デノン初の単体USB-DAC/ヘッドホンアンプが登場
伝統のHi-Fiオーディオ技術をデスクトップへ。
近年盛り上がりを見せる音楽配信。特にCD以上の高音質と話題のDSDや192kHz/24bitのハイレゾ音源の配信環境は充実の一途です。その一方で、これらハイレゾ音源の高音質を引き出すためには、単に機能として再生できるだけでなくオーディオ機器として音質的にも優れた機材が必要となっています。 デノンは、CDプレーヤーの発売から30年余り、デジタルオーディオの先駆者としてデジタルオーディオの技術を磨き上げてきました。この秋発売したフラッグシップスーパーオーディオCDプレーヤー「DCD-SX1」に搭載されたUSB-DAC機能はこれまで問題となっていた、PC内の音源再生時のPCから混入するノイズをシャットアウトすることで、ハイレゾ音源のポテンシャルを十二分に引き出すことが可能となりました。DA‐300USBはこのテクノロジーの完成を背景に、これらHi-Fi技術をコンパクトなボディに凝縮させたデノン初の単体USB-DAC/ヘッドホンアンプです。
DSD入力は2.8MHz/5.6MHz、PCM入力は最大192kHz/24bitまで対応。PCM入力信号はCDプレーヤーで定評のAdvanced AL32 Processing技術によってハイビット/オーバーサンプリング化することで、収録現場のオリジナルサウンドを実現。さらにデジタルアイソレーターを搭載し、音質に悪影響を与えるPCノイズをシャットアウトします。
高速オペアンプとディスクリートバッファーアンプを搭載した本格的ヘッドホンアンプ、縦置き・横置きで表示が自動で切り替わる有機ELディスプレーなど、伝統のデノンサウンドを幅広い用途でお楽しみいただけます。
また、12月21日、22日に開催されます株式会社タイムマシン様主催の「第4回ポータブルオーディオフェスティバル2013 in 秋葉原(通称:ポタフェス)」のD&MブースにこちらのDA-300USBを出品いたします。初日12/21の14時からは、同会場の1Fイベントスペースで製品発表会を予定しています。発表会後には、D&Mブースにて試聴いただく事も可能です。
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