若者ら中心に『#男女共同参画ってなんですか』始動。
第5次男女共同参画基本計画パブコメに向けて
ジョイセフは、ジェンダー平等を目指すGUCCIのプロジェクト「チャイムフォーチェンジ #CHIMEFORCHANGE」の一環として、第5次男女共同参画基本計画に若者世代の意見を反映させるためのプロジェクトを展開しています。
公益財団法人ジョイセフは、7月下旬~9月上旬までのおよそ1カ月半にわたり、30 歳以下の若者を対象としたプロジェクト「#男女共同参画ってなんですか」を、若者らと協働して進めています。
これは、日本政府が2020年8月1日からパブリックコメントの募集を開始した「第5次男女共同参画基本計画策定に当たっての基本的な考え方(素案)」 について、より多くの若者が意見を提出することで、ジェンダー平等や女性活躍推進の面で多くの若者の声が反映された第5次計画が策定されることを目指すものです。
男女共同参画をめぐり、若者の課題に対する国の取り組みは、まだ不十分です。今回の計画策定にあたり設置された第 5 次基本計画策定専門調査会では、「次世代に向けたメッセージが大事」という委員の前向きな発言はありましたが、若者に対して何をするのかという具体的な方向性は見えません。
今を生き、未来に可能性や選択肢をもつ若者たちにとって、ジェンダー平等の実現は自己実現に欠かせないものであり、若者が直面するジェンダー課題に改善が見られない場合、思い描く未来とは違う自分を生きていくことになりかねません 。
そこで、30歳以下の若者が中心となり、SNSでは『#男女共同参画ってなんですか』のハッシュタグをつけて『男女共同参画』や『ジェンダー平等』に関する情報や想いなどを発信しています。また、政府関係者や専門家を講師に招き、勉強会なども開催しています。実際に、若者の中でも男女共同参画計画を知る人は多いとは言えません。この機会を通じてひとりでも多くの若者が「男女共同参画」について知り、エンパワーされ、若者が自分たちで政策を変える力になることを願っています。
プロジェクトでは、政府の行うパブリックコメントはハードルが高いと感じる若者たちからも意見を聞けるように、SNSのダイレクトメッセージを使って想いを集めたり、若者専用の意見フォームを通して意見を集めたりすることを、8月の1カ月間かけて進めています。9月には届いた声を集約し、パブリックコメントとして政府に提出するほか、担当大臣にも直接手渡しする予定です。
【今後の勉強会やイベントなどの予定】
https://u30equal.com/topics/
【男女共同参画基本計画に対するご意見はこちらから】
https://u30equal.com/howto/
【#男女共同参画ってなんですか を一緒に盛り上げてくださる方も募集中】
https://u30equal.com/supporter/
【#男女共同参画ってなんですか のSNS】
Instagram:https://www.instagram.com/u30genderequal/
Twitter:https://twitter.com/u30genderequal
応援よろしくお願いします!
本プロジェクトは、GUCCIがジェンダー平等を訴えるグローバルプロジェクト『チャイムフォーチェンジ #CHIMEFORCHANGE』の一環として、公益財団法人ジョイセフが受託しています。
本件に関する問い合わせは、公益財団法人ジョイセフ(advocacy@joicfp.or.jp) 、または#男女共同参画ってなんですか事務局(u30equal@joicfp.or.jp)までお願いします。
<男女共同参画基本計画とは>
男女共同参画基本法に基づき、国が2000年より策定している男女共同参画社会を実現するための5か年計画。2020年現在は、2015年に策定された第4次基本計画が適用されています。本年12月に第5次計画が策定され、来年から国のさまざまな施策に反映される予定です。
<国際協力NGOジョイセフについて>
ウェブサイト:https://www.joicfp.or.jp/
これは、日本政府が2020年8月1日からパブリックコメントの募集を開始した「第5次男女共同参画基本計画策定に当たっての基本的な考え方(素案)」 について、より多くの若者が意見を提出することで、ジェンダー平等や女性活躍推進の面で多くの若者の声が反映された第5次計画が策定されることを目指すものです。
男女共同参画をめぐり、若者の課題に対する国の取り組みは、まだ不十分です。今回の計画策定にあたり設置された第 5 次基本計画策定専門調査会では、「次世代に向けたメッセージが大事」という委員の前向きな発言はありましたが、若者に対して何をするのかという具体的な方向性は見えません。
今を生き、未来に可能性や選択肢をもつ若者たちにとって、ジェンダー平等の実現は自己実現に欠かせないものであり、若者が直面するジェンダー課題に改善が見られない場合、思い描く未来とは違う自分を生きていくことになりかねません 。
そこで、30歳以下の若者が中心となり、SNSでは『#男女共同参画ってなんですか』のハッシュタグをつけて『男女共同参画』や『ジェンダー平等』に関する情報や想いなどを発信しています。また、政府関係者や専門家を講師に招き、勉強会なども開催しています。実際に、若者の中でも男女共同参画計画を知る人は多いとは言えません。この機会を通じてひとりでも多くの若者が「男女共同参画」について知り、エンパワーされ、若者が自分たちで政策を変える力になることを願っています。
プロジェクトでは、政府の行うパブリックコメントはハードルが高いと感じる若者たちからも意見を聞けるように、SNSのダイレクトメッセージを使って想いを集めたり、若者専用の意見フォームを通して意見を集めたりすることを、8月の1カ月間かけて進めています。9月には届いた声を集約し、パブリックコメントとして政府に提出するほか、担当大臣にも直接手渡しする予定です。
【今後の勉強会やイベントなどの予定】
https://u30equal.com/topics/
【男女共同参画基本計画に対するご意見はこちらから】
https://u30equal.com/howto/
【#男女共同参画ってなんですか を一緒に盛り上げてくださる方も募集中】
https://u30equal.com/supporter/
【#男女共同参画ってなんですか のSNS】
Instagram:https://www.instagram.com/u30genderequal/
Twitter:https://twitter.com/u30genderequal
応援よろしくお願いします!
本プロジェクトは、GUCCIがジェンダー平等を訴えるグローバルプロジェクト『チャイムフォーチェンジ #CHIMEFORCHANGE』の一環として、公益財団法人ジョイセフが受託しています。
本件に関する問い合わせは、公益財団法人ジョイセフ(advocacy@joicfp.or.jp) 、または#男女共同参画ってなんですか事務局(u30equal@joicfp.or.jp)までお願いします。
<男女共同参画基本計画とは>
男女共同参画基本法に基づき、国が2000年より策定している男女共同参画社会を実現するための5か年計画。2020年現在は、2015年に策定された第4次基本計画が適用されています。本年12月に第5次計画が策定され、来年から国のさまざまな施策に反映される予定です。
<国際協力NGOジョイセフについて>
ジョイセフは、世界でセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツを推進する、日本生まれの国際協力NGOです。1968年創立。国連、国際機関、現地のNGOや地域住民と連携し、アジアやアフリカで、保健分野の支援活動を行っています。2017年に第1回ジャパンSDGsアワードのパートナーシップ賞を受賞。2018年に創立50周年を迎えました。
ウェブサイト:https://www.joicfp.or.jp/
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