地盤ネットホールディングス代表取締役 山本強、金沢大学招へい講師に任命!
金沢大学で地盤に関する3日間の特別講義を実施
本講義は地盤ネット北陸支社開設に伴い、金沢大学の学生に地盤への関心を持ってもらう目的で、3日間に渡り行われ74名の学生が参加しました。
【開催概要】
●日 時 :2017年8月9日(水)~11日(金)
●会 場 : 金沢大学(https://www.kanazawa-u.ac.jp)
●参加学生:74名
●目的 :金沢大学の学生に地盤に対する関心を持ってもらう。
【講義の流れ】
≪8月9日 講義1日目 地盤ネットホールディングス代表取締役 山本強 講演(約90分)≫
【講演テーマ】「地盤」というキーワードをどのようにしてビジネスに結び付けたのか
金沢大学の招へい講師として講演を行いました。
◆ 講演の主な内容
・前日に起きた台風5号の影響
・社会的背景も含んだ地盤業界の説明
・山本社長の大学卒業後から今に至るまでの経緯。
・設立から短期間での上場のポイント
・地盤ネットの現在、未来の展望
≪8月10日 講義2日目 体験講義90分≫
・iGP(地盤調査機):iGPを実際に動かし、地盤調査がどの様に行われているか講義と体験の実施。
今までの地盤調査方法との違い、調査後データの収集方法、ビックデータの活用方法をお話しました。
・地盤安心マップ@PROについて
iGP(地盤調査機)で調査したデータを利用し地盤の見える化の実現、地盤情報だけではなく不動産情報などのデータの活用方法をお伝えしました。
・JIBUN no JIBAN
(現在地の災害リスクの目安がスコアでわかる無料アプリ)
アプリを起動させた端末を持ち、実際に歩きながら体験。点数の悪い場所、良い場所の比較を感じてもらい、ARを使って災害時にどう対応するのかイメージしてもらいました。
≪8月11日 講義3日目 学生から2日間講義を受けた上でのプレゼン≫
プレゼンテーマは「地盤ネットのブランディング」(10チームに分かれそれぞれが内容を考えプレゼン)
プレゼン内容は、
・空き家問題・新規アプリ開発・アプリの多様性・金融業界との連携
・小中学校に対しての教材・海外展開・CMの内容について
地盤ネットとしては、新規事業に取り入れられるような内容の発表もありました。
≪3日間を終えて≫
特別講義に参加した学生たちは、講義を受ける前は、地盤について興味が薄いように見受けられましたが、講義が進むにつれ徐々に質問も増え、地盤を活用したビジネスや地盤ネットの事業についても興味が高まっている様子がうかがえました。
本講義は金沢大学の学生に地盤への関心を持ってもらうことが第一の目的ですが、これをきっかけに他の学生や、北陸地方の方々へ、地盤に関する情報が広く伝わっていく事を期待しております。
今後も地盤ネットHDは、様々なステークホルダーの方々へ向け、地盤に関する情報を発信するよう努めてまいります。
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