横河レンタ・リースとサイバーリーズン、 EDRソリューションの提供を開始
中堅企業のサイバーセキュリティ対策を推進
Emotetをはじめとするマルウェア・ランサムウェアの猛威により、企業規模を問わず情報漏洩や損害が発生し、企業活動に多大な影響を与えています。ニュースでも頻繁に報道される昨今、セキュリティ対策・強化は企業共通の急務となっており、EDR等の脅威の検知機能の導入が増えつつあります。一方で、EDR等の導入にはコスト・運用面でのハードルがあり、特に中堅企業やサプライチェーンに属する企業においては採用の障壁となっています。
法人向けレンタルPCを100万台取り扱い、企業のエンドポイントデバイスの提供を行う横河レンタ・リースと、EDR市場で5年連続国内シェアNo.1*1のサイバーリーズンが共同で、お客さまがEDR/SOC(Security Operation Center)を導入しやすいように、煩わしい運用を排除し、従来よりも価格を抑えたEDRソリューションを提供します。横河レンタ・リースがEDRの導入からSOCまで一気通貫で提供しますので、運用のための人材確保、手間を最小限に安心して運用することができます。本サービスでは、サイバー攻撃の兆候をリアルタイムに検知する「Cybereason Core Suite」、監視・検知・対処を24時間体制で行う横河レンタ・リースのSOCが含まれます。なお、本サービスは横河レンタ・リースのサービスブランドであるCotoka for Systems*2のセキュリティソリューションとして提供します。
「Cybereason Core Suite」はAIを活用した独自のエンジンでエンドポイントの膨大なログデータを解析し、サイバー攻撃の兆候をリアルタイムに検知し、対処します。また、サイバーリーズンのEDRは「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)」に認定されています。
横河レンタ・リース提供内容
<「Cybereason Core Suite | SOC」>
本サービスで提供されるEDRとSOCは下記の通りです。
https://www.yrl.com/product/it_service/edr_soc.html
EDR:Cybereason EDR Core
SOC:横河レンタ・リースが24時間365日で提供する監視・検知/分析/分析通報(一次通報)/停止・隔離オペレーション
*1 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社
「エンドポイント型脅威対策編 2018〜2019年版サイバーセキュリティソリューション市場の現状と将来展望」
「外部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2020〜2022年度」
*2 Cotoka for SystemsはITインフラ等をサービス化し、お客さまニーズに合せてライフサイクルを支援する選択型運用サービスです。
<横河レンタ・リース株式会社 会社概要>
社名:横河レンタ・リース株式会社
設立日:1987年1月23日
代表取締役社長(CEO):澤和久
所在地:東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト
事業内容:レンタル事業、システム事業
URL: https://www.yrl.com/
<サイバーリーズン合同会社 会社概要>
社名:サイバーリーズン合同会社
設立日:2016年3月9日
代表執行役員社長:山野修
所在地:東京都中央区京橋1-17-10 住友商事京橋ビル8階
事業内容:サイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」の日本市場での提供およびそれに付帯する事業
URL: https://www.cybereason.co.jp
※Cybereason およびCybereasonのロゴは、Cybereason Inc.の米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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