ハイブリッド型学習で成功している小学校の活用事例を紹介 GIGAスクール構想 オンラインセミナー開催
chromebook を導入し、Google Workspaceを活用する兵庫県たつの市立東栗栖小学校 教頭 丸山 岳志氏 が登壇〜11月24日(木)16:00-17:00〜
一人一台端末での本格運用が始まって2年がたちます。授業や家庭学習でさまざまなタブレット活用が広がっている一方で、タブレットと並行して、紙に書くことの大切さを実感している先生方も多く見受けられます。タブレット学習完結型が広まる中、AIが弱点を教えてくれる機能が多く出てきていますが、日本コスモトピアが提供する「みんなの学習クラブ」は、プリント学習とタブレット学習の両方を備えており、生徒自ら考え行動する主体的、対話的で深い学びを実現しています。たつの市では、chromebook を導入し、Google Workspaceを活用し、みんなの学習クラブを利用することで、自分で問題を選ぶこと、学習するスタイルも選ぶことなど、児童生徒が主体的に考え、学習を進めることを支援し、さまざまな工夫をしながら、授業を実践しています。
【オンラインセミナー概要】
開催日時:2022年11月24日(木)16:00~17:00
参加費:無料
開催方法:ウェビナー(Zoom)
対象:学校関係者及び教育委員会ご担当者(企業関係者の参加不可)
講師:たつの市立東栗栖小学校 教頭 丸山 岳志氏 / 教諭 2名
【こんな先生におすすめ】
・児童・生徒の個別最適な学びを引き出すヒントがほしい方
・GIGAスクール構想で導入された端末を有効に活用したい方
・デジタルとアナログのバランスに悩まれている方
■兵庫県たつの市立東栗栖小学校 教頭 丸山 岳志氏 プロフィール
1973年生まれ。兵庫県たつの市立東栗栖小学校教頭。小学校教員、たつの市教育委員会指導主事を経て、令和4年度より現職。教育委員会では、情報教育・学力向上推進担当として、GIGAスクール構想で整備された一人一台端末の利活用促進にも取り組む。
<メッセ-ジ>
「みんなの学習クラブ」を導入したことで、教師が指示した問題だけではなく、 児童生徒が自分で問題を選択し、 解答を確認することができるようになりました。 自分の学習進度や到達度に応じて課題を選択し取り組むことも大切な学習技能です。 今後は、 教師が各児童生徒の取組状況を把握し、より適切な指導を行いながら、児童生徒が自己評価や学習状況をもとに、自ら学習を調整できることを目指していきます。
■株式会社日本コスモトピア代表 下向峰子コメント
日本コスモトピアは、現在まで様々な学校現場での取り組みに参加させて頂き、先生方のご苦労を目の当たりにしてきました。「学習クラブ」の活用が始まったのが2005年。その当時から、子どもたちみんなが自ら意欲的に学ぶ姿を描きながら、毎年コンテンツ、システムのブラッシュアップに努めてきました。『主体的、対話的で深い学び』が徐々にではありますが浸透していく中、児童生徒さんたちの自主的な活動をみせて頂けるのはこの上ない喜びです。こういった現場での児童生徒さんの成長、変化を確認できることは、何よりも現場で奮闘なさっている先生方の強く、深い喜びではないかと感じています。こういう現場がスピード感を持って全国に広がっていくことを願っています。
■「みんなの学習クラブ」とは
子どもたちの主体性や対話を引き出すことで学力向上につなげるインターネット配信のプリント教材です。プリントで学習したり、タブレット上で学習したりして、オンラインでも、対面授業でもハイブリッドでスム-ズに学習することができます。豊富なプリントとわかりやすい動画解説があるので授業、朝学習、放課後学習などのさまざまな場面でクラスの実態にあわせて、個別学習にご活用いただけます。https://gakukura.cosmotopia.co.jp/
<会社概要>
社名:株式会社日本コスモトピア
代表取締役社長:下向峰子
設立:1982年11月2日
資本金:7100万円
従業員数:33名(2022年6月現在)
所在地:大阪市淀川区西中島4-9-28 TAIYOセンタービル
加盟団体:社団法人 日本教育工学振興会 大阪商工会議所
HP:https://www.cosmotopia.co.jp/
すべては学びで社会を変えるために、日本コスモトピアは1982(昭和57)年、小・中・高校生の学習塾として奈良県でスタートしました。「子どもたち一人ひとりに、ほんとうに価値のある教育とは何か?」という問いから、一人ひとりの学習進度、能力、個性に合った学習方法や教材で、子どもたちの可能性を伸ばす「自立学習」が生まれました。「自立学習」というスタイルが定着してきた今、私たちは自立学習によって、「社会を変える」ことを目指しています。
プレスリリースダウンロード:
https://prtimes.jp/a/?f=d30999-20221109-afa5d19d41b4394c3dd3a52b7a44bda7.pdf
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