mui Lab、全てがつながるスマートな時代にこそ欠かせない安らぎの寝室体験をCES2023にて発表

CES 2023のテーマ「ヒューマンセキュリティ」に、mui Labのカームテクノロジーが寄与する暮らしを提示

mui Lab株式会社

mui Labは、CES 2023にて、人間の基本的欲求である「安らぎ」の実現と、自分自身や大切な人との「心のつながり」、そして「日常的な習慣や所作との調和」を感じられる、利便性の追求だけではないユニークなスマートホーム体験を提案します。

映像:https://youtu.be/uoflSMpAuXU

CES2023のブースでは、朝起きてカーテンを開けるとmuiボードに天気予報が表示され、ライトが次第に明るくなっていく様子、そして夜にカーテンを閉めるとタイマーアプリが呼び起こされ、一筆書きで線や絵を描くことでその長さに応じたタイマーがセットされ、眠りにつくまでのひと時、読書やストレッチや瞑想などをしている間に次第に灯りが消えていく様子を実演します。これは、人の自然な身体リズムに寄り添ったスマートホームのあり方をご提示するものです。

CES 2023のテーマは“ヒューマンセキュリティ”。このテーマが指し示すように、家庭での安心・安全は必要不可欠です。センサーやカメラ、音声アシスタントなど、自宅に追加されるホームデバイスが増えれば増えるほど、便利さと引き換えに不安や心配が増え、望むような生活から遠ざかっているのがスマートホームを取り巻く現状です。Matter (※)は高いセキュリティが設計の根底にあるプロトコルですが、そのパワフルさゆえにユーザー体験をどのようにデザインするがさらに重要になります。こういった市場の混沌の最中、人間の根源的欲求を満たし、かつ豊かで質感のある暮らしを助けるスマートホームサービスがいっそう望まれています。

mui Labのスマートホーム体験は、家の中でも特にプライバシーと心理的安全性、心の安らぎを必須とする寝室で相乗効果を発揮し、人にとって自然なライフスタイルを尊重します。 

mui Labが描くスマートライフの未来像は、人がテクノロジーに行動を合わせていくのではなく、人がテクノロジーの存在を意識することなく、日常生活を静かにサポートされ、環境や心の状態が整うことです。2023年冬に予定されている、スマートホームデバイス間の相互接続を可能にする世界共通規格「Matter」に対応したmui Labの象徴的なスマートホームインターフェース「muiボード第2世代」のデビューによって、他のスマートホームプラットフォームと共存しながら、mui Labの提唱する安らぎの体験がより広がっていくことを可能にします。CES2023では、これらのmui Labの描く未来のテクノロジーと人との関係性を提示します。

※「Matter」は、メーカーの垣根を越えてさまざまなデバイスに互換性をもたせ、スマートホームプラットフォーム間で相互接続が可能になる世界的な新標準規格です。

  • CES 2023での展示が示すこと
o   安らぎを必要とする寝室にこそ、穏やかな「muiボード」が調和する体験
o   生活における一見些細だが大切な瞬間を尊重するテクノロジーのあり方
o   テクノロジーの存在を意識することなく、生活者の習慣や所作に合わせて、環境や心の状態が穏やかに整うテクノロジーのあり方
o   テクノロジーの存在意義と、テクノロジーと人の良好な関係性
  • Matter対応版「muiボード第2世代」が可能にすること
o  「Matter」対応の「muiボード」が他の機器と共存し、人と人をつなげる体験が広がっていくこと
o   生活における大切な時間を尊重し、家族の絆を深めるきっかけを提供
o   木に触れる感覚を通じてデジタルテクノロジーとのインタラクションに身体を取り込む
  • 以下のような課題に貢献します
o   デジタルデバイスとの過度な接触により加速するアディクションや注意散漫
o   安全性やプライバシーの不安
o   コミュニケーション機会の減退
o   触覚体験や身体感覚との乖離
o   心の温まるような人間らしい体験の減退
o   音声アシスタントが機能しない際のイライラなど

■ mui Lab CES 2023 出展情報
・2023年1月3日 - CES Unveiled (Mandalay Bay Convention Center, Shoreline Exhibit Hall)
・2023年1月5日〜8日 - Venetian Expo Level2, ブースナンバー #50027

■ CES 2023 概要
CES(Consumer Electronic Show)は、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスで毎年1月に開催される世界最大規模のテクノロジー見本市です。
会期:2023年1月5日(水)〜8日(土)
会場: アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス
主催:Consumer Technology Association
URL:https://www.ces.tech/

muiボード第2世代について
mui Labのシグネチャープロダクトであるmuiボードを、マルチアドミン機能を持つ「Matter」に対応させたアップグレード版です。これによって、muiボードを既存のスマートホーム機器やプラットフォームと共存する形で活用できます。触れずにいると情報が消え空間に溶け込むことや、過多な情報提供によって時間を邪魔するようなことのないmuiボードの特徴を通じて、暮らしに穏やかさや静けさといった質感を付加することが可能となります。また、「Matter」の高い安全基準に則り、安全性とプライバシーの保護が担保されます。
muiボード製品情報:https://muilab.com/en/products_and_services/muiboard/

■ mui Labについて
https://muilab.com
mui Labは、デジタル情報と人との接点を穏やかにするインターフェース「Calm UI」を、ハードウェアとソフトウェアの両面から訴求し、協業企業の製品やサービスに実装することで世界に穏やかなスマートホームの体験を普及させています。自社製品であるスマートホーム・コントローラーの「muiボード」、子供の成長に寄り添い、家族の絆を深めるスマート機能が搭載されたデジタル版の柱「柱の記憶」、それらが与える穏やかな体験を成立させる「Calm UI」の技術スタックを集積した「muiスマートホーム・プラットフォーム」を通じて、世界に人とデジタルテクノロジーが調和した、穏やかな暮らしを拡げています。これまで世界最大のテクノロジー見本市「CES イノベーションアワード」を2度受賞(2019年に「muiボード」で、2022年「muiスマートホーム・プラットフォーム」で受賞)。デザインのアワード「archiproducts DESIGN AWARDS大賞 」とサステナビリティ部門の受賞(2021年)、そして「baby tech awards 2022大賞」を受賞するなど国際的に評価を得ています。
 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


関連リンク
https://muilab.com
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

mui Lab株式会社

23フォロワー

RSS
URL
https://muilab.com/
業種
情報通信
本社所在地
京都府京都市中京区夷川通柳馬場東入俵屋町295番地1
電話番号
075-708-8660
代表者名
大木和典
上場
未上場
資本金
2億5000万円
設立
2017年10月