大量動画制作サービス「ムビラボ」を運営するフラッグシップオーケストラ、ショートドラマ制作に特化した「ムビラボ ショートドラマスタジオ」を設立

大量動画制作サービス「ムビラボ」および膨大な動画データを駆使した動画マーケティングサービス「ムビラボアド」を運営する株式会社フラッグシップオーケストラ（東京都港区、代表取締役：大澤穂高、以下：フラッグシップオーケストラ）は、このたび新たに専門チーム「ムビラボショートドラマスタジオ」を設立いたしましたことをお知らせいたします。 今後フラッグシップオーケストラは、従来担っていた動画広告、Youtube、TikTok、Instagramなどのコンテンツの量産、プラットフォーム上でのコンテンツ配信、企業プロモーション動画に加え、ショートドラマの制作にも取り組んでまいります。

■背景・目的

フラッグシップオーケストラは、「“非”常識を常識に」を企業理念に、現在、月間1,500本以上の動画を作成している大量動画制作サービス「ムビラボ」を基幹とし、動画に関するサービスをトータルで提供する動画プラットフォーム事業を展開しています。フラッグシップオーケストラは、2017年の動画業界への参入以降、➀リーズナブルな価格、②大量制作体制、➂膨大な動画制作に基づくデータを強みに、約2,000社の顧客企業に、累計本数4,5万本を超える動画コンテンツを提供してきました。

現在、動画コンテンツにおいては、ショートドラマが急激に人気を集めています。ショートドラマは、1話あたり数分から数十分の中で視聴できる短尺のドラマで、恋愛やホラー、アクションなど人気のジャンルのストーリーが多く展開されています。

テレビ離れが顕著な中国国内においては、2023年にはショートドラマの市場規模が373億9,000万元（約7,800億円）に達し、2027年には1,000億元（約2兆800億円）の大台を突破する見込みもあるというリサーチもあります。（出展：艾媒諮詢（iiMedia Research））

動画コンテンツをスマートフォンで視聴することが一般的になった日本においても、数々のクリエイターや企業がTikTok、YouTubeなどのプラットフォーム上での配信はもちろん、民法地上波で深夜ショートドラマ枠が増加しており、ショートドラマの人気は高まっております。

フラッグシップオーケストラは、現況のYoutubeやTikTokなどの視聴状況や個人のスマートフォン上で動画コンテンツを視聴することが一般的となった視聴スタイルなどから、今後もこのショートドラマはさらに人気を加速すると捉えており、さらにショートドラマをマーケティングやブランディングなどを目的とした企業活動に用いる事例が増加すると考えております。

こうした現況と将来性を鑑みて、このたび、フラッグシップオーケストラは、培ってきたノウハウや技術を用いて、新たに専門チームからなる「ムビラボショートドラマスタジオ」を設立する運びとなりました。

■事業概要

「ムビラボショートドラマスタジオ」は、マーケットニーズに合わせて最先端で動画制作を手掛けてきたフラッグシップオーケストラの制作インフラおよびノウハウを活用して構築された、ショートドラマに特化した事業です。「ムビラボショートドラマスタジオは、以下の3つのポイントを特徴とし、顧客企業にサービスを提供してまいります。

＜ムビラボショートドラマスタジオの特徴＞

１）動画工場®の特性を活かしたショートドラマ量産体制

フラッグシップオーケストラは、分業と効率化を追求した「動画工場®︎」を抱えており、月1,500本を超える動画制作に対応できる体制を構築しており、大量なクリエイティブをスピーディーかつリーズナブルに制作することが可能です。また、47都道府県にカメラマンがいるため、現地アサインを行い、全国撮影に対応することも可能です。ムビラボショートドラマスタジオにおいても、「動画工場®︎」のスキームを活かし、顧客企業もしくはコンテンツ単位で、社内のクリエイティブディレクターが担当に就き、企画など上流設計・制作進行・クオリティチェックを行います。

２）SNSアカウントでの運用ノウハウを最大限活かしたデータマネジメント

フラッグシップオーケストラは、動画広告サービス「ムビラボアド」、動画SNSマーケティングサービス「ムビラボ for account」にて、現在、多種多様な業界におけるYouTubeやTikTok、Instagramなどのプラットフォーム上での企業アカウント運用を依頼いただいております。こうしたSNSアカウントの運用において、フラッグシップオーケストラは、具体的に「動画工場®︎」を活かした企画、撮影、編集、チャンネルの運用および運用結果を元にしたPDCAの高速回転に取り組み、成果や費用対効果、スピード、タイミングなど多様な視点を踏まえ、データを基軸にした企画を続け、多数の成果を出してまいりました。SNSアカウントの運用や広告運用において得られたノウハウを活かし、データマネジメントを徹底することで顧客企業のニーズに応えられるショートドラマの制作に取り組んでまいります。

３）網羅的なキャスティングやプロクリエイター、AIモデル生成などの豊富なアセット

フラッグシップオーケストラは、2024年2月より、動画制作におけるプロフェッショナル人材と必要企業をつなぐ動画領域専門の業務委託人材紹介サービス「ムビラボ バンク」を提供しており、24年において登録人材は1万人に達することを見込んでおります。「ムビラボ バンク」には、動画に関するディレクションや編集、企画を行うのみならず、企業ニーズに即した効果を追求しPDCAを回せるマーケティング経験者はもちろん、ドラマや映画製作の経験者、脚本家も多数在籍しております。さらに、従来より構築してきたキャスティング会社や俳優事務所とのネットワークを活かした演者キャスティング、AIを活用したAIモデルの生成など、動画制作・動画マーケティング事業で構築してきたアセットを、「ムビラボショートドラマスタジオでは全面的に活用することが可能です。動画領域を幅広くカバーできるプロフェッショナル人材が業界最大級に揃っているため、目的に応じた多種多様なショートドラマの制作を手掛けることが可能です。

■今後について

フラッグシップオーケストラは、現在、ショートドラマ領域において、既に複数本のオリジナルコンテンツや顧客企業のPR、アカウントコンテンツなどを手掛けご評価いただいております。今後、自社コンテンツの一層の拡充を図り、積極的にショートドラマ制作を実施してまいります。フラッグシップオーケストラは、中長期的に、自社制作のみならず他社が手掛けるショートドラマも視聴が可能となる、一般ユーザー向けの動画配信プラットフォームに本サービスを拡張することも視野に入れております。

ームビラボショートドラマスタジオにて行う事業内容ー

１）自社オリジナルコンテンツの制作・配信

２）企業様のニーズに合わせた企業PRのショートドラマ制作・配信

３）ショートドラマの企画から制作・配信の請負い

４）プラットフォームの展開

「“非”常識を常識に」。フラッグシップオーケストラは、より利便性の高い動画制作マーケットの創出に貢献してまいります。

 ◆株式会社フラッグシップオーケストラ　会社概要

本社所在地： 〒108-0014  東京都港区芝5-3-2　+Shift Mita B1F

会社設立：2014年4月8日

代表取締役：大澤　穂高

URL：https://www.fragor.co.jp/

株式会社フラッグシップオーケストラは、『”非”常識を常識に』をコーポレートミッションに、当たり前の概念をサービスを通じて作り出す事業家集団です。主な事業として、大量動画制作サービス「ムビラボ」、動画広告サービス「ムビラボアド」、動画SNSマーケティングサービス「ムビラボ for account」、クリエイター人材紹介サービス「ムビラボバンク」など、動画トータルサービスを展開しており、動画にまつわる全てのお悩みを一挙に解決いたします。

◆ムビラボ

URL：https://movi-lab.com/

ムビラボとは、「動画を作るハードルをもっと低く」をコンセプトに低価格(1本2万円~)、かつ高品質な動画を大量(月間1,500本制作可能)に制作できる動画制作サービスです。月間1,500本以上の動画制作実績から得る動画データを基に独自の効果測定、ロジックで動画制作が可能です。撮影はもちろんのこと、モデルのキャスティング、ナレーター、翻訳、ロケ手配、海外ローカライズまで一気通貫のご提供ができるサービスとなっています。