newmo、自社開発の点呼機器が「業務前自動点呼」の国土交通省認定取得
バイタル測定・日常点検・アルコールチェックをデータ連携し、運行管理者の負担軽減と安全管理を高度化
タクシー事業を展開するnewmo株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:青柳直樹、以下「newmo」)は、自社開発の点呼機器「newmo点呼」において、新たに「業務前自動点呼」の国土交通省認定を取得(JM26-016)したことをお知らせします。 これにより、以前より認定を受けていた「業務後自動点呼」に加え、始業時の点呼においても、一定の条件下で運行管理者の対面確認を必要としない完全自動化が可能となります。本システムは、2026年2月よりnewmoグループの夢洲交通および未来都にて運用を開始いたします。

■ポイント
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業務前点呼の自動化: 国土交通省の認定要件を満たし、始業時の点呼を無人化・自動化。
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データ連携による安全性: 体温・血圧などのバイタルデータ、車両の日常点検データ、アルコールチェック結果をシステムで一元管理。
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異常時のロック機能: 事前に設定したバイタル基準値を超えた場合は自動点呼を中断し、運行管理者の判断を必要とする安全設計。
■認定取得の背景
タクシー業界では、乗務員不足だけでなく、安全運行を支える「運行管理者」の人手不足や業務負荷も深刻な課題となっています。特に早朝・深夜を含む24時間体制での点呼業務は、管理者にとって大きな負担です。 newmoはこれまで、業務後の自動点呼導入により業務効率化を進めてまいりましたが、さらなるDX推進のため、より要件の厳しい「業務前自動点呼」の認定取得に向け開発を進めてまいりました。
■「業務前自動点呼」の仕組みと特徴
今回認定されたシステムは、複数の機器とタブレットを連携させ、以下のフローで厳格かつスムーズな点呼を実現します。
1. バイタル測定と顔認証の連携 営業所に出勤後、「newmoバイタル」タブレットにて顔認証による本人確認を行ったうえで、体温と血圧を測定します。測定結果は即座にシステムへ自動保存されます。
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安全管理の徹底: 事前に乗務員ごとに「体温」「最高/最低血圧」それぞれについて、平常値および運転に支障がないとする上限・下限範囲を登録します。
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アラート機能: 計測値が登録された基準値の範囲を超えた場合、自動点呼フローは即座に中断され、運行管理者の判断操作(対面確認等)が必要となる安全機構を備えています。

▲バイタル測定の様子をデモ動画でもご覧いただけます。
2. 車両日常点検のデジタル化 乗務員は車両の日常点検を行った後、車載の「newmo配車タブレット」を用いて、点検結果を送信します。これまで紙で行われることが多かった点検記録がデジタル化され、リアルタイムで管理可能となります。
3. 出庫時の自動点呼実施 全ての準備が整った後、「newmo点呼タブレット」にて最終的な自動点呼を行います。 「体調(バイタルデータ)」「日常点検結果」「アルコールチェック」の全てにおいて異常がないとシステムが判定した場合に限り、運行管理者の確認なしで点呼が完了し、出庫が可能となります。
■今後の展開
「業務前自動点呼」の導入により、運行管理者の業務効率化・負担軽減に加え、システムによる厳格なバイタル判定やデータ連携を通じて健康チェックの基準を標準化し、点呼業務の品質向上と安全管理レベルの高度化を実現します。
まずはnewmoグループの夢洲交通および未来都の一部営業所から導入を開始し、順次グループ全体への展開を進めるとともに、将来的にはタクシー事業者へのシステム提供も視野に入れ、業界全体の課題解決に貢献してまいります。
<newmo 会社概要>
法人名:newmo株式会社
代表 :代表取締役CEO 青柳直樹
設立 :2024年1月4日
所在地 :
・東京オフィス
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目5番1号虎ノ門37森ビル 11階
・大阪オフィス
〒536-0022 大阪府大阪市城東区永田2丁目8番16号(夢洲交通内)
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