ALSI、セキュアなテレワークの実現を支援する、クラウド型Webフィルタリングサービス「InterSafe CATS Ver. 5.0」を3月18日より販売開始
フィルタリングカテゴリを、国内Webフィルタリングソフト最大クラスの148カテゴリへ増強・細分化
製品名 | クラウド型Webフィルタリングサービス「InterSafe CATS Ver. 5.0」 |
販売開始 | 2019年3月18日 |
ターゲット | PC、スマートフォン、タブレット端末を保有する企業・官公庁・教育機関、 SOHO、サテライトオフィス、在宅勤務やテレワークを導入・推進している 事業者 など |
対応OS | Windows / iOS / Android |
詳細情報 | https://www.alsi.co.jp/security/iscats/ |
■市場背景
昨今、数多くの企業における「働き方改革」の一環として、「情報通信技術(ICT)を活用した場所・時間にとらわれない柔軟な働き方」を実現するテレワークの導入が加速しています。それに伴い、会社支給のPC・スマートデバイスを社外へ持ち出す機会も増加しており、テレワークを安全に実施するためには、持ち出しデバイス全般におけるセキュリティ対策の重要性が更に高まりつつあります。
ALSIでは、業界各社に先駆け2008年より、クラウド型Webフィルタリングサービス「InterSafe CATS」の販売を開始し、社外持ち出しPCやスマートデバイスを通じて社外でインターネットを利用する際の、情報漏洩や私的利用を防止することで、時間・場所・デバイスに縛られない、安全なインターネット利用環境を提供してまいりました。
この度、販売を開始する新バージョン「InterSafe CATS Ver. 5.0」では、フィルタリングカテゴリを増強・細分化し、運用の柔軟性を高めることで、マルチデバイス・マルチプレイスにおける、より安全なインターネット利用環境を提供します。
■バージョンアップの概要
この度販売を開始する新バージョンでは、これまで77カテゴリであったフィルタリングカテゴリを、国内Webフィルタリングソフト最大クラスとなる148カテゴリへと大幅に増強します。高い網羅率により、一層の細かなアクセスマネジメントや、標的型攻撃対策、またホワイトリストによる運用が可能になります。
「InterSafe CATS」は、近年一般化し増加しているHTTPSサイトにも完全対応しており、HTTPSによる暗号化通信上での情報漏洩・セキュリティ対策への備えとしても有効です。
また「InterSafe CATS」は、ポリシー設定からアクセス規制、ログ管理に至るまで全てクラウド上で行うため、大がかりな設備投資が不要で容易な導入・運用が可能です。いつでもどこでも、確実にWebアクセスを管理し、社内のネットワークに接続していない持ち出し端末や、マルチデバイス(Windows/iOS/Android)に対応し、組織内外のWebアクセスを一元管理します。
なお、「InterSafe CATS」と併せ、企業向けWi-FiセキュリティVPNサービス「Wi-Fi Security for Business※1」をご利用いただくことで、カフェや空港、駅、ホテルなどにおける、フリーWi-Fi(公衆無線LAN)を介した通信環境下においても、さらに安全な通信利用が可能になります。これは総務省が策定したセキュリティガイドライン※2に明記された、「フィルタリング等を用いてテレワーク勤務者が危険なサイトにアクセスしないようにする」、「フリーWi-Fiなどの無線LANの脆弱性対策」に対応したソリューションです。テレワーク環境でもセキュリティを担保しつつ、ビジネススピードの向上を実現します。
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
※1 ご参考 : 企業向けWi-FiセキュリティVPNサービス「Wi-Fi Security for Business」
https://www.alsi.co.jp/security/wsb/
※2 総務省 「テレワークセキュリティガイドライン(第4版)」
http://www.soumu.go.jp/main_content/000545372.pdf
※3 一般的な組織でアクセスされるWebサイトを分類できる割合(理論値)
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