YOLO JAPAN、キットプランニングと提携し17ヵ国語対応のオンライン問診票システム 「YOLO MEDICAL」を提供
〜日本の医療現場において日本語で症状を伝えられない外国人の課題を解決〜
日本最大級の在留外国人会員向けメディアプラットフォームを運営する株式会社YOLO JAPAN(代表取締役:加地太祐、東京本社:東京都港区、以下「YOLO JAPAN」)は、9月28日より、株式会社キットプランニング(代表取締役:北博之、本社:大阪市中央区、以下「キットプランニング」)と提携し、同社が提供する17ヵ国語に対応した多言語問診システム「YOLO MEDICAL」をYOLO JAPAN会員向けに提供することを発表いたします。
株式会社キットプランニングの多言語問診システム(MMQシステム)は、外国人患者の母国語で問診を提供、結果は瞬時に日本語へ変換され、外国人患者や外国人に関わる人をサポートするシステムです。問診内容は大阪大学名誉教授である吉矢生人先生が監修、医療現場や大規模災害をはじめ、急病や日常生活のケガ・病気といった様々な場面に対応出来る高い精度を持ち合わせていることが特徴です。このシステムは、スマートフォン・タブレットで利用でき、過去の問診結果もマイページより閲覧可能になっています。
YOLO JAPANが実施した最新のアンケート調査(URL: https://www.yolo-japan.co.jp/news-release/4843)によると、日本の病院を訪れた外国人が最も困ったこととして、「外国語対応できる医療職員おらず、自身の症状を的確に伝えられない」と言うことが挙がっています。YOLO JAPANは、今回の提携を通して、「日本語が分からずに症状を伝えることができない」、「問診票を記入できずに自分の症状が伝えられない」場合や、薬局、薬剤師など、薬を購入する場面など、日本に住む外国人の医療現場課題を解決していきたいと考えています。
特長
1)問診内容は大阪大学名誉教授である吉矢生人先生により監修されており、医療処置に必要となる情報を簡単な操作で適切に把握することができます。
2)17ヶ国語で使える(インドネシア語、イタリア語、ロシア語、タイ語、スペイン語、トルコ語、韓国語、ドイツ語、フランス語、中国語/繁体語・中国語簡体語、タガログ語、ポルトガル語、ベトナム語、日本語、英語、マレー語)
3)スマートフォン・タブレットがあれば、どこでも簡単に利用可能
YOLO JAPANは、今後も引き続き、日本で暮らす外国人や日本を訪れる外国人に必要なサービスを提供することで、より良い社会の実現に向けて努めていきます。
◼️株式会社キットプランニング について
社名:株式会社キットプランニング
代表者:北 博之
資本金:50,300,000円 (2019年3月現在)
所在地:大阪市中央区天満橋京町1-1
事業内容:システム開発サービス事業
URL : https://kit-planning.co.jp
◼️株式会社YOLO JAPAN について
社名:株式会社YOLO JAPAN
代表者:代表取締役 加地太祐
資本金:507,270,100円(資本準備金含む)(2019年8月31日現在)
所在地:大阪本社:大阪市浪速区恵美須西3丁目13番24号
東京本社:東京都港区西新橋1丁目24番16号 平和ビル4F
事業内容:在留外国人向けメディアの運営
URL : https://www.yolo-japan.co.jp
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