北海道オープンイノベーションプログラム「Local Innovation Challenge HOKKAIDO 2025」第3期採択プロジェクト決定！
～北海道内自治体・事業者と協働し、実証実験を行う６つのプロジェクトを採択！～
「Local Innovation Challenge HOKKAIDO2025」は、北海道という広大なフィールドを舞台に、国内外のスタートアップと道内自治体・企業が協働し、地域課題の解決に挑むオープンイノベーションプログラムです。
この度、第1期、第2期プロジェクト採択企業に加えて、新たに6件のプロジェクトを採択いたしましたのでご報告いたします。
採択されたプロジェクトは、今後自治体・事業者と連携し、実証実験を進めてまいります。
採択プロジェクト一覧
●輝翠株式会社（本社：宮城県仙台市）
農業が抱える人手不足や身体的負担等の問題の解消、農業経営の効率化、稼げる農業スタイルの確立
実証先：長坂果樹園（北海道岩見沢市）
実証実験内容：農業用AIロボット「Adam（アダム）」を活用した、農場でのフィールド実証
企業HP：https://kisui.ai/
●株式会社データビークル（本社：東京都港区）
課題：従来の経験と勘に頼った観光戦略からの脱却
実証先：北海道大学大学院 国際広報メディア・観光学院
実証実験内容：観光客を対象としたアンケートを実施・分析し、科学的根拠に基づく観光戦略を立案
企業HP：https://www.dtvcl.com/company/
●eMotion Fleet株式会社（本社：東京都品川区）
課題：寒冷地におけるEVの導入促進、EVを活用した脱炭素施策の推進
実証先：釧路町
実証実験内容：釧路町公用車の車両走行データを取得・分析し、既存EV導入車両に対する運用改善、並びに内燃車に対するEV導入提案を実施
企業HP：https://www.emotion-fleet.com/
●株式会社SAGOJO（本社：東京都足立区）
課題：人手不足の解消、地域にないスキル人材の獲得、関係人口の創出
実証協力先：帯広食べ歩き町株式会社
実証実験内容：十勝の事業者等と旅人人材（地域外の人材）のマッチングにより、地域の人手不足・スキル不足を解消し、地域事業者と旅人人材の協働および関係人口を創出する「SAGOJOダイレクト」
企業HP：https://corp.sagojo.link/
●LOOVIC株式会社（本社：神奈川県横浜市）
課題：多様な来園者へのバリアフリー体験の提供、デジタル技術による公設動物園の社会的価値向上
実証先：旭川市旭山動物園
実証実験内容：空間認知DXプラットフォームを活用した、飼育員との“伴走体験”に進化させる移動音声ポッドキャスティングの実施
●ShipMate株式会社（本社：北海道札幌市）
課題：訪日外国人が国際発送手続きを行う際の煩雑さ
実証先：ルスツリゾートホテル&コンベンション
実証実験内容：リゾートホテルに滞在する訪日外国人に対する大型郵送物等の国際発送手続きの円滑化
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Local Innovation Challenge HOKKAIDO 2025運営事務局
lich_2025@tohmatsu.co.jp
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