企業・自治体と連携する”体験型一時保育”で、子どもの未来の選択肢を広げるあすいくが『ワクワクしごと100プロジェクト』を発足

ホンモノの現場で仕事体験の機会を創出、「日本の仕事を、子どもたちの憧れに。」性別や職業のイメージにとらわれない、多様な仕事との出会いを子どもたちへ

株式会社あすいく

一時保育検索・予約サービス「あすいく」、および体験型一時保育サービス「ワクいく」を運営する株式会社あすいく(本社:東京都港区、代表取締役:幸脇 啓子)は、企業や自治体と連携し、子どもたちが日本中のさまざまな仕事と出会い、「ホンモノ」を体験していくことで未来の職業選択肢を広げる、体験型の託児プログラム『ワクワクしごと100プロジェクト』(URL:https://waku100.asuiku.co.jp/)を2026年8月18日(火)より発足します。

・世の中には少なくとも556超の職業※1。一方、7割超の保護者が子どもに説明できる仕事は10種以下※2。

世の中には、社会を支える魅力的な仕事が数多く存在しています。しかし、その多くは子どもたちとの接点が限られており、仕事としての魅力や役割が充分に伝わらないまま、将来の選択肢として意識されにくい状況にあります。

当社調査では、子どもにとって最も身近な存在である保護者のうち7割超が子どもに説明できる仕事は10種類以下と回答。また約7割が「子どもに紹介できる仕事は、自分の知識や経験に限られる」と答えており、子どもたちが多様な仕事と出会う機会を社会全体で広げていくことの重要性が明らかになりました。

本プロジェクトでは、「日本の仕事を、子どもたちの憧れに。」というテーマのもと、企業・自治体と連携し、子どもたちがホンモノの現場で仕事に触れられる体験の場を創出します。子どもたちの未来の選択肢を広げながら、企業や地域にとっても次世代との新たな接点を育む取り組みを目指してまいります。

※1 厚生労働省「職業情報提供サイト(job tag)」の掲載職業数に基づく(2026年7月時点) ※2 当社調べ「子どもの仕事との出会いに関する保護者意識調査」     

■子どもがさまざまな仕事と出会う機会を創出する『ワクワクしごと100プロジェクト』概要

本プロジェクトでは、鉄道事業者や建設事業者などと一緒に行う単発企画に加え、3種類、6種類、12種類など、複数の仕事を自然と体験できるプログラム「ワクワクしごとトリップ」の実施を予定しています。

企業にとっては、子ども・保護者との新たな深い顧客接点づくりを企業の負担が少ない形で実現し、採用広報やブランディング、CSR活動にインパクトをもたらします。さらに子どもたちの素直な驚きやワクワクに直接触れることで、従業員が自分の仕事の価値や自社の存在意義を再認識して「従業員エンゲージメント」の向上にもつながることが期待されます。自治体にとっては、関係人口の創出や地域の魅力発信につながる取り組みとなります。

・“自分だけの冒険記録”で達成感と探究心を育み、未来の選択肢を広げる

「ワクワクしごとトリップ」企画では、入門の「はじめての仕事トリップコース(3回)」、中級の「ワクワク仕事探検コース(6回)」、上級の「ワクワク仕事マスターコース(12回)」の3段階のコースでプログラムを提供する予定です。

【プログラム開催スケジュール】

・第一回目:2026年8月29日(土)「駅いく in JR八戸駅」

JR東日本と連携し、起床装置やアルコール検査、回送列車乗車&洗浄体験に車庫見学まで、駅の仕事の魅力に触れるスペシャル体験。

・第二回目:2026年9月5日(土)「駅いく in JR東日本 東京建設PMO塩浜基地」

JR東日本の建設部門、東京建設PMO。普段は入れない塩浜基地で、激レアな働く車「鉄道クレーン車」の運転席に座り、ホンモノの迫力を体感する特別プログラム。

・第三回目:2026年9月12日(土)「駅いく in ロマンスカーミュージアム」

「HiSE(10000形)」の運転席のナゾ探求からオリジナル缶バッジ作り、屋上特等席でのリアルな電車観察まで、ロマンスカーを満喫する。

・第四回目:2026年9月21日(月・祝)「カーいく in マイタック八王子整備工場」

重機の整備工場へ潜入し、フォークリフトの乗車体験やクレーンの操縦に挑み、はたらく車の迫力を全身で体験。

■ 株式会社ニューラル 代表取締役CEO 夫馬 賢治
「ワクワクしごと100プロジェクト」はアンコンシャス・バイアスをほぐし、職業イメージの刷新と従業員エンゲージメントにつなげる取り組み

企業が子どもたちと自社の仕事との接点をつくる「ワクワクしごと100プロジェクト」は、職業体験にとどまらず、DEIや人的資本経営の観点からも大きな意味を持ちます。

人口減少が進む日本社会において、仕事にまつわる固定観念から脱却し、誰もが活躍できる社会を構築することが重要となっています。そのことは、日本政府の成長戦略において「固定的なキャリア観の刷新やアンコンシャス・バイアスの払拭に向け、キャリア教育等を推進する」と明確に掲げられています。

その点において、「ワクワクしごと100プロジェクト」の最大の意義は、幼少期からアンコンシャス・バイアスの防止にアプローチできる点にあります。たとえば「電車の運転士は男性」「看護や接客の仕事は女性」などといった固定観念は、子どもたちの将来の選択肢を狭めるだけでなく、企業にとっては採用母集団の多様性を制約する要因にもなり得ます。

ジェンダーと職業を結びつけることなく、小さな頃に本物の仕事に触れる経験は、こうした固定観念を早い段階からやわらげられる機会になります。採用活動がはじまるときにあわてて応募者層を広げようとしても、学生側の職業イメージがすでに固定化していれば効果は限定的です。子どものうちに伸び伸びと自社の仕事を体験してもらう取り組みは、将来の採用母集団を広げる先行投資でもあるのです。

特に、製造業・建設業・物流業界などには、「危ない」「汚い」など、現実と乖離した古いイメージがいまだに残っていることが少なくありません。安全でクリーン、さらに“働きやすい”現場を知ってもらうことで、子どもだけでなく保護者の認識も変え、将来の採用だけでなく、産業の理解にもつながります。

また既存の従業員にとっても、普段は接することのない子どもたちに自分の仕事を説明することで、自身の仕事の社会的意義や誇りを再認識する機会にもなります。子どもの素直な反応に「自分の仕事は必要とされている」と実感し、やりがいを感じる体験は、従業員エンゲージメントの観点で、貴重で大きな価値を持っています

本プロジェクトは、職業イメージの刷新や人材の裾野拡大、そして従業員エンゲージメントの向上を同時に実現できる実践的な取り組みだと考えます。

■ 学習院大学 文学部 教育学科 教授 東京大学 名誉教授 秋田 喜代美

「幼少期からの仕事体験は、未来に向かってワクワクを育てる機会」

子どもたちが本物の仕事に触れ、働く大人と深く関わる体験は、その後の健やかな発達において極めて重要な役割を果たします。特に幼少期の子どもには、本や動画などを通した疑似体験と、実際の現場で身体を動かすリアルな体験とでは、脳や心に与える刺激が大きく異なります。五感をフルに活用しながらさまざまな人と出会うことが、知的好奇心を強く刺激し、「もっと知りたい」「自分もやってみたい」と、自発的な意欲を引き出していくのです。

普段、家庭や保育施設、学校などで出会える社会の広さには限りがありますが、企業が子どもたちに向けて窓を開くこのプロジェクトは、「子ども」が、将来仕事をもつ「人」として参加でき、自立心や社会性を育む大きな意義を持っています。プロの方々が働く様子や職人の卓越した技術に触れ、子どもたちが自分の中にある新たな「好き」や「得意」に気づき自分への自信を深めていくーー幼児期にこそ、頭で考えるだけでなく、身体で感じて心動かされる場に出会うことが大切なのです。

「社会はたくさんの仕事で成り立っていて、将来、自分もそこで力を発揮できるんだ」という見通しを持って、未来にワクワクできることこそ仕事体験が子どもたちにもたらす最も価値ある贈り物ではないかと思います。この体験に、「幼すぎる」ことはありません。子どもたちの柔軟で瑞々しい感性は、どんな現場でどんな職業に出会っても、大切な驚きやワクワクする発見をもたらしてくれます。

そしてまだ小さなうちに、ジェンダーに関わらず多様な現場で生き生きと働く大人の姿を見ることは、固定概念にとらわれない柔軟な思考を育て、子どもたちの可能性を、より幅広く育てていきます。それこそが企業の社会貢献となり、未来の人材確保にもつながります。

このプロジェクトが、子どもと企業、そして未来をつなぐ社会の根幹を作るネットワークやハブとして広がっていくことに期待しています。

■ 『ワクワクしごと100プロジェクト』賛同企業

本プロジェクトでは、取り組みの趣旨に賛同いただいた企業・団体とともに、今後も業界や領域を越えた連携を広げてまいります。

■参考情報

「子どもの仕事との出会いに関する保護者意識調査」概要

・調査対象:全国の子ども(未就学児〜小学校( 年少~6年生))を持つ20~40代の男女

・有効回答数:510名 

・調査日: 2026年7月11日

・調査方法:インターネット調査(ユニーリサーチ)

・世の中には少なくとも556超の職業※1。一方、7割超の保護者が子どもに説明できる仕事は10種以下※2。

厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」では、556を超える職業情報が掲載されています。一方、子どもにとって最も身近な存在である保護者のうち7割超が「子どもに仕事内容や魅力を説明できる仕事は10種以下」と回答し、社会に存在する多様な仕事と、家庭内で子どもに伝えられる職業情報との間にギャップがあることがうかがえます。

・保護者の約8割が「子どもの知っている仕事は、テレビ・動画・SNSで見る仕事に偏りがち」と感じている

毎年発表される「子どものなりたい職業」に関する各種調査からも、子どもが日常的に見聞きしやすい職業に関心が集まりやすい傾向がうかがえます。調査でも保護者の約7割が「子どもに紹介できる仕事は、自分の知識や経験に限られる」と回答しました。また、8割が「子どもの知っている仕事は、テレビ・動画・SNSで見る仕事に偏りがち」と感じており、子どもたちが知る仕事は、家庭やメディアを通じて触れやすいものに偏りやすい傾向が見られました。

・保護者の8割超が「家庭だけでなく、さまざまな仕事に触れる機会が必要」と回答。

普段は接点の少ない仕事にも出会うことで、子どもたちは実際の現場で仕事を見て、触れて、感じる体験を、自分の未来と結びつけて考えることができます。調査でも、保護者の約9割が「将来の選択肢を広げるために、できるだけ多様な仕事を知ってほしい」と回答。また8割超が「家庭だけでなく、さまざまな仕事に触れる機会が必要」と回答しながらも、「身近に参加できるプログラムがない」「どのような体験プログラムがあるのかわからない」といった理由から機会を作ることへのハードルを抱えていることもわかりました。

本プロジェクトは、さまざまな仕事との出会いを通じて、子どもたちが仕事を自分の未来と結びつけて考える機会を創出し、未来の職業選択肢を広げることを目指します。

※1 厚生労働省「職業情報提供サイト(job tag)」の掲載職業数に基づく(2026年7月時点) ※2 当社調べ「子どもの仕事との出会いに関する保護者意識調査」

■体験型一時保育サービス「ワクいく」について

当社は、マッチングプラットフォームに加え、2023年より駅や百貨店、企業などの「仕事の現場」で実施する“ホンモノ体験”と保育を組み合わせた「体験型一時保育プログラム」として「駅いく」「探いく」「カーいく」などの「ワクいく」シリーズを展開しています。同プログラムは、保育士がお子さまをお預かりして特別な体験を提供するとともに、その間の保護者が自由な時間を過ごすことができるサービスです。

なかでも、鉄道や駅を舞台にした「駅いく」は、これまで満席・キャンセル待ちが続くほどの人気で、保護者の満足度は平均9.6点(10点満点)、リピート参加率6割超と非常に高い評価をいただいています。また、協業企業との連携も全国へ広がりを見せています。

■株式会社あすいくについて

株式会社あすいくは” 託児”をキーワードに、保護者も子どももWell-beingな社会づくりをめざして、LINEから1分で一時保育先が見つかるマッチングプラットフォーム「あすいく」を運営しています。

2023年からは、マッチングプラットフォームに加え、駅や百貨店、企業などの「仕事の現場」を舞台に、“ホンモノ体験”と保育を組み合わせた体験型一時保育プログラムを展開。保育士のサポートのもと、子どもたちが現場ならではの魅力に触れながら学べる「体験型一時保育」として、「駅いく」「探いく」「カーいく」などの「ワクいく」シリーズを実施しています。

<会社概要>

会社名:株式会社あすいく
所在地:東京都港区虎ノ門 2-2-1 住友不動産虎ノ門タワー2F G-STA SQUARE

代表取締役:幸脇啓子
設立日:2017年12 月
事業内容:一時保育検索・予約サービス「あすいく」の開発・運営、体験型一時保育サービス「ワクいく」の提供
URL: https://asuiku.co.jp/


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会社概要

株式会社あすいく

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URL
https://growand.co
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区虎ノ門2-2-1 住友不動産虎ノ門タワー2F G-STA SQUARE
電話番号
050-3177-5031
代表者名
幸脇啓子
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年12月