NPO法人Piece of Syria、「世界難民の日関連企画 -トルコに逃れたシリアの子どもたちが教育で描く未来-」を6/23に開催
シリア北部とトルコ南部でシリア人の難民/国内避難民の子どもたちを対象に教育支援事業を行うNPO法人Piece of Syria(本部:大阪府大阪市、代表理事:中野貴行)は、2024年6月23日に「【活動地トルコから生中継あり!】「世界難民の日関連企画」-トルコに逃れたシリアの子どもたちが教育で描く未来-」を開催いたします。
イベント詳細、申し込み: https://peatix.com/event/4014085
本イベントは、6月20日の「世界難民の日*」に合わせ、Piece of Syriaが実施してきた「トルコ事業」を中心にお話と現地からの中継を行います。
前半は、Piece of Syriaが2016年から一貫して実施している教育事業、特にトルコ南部で運営しているシリア人生徒向けの補習校について、後半はトルコ訪問中のスタッフが補習校からライブ中継を実施します。
「皆さまの日々のご寄付によって、どのような希望が生まれたか」
「シリアからトルコへ逃れた子どもたちが、どのように学んでいるか」
を直接現地からの中継でお伝えします。
*「世界難民の日」は難民状態にある人たちに思いを寄せ、世界的な関心を高め、国連機関やNGOによる活動への理解と支援を深める日です。
■ イベント詳細情報
【日時】6月23日(日)20:00〜21:30 + 交流会
【参加費】無料 (※ご寄付はこちらから)
【参加】Zoom(お申し込みいただいた方にZoomのURLをお送りいたします)
【タイムスケジュール】
19:55〜20:00 ご入室
20:00〜20:30 PoS創業の経緯とトルコ事業説明
20:30〜21:00 トルコ補習校とのオンライン中継
21:00〜21:30 質疑応答
21:30〜 交流会(自由参加)
※質問はZoomのチャット欄で随時受付いたします。
詳しくは、当日ご説明をいたします。
話し手
中野 貴行(シリア支援団体Piece of Syria代表、写真中央)
2008-10年、青年海外協力隊としてシリアで活動。2015年から難民になったシリア人、シリア支援団体を訪ねて中東・欧州10カ国を訪問。2016年、「シリアをまた行きたい国にする」ことを目指して、シリア支援団体Piece of Syriaを設立。2020年よりケニアでJICA専門家として働く妻の随伴家族としてケニア在住。2023年、ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」に選出。
坂田実緒子(シリア支援団体Piece of Syria 広報、写真右)
愛知県出身。2014年にJICA海外協力隊としてガーナに2年半滞在。同期隊員のつながりで、現代表・中野と出会う。中野から聞いたシリアのエピソードや歴史、文化の素晴らしさに感動し「いつかシリアに行きたい」と考えるようになる。2023年3月からPoSの活動に広報・ファンドレイジング担当として参加。シリアの知られざる魅力を発信しながら、現地に必要な支援を届けることに邁進中。今回が初めてのトルコ出張。
団体情報:NPO法人Piece of Syria
「シリアをまた行きたい国にする」ことを目指し、2016年に設立。2021年7月にNPO法人化。支援が届きにくいシリア北部の幼稚園・小学校や、トルコ南部の補習校などに教育を届ける。また、日本全国やオンラインで「シリアの今と昔」を伝えることを通じて平和について考える講演・写真展などのイベントを実施。2023年、代表の中野が、ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」に選出。
Web: http://piece-of-syria.org/
Facebook: https://www.facebook.com/piece.of.syria/
Instagram: https://www.instagram.com/piece.of.syria/
X(旧Twitter): https://twitter.com/piece_of_syria
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