副業利用が8割。1回30分から、空き時間に自宅で気軽に教える。オンラインで誰もが“先生”になれる時代へ。
日本最大級のスキルシェアサービス「ストアカ」、オンラインでのスキルシェア利用実態調査を公開!
教えたいと学びたいをつなぐまなびのマーケット「ストアカ」を運営するストリートアカデミー株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長CEO:藤本 崇)は、ストアカにおけるオンライン講座の利用実態調査を行いました。
ストアカは、2020年6月のオンライン講座の正式サポート開始しました。オンライン講座正式サポートから1年が経った今、改めてサービス利用実態に関する調査を行いましたので公表いたします。
ストアカは、2020年6月のオンライン講座の正式サポート開始しました。オンライン講座正式サポートから1年が経った今、改めてサービス利用実態に関する調査を行いましたので公表いたします。
【調査サマリー】
- 1回あたり「60分以内」の講座が約3割。比較的短い時間でオンラインレッスンを行っている講師が一定数いる
- オンライン講座で使用しているオンライン会議ツールは「Zoom」が9.9割。ストアカのZoom連携の影響もあり、ほとんどの講師がZomを利用している
- オンライン講座の開催場所は「自宅」が約9割。自宅をそのまま「職場」としても活用しているケースがほとんど
- 講座の売上金額は「月3万円以下」が約8割。自分のペースでストアカの講師をしている講師が多い
- 「副業」でストアカを利用している講師が約8割。本業に関する知識やノウハウを講座で教えている講師がほとんど
- 副業でスキルシェアをする目的として、「自分のスキルや知識を使って、人や社会の役に立つため」が約3割。教えることで、稼ぐよりも人との繋がりや社会貢献に対する意識が強い
- 副業で得た売上金の用途は、「自己投資(学習・書籍・設備費など)」が約5割。教えるだけでなく、自ら学ぶ意欲も高い講師が過半数を占める
- 直近1年でストアカで講座を始めた講師の約5割が、「すでに講師業をしており、活動の幅を広げるためにストアカを利用した」または「副業できるサービスを探していて、ストアカを利用した」
【調査概要】
調査内容 | ストアカ利用者のオンラインレッスンの利用実態調査 |
調査対象 | ストアカでオンラインレッスンを教えたことがある先生ユーザー |
調査方法 | 上記調査対象を母数としたオンラインアンケートを実施 |
有効回答数 | 525 |
調査時期 | 2021年5月10日(月)〜16日(日) |
【調査結果詳細】
調査結果① オンライン講座の開催実態について
[開催頻度](単一回答)
39.2%の先生が、週1回以上講座を開催しています。さらに「月1回程度」以上開催している人が全体の76%と、大勢を占めていることがわかりました。
オンライン講座を定期的に開催している講師が比較的多く、アクティブに活動していることがうかがえます。
[開催時間帯・曜日](複数回答)
「週末・祝日の午前中(午前8時〜午後12時)」が55.4%と最も多い結果でした。次いで「平日の夜(午後17時〜21時)」が52.8%、「平日の午前中(午前8時〜午後12時)」が48.8%と続きました。
平日・週末の午前中(朝活)、平日の夕方〜夜(夜活)と生徒ユーザーが参加しやすい時間帯が最も多い結果となりました。
一方、絶対数こそ少ないながら、早朝・深夜の時間帯に開催している先生もいます。オンラインでは講座開催場所までの移動が必要ないため、おうちでの活動時間の自由度が増して幅広い時間で講座開催が可能になったと見られます。
[1回あたりの講座時間](単一回答)
1回あたりの講座時間は「60分〜90分」が42.3%で最も一般的な講座時間でした。次いで「30分〜60分」が30.5%、「90分〜120分」が21%と続きました。
「30分〜60分」を含む3割強が1時間以内の比較的短時間の講座となっており、隙間時間を活用してオンライン講座を開催している様子が垣間見えました。
[使用しているオンライン会議ツール](複数回答)
「Zoom」の利用率が99%と圧倒的に高い結果でした。
ストアカでは昨年にZoom連携を開始※したので、サービス親和性の観点でZoomをメインで利用している方が多い結1果となりました。
※Zoom連携に関するリリースはこちら:https://corp.street-academy.com/news/news20201210/
[開催場所](単一回答)
オンライン講座の開催場所は「自宅」が90.5%で圧倒的に多い結果でした。
対面形式の講座と違い、場所のレンタルの必要性もないため、自宅で手軽に開催できることが先生にとってもオンライン講座のメリットとなっているようです。
[講座による売上収入](単一回答)
オンライン講座による月あたりの売上金では「〜1万円」が58.1%と最も多い結果でした。次いで「1万円〜3万円」が21.0%となっており、1ヶ月の売上収入は3万円以下が約8割を占めました。
調査結果② 副業でのサービス利用状況について
[副業でストアカを利用しているか](単一回答)
ストアカを副業先として利用している方は、全体の77.3%でした。
[副業でストアカを利用する目的](単一回答)
「自分のスキルや知識を使って、人や社会の役に立つため」が31%でトップでした。次いで「オンラインなら好きな時に気軽に講座を開催できるから」(13.3%)、「お金を稼ぐため」(9.1%)が続きました。
副業ではありながらも、お金を稼ぐこと以上に人の役に立つことや社会貢献できることを目的に講座を開催している講師が多数派となりました。
[副業で稼いだお金の使い途](単一回答)
「自己投資(学習・書籍・設備費など)」が49%でトップでした。次いで「生活費の補填」が25.4%で第2位という結果でした。
自己投資に回している方が多く、教えることで得たお金を元手に自分が学ぶというサイクルを実践している方が多いことがわかりました。
調査結果③オンライン講座開催のきっかけについて
直近1年でストアカを始めた講師のオンライン講座開催のきっかけ(単一回答)
直近1年でストアカを始めた方のうち、「すでに講師業をしており、活動の幅を広げるためにストアカを利用した」(40.3%)と「副業できるサービスを探していて、ストアカを利用した」(14.4%)が合わせて54%で、副業や収入源の拡充・多様化を目的にストアカを始めた方が合わせて過半数を占めました。
そのほかでは、「友人・知人にストアカで先生になることを勧められた」(22.3%)、「ストアカで生徒として講座を受講して、自分でも教えることに興味が湧いた」(13.7%)が上位に入りました。
昨今の副業ブームや、コロナ禍による影響で本業以外で仕事をしたい・お金を稼ぎたいという意識が高まったと考えられます。
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【データ分析・ユーザー意識・動向調査について】
ストアカは「おとなのまなび」に関するサービス提供者として、今後もユーザーのサービス利用動向や意識調査と
いった情報や分析データを随時公表していく予定です。
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サービス:「ストアカ」について
ストアカは、教えたいと学びたいをつなぐまなびのプラットフォームです。学ぶ方には趣味やビジネススキルを対面・オンライン形式で1回から気軽に学べる講座を提供します。また、教える方はサービス上でどなたでも自分のスキルや経験を教える対面・オンラインのセミナーを自由に開催いただけます。オンラインレッスンを手軽に開催できるZoom連携機能や、単発に加えてコース講座や月額サービス機能など、多様なレッスン開催機能・ツールを提供しています。
運営会社:ストリートアカデミー株式会社について
2012年7月設立。教えたいと学びたいをつなぐまなびのマーケット「ストアカ」を運営。登録会員数は50万人以上。ビジネススキルや自分磨き、趣味等全170ジャンルから学びたいことを選べます。誰でも先生になれ、スキルや好きを生かして講座を開く事ができます。ウェブ上でマッチング、リアル対面での講座開催が特徴です。先生登録者数は3万2000人を超えました。
■個人間サービス「ストアカ」 https://www.street-academy.com/
■コーポレートサイト https://corp.street-academy.com
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