障がい者支援施設職員向けeラーニング「サポカレ」新コンテンツ「事例から考える障がい者虐待防止の具体的対応」

〜障がい福祉サービス施設向けeラーニング「サポカレ」2月配信コンテンツのご案内〜

              

障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズカレッジ(サポカレ):https://live-learning.jp/」を運営するNPO人材開発機構(理事長:水谷正夫、本社:東京都新宿区)は、新たな研修コンテンツを制作いたしました。

概 要

障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズカレッジ(サポカレ)」2月の配信コンテンツは「事例から考える障がい者虐待防止の具体的対応(https://live-learning.jp/post-kougi/01250200/)」です。

障害者虐待防止法の施行や報酬改定による職員研修の義務付けなど、近年では虐待防止への意識が非常に高まっていると言えます。虐待防止に向けては、組織体制の構築に加え、継続的な運営強化が重要といえ、その具体的対策の立案と実施が必要と言えるのではないでしょうか。今回の講義では、虐待防止委員会の体制強化、職員育成、報告体制の整備など組織的対応の観点から事例を通して改善策を解説します。ぜひご視聴ください。

講 師

山内 哲也 社会福祉法人武蔵野会 リアン文京総合施設長

新コンテンツより

◆第1回「虐待防止委員会」

虐待防止委員会を中心とした虐待防止体制をどのように構築するか考えていきます。委員会の役割や体制構築の流れを理解し、現在の運営レベルを段階的に強化する重要性を解説しています。3つの虐待事例から、背景にある課題や委員会関連の具体的な改善の取り組みを学びます。

◆第2回「職員教育」

虐待防止体制の構築の要となる職員育成について学びます。体制をつくるための育成レベルを確認するチェック項目や研修策定時のポイントを解説します。3つの虐待事例から、背景にある課題や育成関連の具体的な改善の取り組みを学びます。

◆第3回「組織的対応」

不適切な言動がエスカレートしていく負の連鎖を防ぎ、組織の体質を改善するための継続的な取り組みの必要性を解説します。組織を適切に動かすための体制整備と報告の仕組みを確認します。3つの虐待事例から、背景にある課題や組織としての具体的な改善の取り組みを学びます。

→ 「事例から考える障がい者虐待防止の具体的対応」はこちら https://live-learning.jp/post-kougi/01250200/

制作担当者からのコメント

令和6年12月25日付で厚労省から「令和5年度都道府県・市区町村における障害者虐待事例への対応状況等(調査結果)」(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48024.html)が公表されました。障害者福祉施設・事業所職員による虐待が過去最多となっていますが、施設・事業所における職員研修の義務付けや通報体制の徹底がその一因であるとも考えられています。

今回の講義では、各回を通じて具体的な事例を基にポイントや「カイゼン」の手法を解説しております。事業所・施設内の取り組みと照らし合わせながらご視聴いただければ幸いです。また、虐待防止研修・グループワークにもご活用いただければと思います。

→ 「事例から考える障がい者虐待防止の具体的対応」はこちら https://live-learning.jp/post-kougi/01250200/

【サポーターズカレッジの概要】

「サポーターズカレッジ(サポカレ)」は、障がい者支援施設で働く新人~施設長・経営層までのすべての職員を対象としたオンライン研修サービス(eラーニング)です。毎週配信される「15分で学べる『Web講義』」と、インターネット会議システムでつながりを通じて多様な法人、施設の職員が学び合う『Liveゼミ』を中心に、障がい者支援施設における計画的な人材育成、そして全国の障がい者支援施設で働く人たちの「働きがい」×「支援力」の向上を目指します。

利用方法

毎週配信されるWeb講義は、年間受講料165,000円(税込)で何回でも何名でも受講し放題です。一般的なeラーニングと異なり1名あたりの受講料は不要。同じ施設にいる方は、何名であっても受講可能ですので、常勤・非常勤など、雇用形態に関わらず、すべての職員のみなさまにご受講頂け、パソコンやタブレット、スマホから視聴可能です。

また、5施設までは追加料金無しでご利用頂けますので、財政規模、職員数など、法人の大小に関係なく、職員の方達へ教育機会を提供頂けます。

※6事業所以降は追加で年間11,000円(税込)/事業所となります。

※ご契約時の際、初期登録費11,000円(税込)がかかります。

→「サポーターズカレッジ」はこちら https://live-learning.jp/

NPO人材開発機構について

NPO人材開発機構は、障がい者支援施設で働く職員のみなさまが支援の現場に居ながらにして、支援の現場で求められる知識やスキルを高め、障がい者福祉のミッションを深めていく機会を提供することを通じて、一人一人の職員の方達の「働きがい」や「仕事への誇り」を醸成し、業界全体のサービスと社会的ステイタスの向上を目指しています。また、企業の障がい者雇用にも貢献していくことを目指しております。「サポーターズカレッジ(サポカレ)」の趣旨にご理解とご賛同を頂き、多くの法人、施設の方達にご参加頂けますようご案内申し上げます。

【会社概要】

団体名:特定非営利活動法人NPO人材開発機構

所在地:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-4 結城ビル4階

代表者:理事長 水谷 正夫

設立:2000(平成12)年5月(東京都認証)

Tel: 03-5206-7831

Fax: 03-5206-7883

URL:http://www.npo-jinzai.or.jp/

事業内容:福祉サービス第三者評価事業、ソーシャルネットワーク事業、ライブラーニング事業(障がい福祉サービス施設向けeラーニング)

資格証明:東京都福祉サービス評価推進機構「福祉サービス第三者評価機関」(機構02-005 )

●サポーターズカレッジ 

URL:https://live-learning.jp/

製作・運営協力/株式会社ラーニングスクエア(https://learning2.co.jp/)

【本件に関するお問い合わせ先】

企業名:特定非営利活動法人NPO人材開発機構

TEL:03-5206-7831

Email: jinzai@live-learning.or.jp

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会社概要

URL
https://www.npo-jinzai.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都新宿区神楽坂2-4 結城ビル4F
電話番号
03-5206-7831
代表者名
水谷 正夫
上場
未上場
資本金
-
設立
2000年09月