中村睦子氏とのコラボレーションブランドCouture Gardenより 和装コレクション「結(ゆい)」を発表

　海外挙式や国内挙式、ウエディングドレスなど、上質な結婚式をプロデュースする総合ブライダル企業のTAKAMI BRIDAL(高見株式会社、本社：京都市下京区、代表取締役 高見重光)は、花職人・中村睦子氏とのコラボレーションブランド「Couture Garden（クチュールガーデン）」より、新しく和装コレクション「結（ゆい）」を発表致します。

 

今回発表するのは、白無垢の２型。
艶やかで高貴な白無垢に、手間を惜しまず丁寧に創りあげられた"染の花（そめのはな）"をあしらった、新しいスタイルでご提案する和装です。
シルクサテン、シルクオーガンジー、ベルベット、舶来レースなど、様々なマテリアルを手で染め、何枚もの花弁を丁寧に重ねて創りあげられる一輪の花。花嫁様の幸せを願い、一枚ずつ手でつくられた優美な“染の花”が、上品で艶やかな光沢の白無垢をより一層格調高く、また華やかに彩ります。

TAKAMI BRIDALでは、和装の新たなスタイルをご提案することで、日本の“美”を伝承していければと考えています。

「結(ゆい)」の和装は、TAKAMI BRIDAL AOYAMA、TAKAMI BRIDAL NAGOYA、TAKAMI BRIDAL KYOTO、TAKAMI BRIDAL OSAKAにて、8月1日より取り扱いをはじめます。


和装コレクション「結（ゆい）」
 

 

商品名：黄金葵（こがねあおい）
価格：¥520,000（税抜）
特徴：雅やかな、大変珍しい黄金色のぼかし染めの白無垢。
着物にあしらった“染の花”は、着物の色に合わせて金茶色やこげ茶色のマテリアルをポイントとなるように使い、より奥行きのある一輪に仕上げました。




 

 

商品名：和奏（わかな）
価格：¥520,000（税抜）
特徴：優しい白のグラデーションでつくられた “染の花”をあしらった、純白の白無垢。白でも、色の深みや、マテリアルが異なるものを合わせることで立体感を出した染の花が、愛らしさと上品さを演出します。






中村睦子（Mutsuko Nakamura）
布を裁ち、染める「染の花」を創作。
一枚一枚を手で染め分けた何百枚もの花弁を時間をかけて重ね一輪を創り上げる。
自由に表情を変化させるクチュールフラワーの職人として活動し、ウエディング以外にも生け込み、コサージュやアクセサリー等も手掛ける。
【経歴】
1970 作家活動を開始。
1980 「飾る花から装う花へ」をテーマに全国で個展を開催。
1994 ファッションデザイナーとのコラボレーションなど数々のコレクションに参加。アトリエにて染の花の教室を開設。世界中から生徒が集まる。各種媒体で作品を発表。
2005 「SEVENSEAS」「はなよめ」「和楽」にて連載開始。着物のデザイン、創作活動を開始。
2006 高輪にアトリエを構える。
2009 NHK「おしゃれ工房」に出演。
2010 広尾Plaza 2階にアトリエを移転。
2012 テレビ東京「ソロモン流」に出演。
2014 日本テレビ「未来シアター」に出演。