりトマトケチャップ 定価:730円(税込)

写真提供:銀座熊本館写真提供:銀座熊本館

阿蘇の大自然で育った完熟トマトを使用。じっくり煮込むことによって、トマトの濃厚な味わいと旨みが凝縮された贅沢なケチャップです。

④大吟醸れいざん 定価:4,400円(税込)

 

写真提供:銀座熊本館写真提供:銀座熊本館

高森町の山村酒造を代表する日本酒で、阿蘇の伏流水と40%まで磨き込んだ酒米・山田錦が織りなす逸品。華やかな香りと豊かな味わいが特徴です。

⑤トマトソース煮込み手作りあか牛ハンバーグ 定価:619円(税込)

写真提供:銀座熊本館写真提供:銀座熊本館

阿蘇で放牧されて育ったあか牛と阿蘇産のトマトを使用した地産地消にこだわった一品。噛むほどに旨みがあふれ、トマトの酸味との愛称は抜群です。銀座熊本館2階ASOBI・Barのメニューでも提供しています。

⑥阿蘇のだんご汁 定価158円(税込)

写真提供:銀座熊本館写真提供:銀座熊本館

阿蘇で親しまれている郷土料理。小麦粉で作った平べったい麺(だんご)をだしの効いた味噌仕立てでいただきます。お好きな野菜を一緒に入れて味わってください。銀座熊本館2階ASOBI・Barのメニューでも提供しています。

⑦ASO MILK 定価:260円(税込)

写真提供:銀座熊本館写真提供:銀座熊本館

阿蘇の地下水と草原の豊富な牧草で育った牛から採れた牛乳です。長時間の低温殺菌を施すなど、こだわった製造により、限りなく絞りたてに近い、自然な甘さが特徴。国際味覚審査機構で最高峰の三ツ星受賞!月1回の乳製品の日にしか入荷しない貴重な商品です。

⑧ASO MILK のむヨーグルト 定価:298円(税込)
阿蘇の大自然の中で、餌や環境などにこだわって作った牛乳本来の力だけで発行させた、添加物・保存料一切なしの身体にやさしいヨーグルトです。国際味覚審査機構で「ASO MILK」と同じ三ツ星受賞!月1回の乳製品の日にしか入荷しない貴重な商品です。
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