MFSレポート「マイナス金利下の住宅ローン借り換えと基準金利引き下げ状況について」住宅ローン債務者へのマイナス金利の恩恵は限定的!
マイナス金利導入による潜在的金利削減額9兆円に対し、住宅ローン借り換えや金融機関の基準金利引き下げによる住宅ローン債務者の金利削減額は約4,400億円(5%)程度。
フィンテックを活用した住宅ローンコンサルティングサービスを提供する株式会社MFS(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO 中山田 明、以下「MFS」)は、マイナス金利導入1年の振り返りとして「モゲチェック」(※)ユーザー2万名分のローン情報を分析しました。その結果、マイナス金利導入によって実現された金利削減効果が限定的であることが分かりました。
*住宅ローンを借り換えた場合の借り換えメリット額を算出し、銀行のランキングを表示するアプリ
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- ハイライト
・一方、実際に行われた借り換えもしくは基準金利引き下げによる金利削減額は約4,400億円と見積もられ、潜在的な金利削減額のうち5%しか実現されていない。
- 潜在的な金利削減額は9兆円
- 借り換え及び基準金利引き下げによる金利削減は限定的
- マイナス金利の恩恵を受けるためのアクション
- 住宅ローン借り換えアプリ「モゲチェック」について
http://mogecheck.jp/
- 株式会社MFSについて
所在地:東京都新宿区西新宿1-3-15 栃木ビル5階
事業:モゲチェック(住宅ローン借り換えアプリ)、モゲチェック・プラザ(住宅ローンコンサルティング店舗)
- 本リリースに関する報道関係の皆様からのお問い合わせ先
Tel:03-5989-0575 Fax:03-5989-0576 e-mail:pr@mortgagefss.jp
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