アイドルがビッグデータで稼ぐ?!「もも クロウド Days in 九州」に ももクロの高城れにが登壇!
6月24日、福岡国際会議場で、注目度高まるビッグデータの最新動向を分かりやすく紹介するセミナー「もも クロウド Days in 九州~アイドルがビッグデータで稼ぐ?!」が行われ、生徒代表として、「ももいろクローバーZ」(以下、ももクロ)の高城れに(たかぎ・れに)が登壇した。これは、ICT利活用の最先端を紹介するイベント「クラウド デイズ 九州 2015」(主催:日経BP社)の特別企画として実施されたもの。講師には、ビッグデータ研究の第一人者ともいえる野村総合研究所の鈴木良介氏を迎えた。
講義の最後には、6月21日に22歳になった高城の誕生日サプライズも。抽選で選ばれた約250名の参加者とともに、ハッピーバースデーを歌い、イベントを締めくくった。
「クラウド デイズ 九州2015」は25日も開催。(ももクロ 高城れにのセッションは24日のみ)
冒頭、高城は「アイドルがビッグデータで稼ぐって、どういうことなのか全く想像できません! (笑) 普段は5人で活動していますが、私が一番ITとかのキャラではないので緊張します」と初心者ぶりをアピール。
鈴木氏は、福岡 ヤフオク!ドームで開かれたソフトバンクホークスの開幕戦と、ももクロが4月に開催した『ももクロどんたく2015』を比較して、どちらの集客数が多かったのか、どちらのほうが経済効果があったのかをビッグデータから分析。NTTドコモの契約者データを基に人の動きをキャッチする「モバイル空間統計」を使って、ももクロどんたくは、集客数は野球の開幕戦に及ばなかったものの、県外からの来場者が約6割と圧倒的に多く、経済効果が高かったことを明らかにした。
高城は「ははー ビッグデータからこんなことが分かってしまうのですね!」と感心。講義ではさらに、ビッグデータから地域に集まる人たちの性別や年齢を把握して、店舗の出店計画や販売する商品構成を検討できることも詳しく解説。高城は、「データから分かったことを生かして、全国のファンや、日頃お世話になっている地域の方々に、お返しができればうれしい」と、ビッグデータを活用する意欲を示した。
講義の最後には、6月21日に22歳になった高城の誕生日サプライズも。抽選で選ばれた約250名の参加者とともに、ハッピーバースデーを歌い、イベントを締めくくった。
「クラウド デイズ 九州2015」は25日も開催。(ももクロ 高城れにのセッションは24日のみ)
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