エドワーズライフサイエンス合同会社、大櫛美由紀が代表執行役員社長に就任
エドワーズライフサイエンス合同会社(東京都新宿区)は、2024年5月13日付で、大櫛美由紀(おおぐし みゆき)が代表執行役員社長として就任したことをお知らせします。前任のサージ・パンチュクは、大櫛への業務引継ぎ期間を経て、グローバルでの新たな職務に就きます。
大櫛は、日本とアジアにて医療機器および製薬の領域で豊富な経験を有しており、この度日本におけるエドワーズのリーダーとして就任しました。マッキンゼー・アンド・カンパニーにて製薬・ヘルスケア企業へのコンサルティング業務で重要な役割を果たした後、バクスター株式会社では事業部ディレクターなどの戦略に携わるポジションを務めました。2019年からはヤンセンファーマ株式会社にて、ニューロサイエンス事業本部本部長に加え、マーケットアクセス部門長、コマーシャル・アフェアーズ部門長を兼務し、直近は台湾におけるジョンソン・エンド・ジョンソン、ヤンセンファーマのマネージング・ディレクターを務めていました。横浜国立大学で教育学の学士号を、米国コロンビア・ビジネス・スクールでMBAを取得しています。
大櫛は就任にあたり、次のように述べています。
「患者さんを中心とした構造的心疾患とクリティカルケアの領域の医療イノベーションを牽引する、エドワーズライフサイエンスの一員となったことを大変嬉しく思います。エドワーズがもつ革新的な技術と、日本の医療従事者の皆様と共に50年以上にわたり培ってきた知識と経験を活かしながら、ひとりでも多くの患者さんの、より健やかな生活の実現に貢献できるよう努めてまいります。」
エドワーズは、新しく就任した社長のリーダーシップのもと、革新的な技術を日本の構造的心疾患の患者さんに提供し、患者さんのQOL(生活の質)の向上に貢献できるよう、引き続き臨床医をはじめとするステークホルダーの皆様と協力して取り組んでいきます。
エドワーズライフサイエンスについて(https://www.edwards.com/jp)
エドワーズライフサイエンスは、構造的心疾患とクリティカルケアモニタリングの領域において、患者さん中心の医療イノベーションを創出・提供する世界的リーダーです。患者さんを助けたいという情熱を原動力に、世界のヘルスケアの現場で医療従事者や関係者とのパートナーシップを通じて、患者さんの生活の改善と向上に取り組んでいます。
日本法人であるエドワーズライフサイエンス合同会社は、2024年5月現在で全国10都市に拠点を置き、心臓弁膜症や血行動態モニタリングを中心とした医療技術を提供しています。
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