【幸福の科学】総裁 「大川隆法氏死去の衝撃 新宗教は衰退するか?」正覚寺住職 鵜飼秀徳氏執筆の新イシュー 社会課題に発言できるSNS「Surfvote」で投票スタート
〜3月2日永眠、禅譲の行方に注目集まる。カリスマ教祖の他界は新宗教ブームを再燃させるか?〜
◆Surfvoteとは?
当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。
イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果は適宜、関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。https://surfvote.com/
◆課題の背景 1980年代に巻き起こった精神世界ブーム
世界各地におよそ1万もの支部・拠点を構え、国内に50万人(公称数は1100万人)の信者を持つ「幸福の科学」総裁、大川隆法氏が3月2日に死去しました。カリスマ教祖の死は宗教関係者に衝撃を与え、後継者への注目が集まっています。
幸福の科学設立の背景は1980年代の精神世界ブームに由来します。1995年地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教や、電車でユニークな広告を見せるワールドメイトなどの巨大新宗教と同じ時期に設立されました。これら新宗教は、個性的な教祖が信者から成る教団を強く引っ張っていく共通のスタイルで台頭してきました。しかし28年前に発生した地下鉄サリン事件をきっかけに、精神世界に対する人々の警戒感や不信感が増加しました。
幸福の科学では信者は”地球の至高神主”と称される「エル・カンターレ大川隆法総裁」を信仰し、彼が説く教えに基づいて「幸福」を追求する様々な活動が行われています。この20年間では「精舎」と呼ばれる支部の建設ラッシュや、二世信者の育成と継承に注力するために那須と大津に学校法人幸福の科学学園を開校しました。
◆旧統一教会問題で揺れる「宗教二世問題」と「被害者救済法」
大々的な宗教勧誘が沈静化しつつも教育や政治分野で精力的に活動を行ってきた幸福の科学も、最近は高齢化や後継問題を抱えています。
特に安倍晋三氏の銃撃事件をきっかけに明るみに出た旧統一教会問題。宗教二世問題に対する社会的批判が増していると同時に、不当な勧誘活動を禁止する「被害者救済法」が今年1月に施行されました。このような現在の社会背景は幸福の科学を含む多くの新宗教に影響していくと考えられます。
大川氏の死去は新たなカリスマを生み出し、新宗教ブームを再燃させていくのでしょうか?それとも後継問題に揺れ衰退していくのでしょうか?
◆Surfvoteで考える「大川隆法氏死去の衝撃 新宗教は衰退するか?」
Surfvoteでは正覚寺住職 鵜飼秀徳氏が提起した新イシュー「大川隆法氏死去の衝撃 新宗教は衰退するか?」で以下の選択肢から投票ができます。
〈選択肢〉
・新宗教ブームが再び到来し、活発化する
・新宗教は、衰退していく
・現状維持
・その他
・わからない
〈参考イシュー〉
「旧統一教会は解散すべき宗教法人か? 」https://surfvote.com/issues/ssf1edyst6i
◆今回ご協力いただいたオーサー 鵜飼秀徳氏
京都・嵯峨の正覚寺に生まれる。新聞記者、雑誌編集者を経て独立。主に、宗教と社会の関係性について取材と発信を続ける。ニュースコメンテーターとしてテレビ・ラジオ出演も多い。 著書に『寺院消滅』(日経BP)『ビジネスに活かす教養としての仏教』(PHP)『仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか』『仏教の大東亜戦争』(いずれも文春新書)など多数。 大正大学招聘教授、東京農業大学・佛教大学非常勤講師。全日本仏教会広報委員(有識者)など。
◆Polimill 株式会社
Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するITCスタートアップ企業です。
Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。
あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https://polimill.jp/
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