hokan、損保取り扱い代理店の業務管理を簡易化するプロジェクト機能を実装
保険営業のためのクラウド型顧客・契約管理サービス「hokan®」を提供する株式会社hokan(本社:東京都千代田区、代表取締役 尾花政篤、以下hokan) は、同サービスの新機能として、損保取り扱い代理店の業務管理を簡易化にする「プロジェクト機能」をリリースいたしました。本機能により、満期更改や事故対応の進捗管理など煩雑化している損害保険(以下:損保)取り扱い代理店業務を簡易化し、顧客本位の業務運営の実現を支援します。
<プロジェクト機能とは>
プロジェクト機能とは、損保取扱代理店における「満期更改」や「事故対応」など、連続性のある基幹業務を簡易的に一括で進捗管理することができ、直感的に操作できる機能です。
<開発背景>
損保取り扱い代理店の各業務における複雑で大量な進捗管理により、導入代理店からも以下のような課題をご相談いただきます。
・各顧客に対する業務進捗がわからなくなり、漏れが発生する
・事故対応の進捗が曖昧で対応が遅れ、クレームにつながる
・依頼事項が多くなり、社内のコミュニケーションが煩雑化する
昨今の改正保険業法で顧客本位の業務運営を目指していても、これらの課題が障壁となっており、管理の複雑さから生産性が低下している保険代理店も見受けられます。このような煩わしい課題解決に貢献すべく本機能の開発を推進するに至りました。
- プロジェクト機能の活用例
①満期顧客を段階ごとに簡単に分類
下記画面のように、満期更改の業務を複数のプロセスに細分化し、各顧客の進捗状況を簡単に管理できます。満期更改は対象の顧客数や件数も多く、各進捗が曖昧になりがちな業務ですが、顧客に対する満期管理がどのような状態なのかを一目で把握することが可能です。また、必要に応じてプロセス間の移動もドラッグ&ドロップが可能で容易なため、直感的に操作いただけます。
②対応事項を「チェックリスト」で整理
満期更改業務においては、対象の顧客数が多い故に、各顧客に対するタスクれが生じることもあります。hokanのプロジェクト機能では、「チェックリスト」に必要な対応事項を自由に記載できるので、各顧客に対する業務進捗を正確に把握し、対応漏れを防止することが可能です。
③「タイムライン」に対応履歴が記載
「タイムライン」では、各タスクの具体的な進捗や対応履歴を閲覧することができます。これらの顧客に対する対応履歴が時系列で自動で整理されるだけでなく、顧客に紐づいて保存されるため、体制整備の強化にもつながります。
「満期更改」以外にも、「事故対応」や「募集管理」など、代理店の業務に合わせて、上図のようなフォーマットを無制限に作成いただけます。
<導入代理店のプロジェクト例>
・営業の募集案件進捗管理
・事故報告・保険金支払までの進捗管理
・書類不備・契約内容変更などの事務進捗管理
- 損保取り扱い代理店の業務をより簡易化していくための今後の展開
集計や分析などのシステムが得意とする領域をhokanが補い、算出されたデータから示唆を得て、代理店従事者が本来集中すべきお客様の対応をはじめとする”人”だからこそできる業務にリソースを活用できるよう引き続きサポートいたします。今後も、導入代理店からのお声や保険代理店の方々とのお話を伺うことで、保険代理店の方々に寄り添った形でhokan®️をアップデートをして参ります。
- hokan®️ について
hokan®️ は、見込み顧客の発見から契約成立さらに保全までの一連の流れをオールインワンで管理できるクラウドサービスです。新規契約獲得時に蓄積した情報をもとに、保全まで丁寧に実施できるよう保険営業をサポートすることで、煩雑になりがちな事務作業を軽減し、保険の価値がお客様に正しく適切に伝わる世界を実現して参ります。
・ご利用の流れ
hokan®をご利用の全ての方が、基本料金の中で上記機能を含む全機能をご利用可能です。
ダッシュボード機能、並びに hokan®を利用した顧客管理・売上向上をご検討の方は、お問い合わせページからお問い合わせください。保険代理店の皆様が最大限に活用できるように、hokan®の経験豊富なカスタマーサポートチームがお手伝いいたします。
- 株式会社 hokan について
※サービス内容ならびに料金体系は2021年6月現在のものであり、予告なく変更する場合がございますので、予めご了承ください。
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