~西武グループが保有する広告媒体の価値を最大化~10月7日(月)より「プログラマティックDOOHサービス」を提供開始 ターゲット・タイミング・場所に応じた最適な広告配信を実現します
西武グループのコンテンツ創造企業 株式会社ブルーミューズ(本社:東京都豊島区、代表取締役: 安孫子 学)は、西武鉄道の駅に設置されたデジタルサイネージをはじめ、西武グループが保有するデジタルサイネージなどの広告媒体に、低予算で鮮度が高いターゲティング配信が可能な「プログラマティックDOOH※1サービス」の提供を2024年10月7日(月)より開始します。
当社では西武鉄道をはじめとする西武グループが保有するさまざまな広告媒体に関するプロモーション計画の提案や媒体開発を行っております。この度、グループが保有するデジタルサイネージなどの広告媒体の効果を最大化するため、デジタルとデータでOOHの枠組みの変革支援をする価値共創プラットフォーム「SEIBU infini Connect※2」を活用した「プログラマティックDOOHサービス」を開始します。本サービスの開始により、従来はプロモーションに合わせて「エリア」「期間」「価格」等が固定された個別媒体を販売していましたが、今後は様々なデータを活用※3することで、ターゲットやタイミング、場所に応じた最適な広告配信も可能になります。また、広告効果が可視化され、具体的なデータに基づいた戦略改善ができるため、ROI(投資対効果)の向上が期待できます。
初期サービスとして、西武鉄道の駅に設置している134面のデジタルサイネージで本サービスを開始し、今後は西武鉄道のSmileビジョン(車内ビジョン)や西武グループ各社が保有するサイネージへの連携、拡大を目指してまいります。
<プログラマティックDOOHイメージ>
※1OOHは、交通広告や屋外広告など、家庭以外の場所で接触する広告媒体の総称。DOOHは、交通広告、屋外広告およびリテールショップなどに設置されたデジタルサイネージを活用した広告媒体を指します。
※2 商標出願中
※3 AIカメラで取得した視認率データや改札機から取得したデータ、交通量調査データ等。各種データは個人情報が特定されない形で加工した状態で使用しております。
■「プログラマティックDOOHサービス」の特徴
①低予算 ~期間や金額の条件が低く、手軽にはじめることができる。
②効果的 ~毎週更新されるオーディエンスデータにより鮮度が高いターゲティング配信が可能
③分析可能 ~配信後のレポートにより効果検証が可能
DSP…Demand-Side Platformの略。広告主の広告効果最適化を⽀援するツールのこと
SSP…Supply Side Platformの略。媒体社の広告販売を⽀援するツールのこと
<商品仕様>
対象媒体:全135面
-
池袋駅スマイル・ステーションビジョン A、B-2、C-1、C-2
-
池袋駅東口ワイドビジョン
-
池袋駅改札内LEDビジョン
-
西武新宿駅スマイル・ステーションビジョン
-
豊島園駅LEDビジョン
-
TOMONYビジョン(20駅24面)
配信時間:朝・昼・夜の3区分に対してターゲットの含有率が高い時間帯へ配信。
※放映時間は、各媒体放映時間による
広告料金:単一CPM:3,000円(imp単価3.0円)
配信ターゲット:男(M1~M3),女(F1~F3),男女(M,F1~3),ビジネス(30歳~59歳),学生(~19歳)
配信期間:1日~1ヵ月
オーディエンスデータ:性別・年代
申込受付開始:9月9日(月)~
サービス開始:10月7日(月)~
※10月以降は、放映開始月の1ヵ月前の第一営業日から申込開始
■「SEIBU infini Connect」のビジョン
デジタル革命とデータ活用が社会的に加速する中、OOH業界における広告効果の最大化とデータドリブンな広告戦略の実現は、依然として課題となっています。このギャップを埋めるために、従来の広告やOOHの枠組みの変革支援を初期の姿とする、デジタルとデータを核にしたプラットフォームを構築し、推進していきます。
将来的には、OOH業界が変革していく先の共創世界を展望し、広告代理店、クライアント、そして生活者との無限の繋がりを通して、3つの方向性を追求し価値を共創するプラットフォームを目指していきます。
1) デジタルメディアを超えて、リアルスペースともシームレスに融合し、生活に溶け込む潤いのある
エクスペリエンスを提供
2) ナショナル視点を持ちながら、ローカルエリアに目を向け深い関わりを築き、地域ニーズに応える
サービスを展開
3) クリエイティブ広告の提供に留まらず、対話的なコンテンツを通じた豊かなコミュニケーションを
創出
なお「SEIBU infini Connect」の構築には、株式会社フライウィールのデータ活用プラットフォーム Conata®(コナタ)を採用しています。株式会社フライウィールによる交通広告媒体社との連携は関東初の事例です。
■株式会社フライウィールについて
フライウィールは、データ活用によって、企業の課題解決と収益拡大を導くプロフェッショナル企業です。お客さまの課題とニーズに応じたデータ活用に必要なコンサルティング(Professional Service)とシステム実装により、短期間で目に見える成果を創出します。データ活用の PDCA をスムーズかつ高速に回す取り組みと、フライウィールが提供するデータ活用プラットフォーム Conata®(コナタ)とコンサルティング(Professional Service)の提供を通じて、個人情報やプライバシーを最大限保護した安心安全のデータ活用を推進し、企業がデータ活用できる社会の環境整備と課題の解決に貢献しています。詳しくは、https://www.flywheel.jp/ をご覧ください。
■株式会社ブルーミューズについて
株式会社ブルーミューズは、西武グループのコンテンツ&ソリューションカンパニーです。IPコンテンツの開発・運営のほか、西武グループの多彩なアセットやリアルな顧客接点を活用したマーケティングプロデュースを行っています。詳しくはhttps://www.bluemuse.co.jp/ をご覧ください。
■西武グループについて
⻄武グループは、不動産事業、ホテル・レジャー事業、都市交通・沿線事業を中心に、お客さまの生活に密着した幅広い事業を展開する企業グループです。2006年より「でかける人を、ほほえむ人へ。」をスローガンとして掲げ、お客さまの行動と感動を創造するとともに、株主、従業員、地域社会等すべてのステークホルダーの満足度を向上させ、豊かで持続可能な社会を実現してまいります。
詳しくは https://www.seibuholdings.co.jp/ をご覧ください。
◎本件に関する報道各位からのお問合せ先
株式会社ブルーミューズ メディア事業部 村山・橋本・佐藤
TEL:04-2926-2157 e-mail: info@bluemuse.co.jp
すべての画像