中小企業向けDXポータル『 DXF 』の取組みについて
株式会社マネーフォワードと連携し地域の中小企業DX支援を強化
横浜信用金庫(横浜市中区 理事長 大前茂)は株式会社マネーフォワード(東京都港区 代表取締役社長CEO 辻庸介)が今夏に提供を予定する中小企業向けDXポータル「DXF」の取組みに参画するのでお知らせします。
【DXFの概要】
DXFは、株式会社マネーフォワードが当金庫を通じて、顧客である中小企業向けに提供するDX推進ツールとしてのポータルで、コミュニケーションツール、ワークフロー、勤怠管理などのグループウェアをはじめとした日常業務に活用できるデジタルサービスが、簡単かつ直感的なUI/UXで搭載されています。IT担当者の不在などでDXが進んでいない企業でも簡単に、そして安価に利用することができ、業務のデジタル化の第一歩を進めていくことができるサービスです。
※搭載サービスは順次追加予定
・スケジュール管理・日報、報告書・社内業務連絡・ワークフロー・社員名簿・To Do 管理・タイムカード(勤怠管理) ・顧客管理
~画面イメージ~
※実際のリリース時点では画面イメージが変更となる可能性があります
【導入の背景】
中小企業の事業価値向上が地域経済の発展を担っている一方で、約7割の中小企業で十分なDX化が進んでいないという調査結果があります※。その一つの原因として、中小企業では、DXを推進する人材の獲得が難しく、DXを推進したいが何から始めればいいか分からない、相談できる相手がいないといった点が挙げられます。
そこで、「『このまちの未来をともにつくる』という経営理念に基づき、中小企業のお客様のDX支援に対する体制強化を検討していた当金庫」と「金融機関との協業により中小企業の経営力強化、それに伴い地域経済の発展を目指していた株式会社マネーフォワード」が連携することで中小企業が抱えるDX促進の課題解決の一助となると判断し、今回の取組みに至りました。
DXFを通じて中小企業のDX支援を強化して、企業の成長や発展にさらに寄与していきたいと考えております。
※出典:総務省「情報通信白書(令和3年版)」図表1-2-4-2 デジタル・トランスフォーメーションの取組状況
【今後について】
当金庫は、中小企業のお客様のさらなるデジタル活用を支援するために、株式会社マネーフォワードとDXFにおける地域独自のコンテンツづくりや支援の仕組みづくりにおいて連携の拡大を進めていきます。
株式会社マネーフォワード プレス記事
URL:https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20220224-mf-press/
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