digglue、デジタル製品パスポート対応プロダクトを「CiReta!(シレタ)」にブランドリニューアル
DPP対応の一歩先へ、環境価値で行動変容を促す|本日サーキュラー・エコノミーEXPOでリニューアル版を発表!
「CiReta!(シレタ)」は、EUで採択に向けて議論の進むDPP(デジタル製品パスポート)規制への対応とともに、商品を手にする購入前のユーザー、購入後のユーザーが、それぞれ商品との関係をより持続可能なものにできる新たなデジタルサービスとして、より消費者・エンドユーザーとの接点を重視したプロダクトへと生まれ変わります。
新たなコンセプトと背景 |
コンセプトは「DPP対応の一歩先へ、環境価値で行動変容を促す」です。
サーキュラーエコノミーの言葉や概念が広がり始めている今、循環型社会に向けて社会を変えていくには、消費者・エンドユーザーの物や資源に対する「行動変容」がカギとなることがさまざまな場面で明らかになってきました。実際に消費者やエンドユーザーの「行動変容」が起こることでリユース・リサイクルなどの資源循環に向けた企業や自治体の動きが加速し、その成果が見え始める現場も増えてきています。
「CiReta!」は、持続可能性にコミットしたい消費者・エンドユーザーに向けて、商品の情報をストーリーや環境情報で伝え、より持続可能性の高い商品の購買を促進したり、物の長寿命化に寄与するメンテナンス情報を伝えたり、リサイクルやリユースの情報を伝えることで物や資源の循環利用を促進します。
企業にとってのメリット |
「CiReta!」を導入する企業にとっては、自社の持続可能性に向けた取り組みや努力を伝えると同時に、環境価値を訴求する新たなマーケティングとして、また、商品のリピート購買を促進する情報発信プラットフォームとして利用できるというメリットがあります。
今後も「CiReta!」は、企業や消費者の声を聞きながら、ますます魅力あるプロダクトに向けて改善・開発を進めてまいります。
「CiReta!」の特徴 |
DPPの項目に準拠
EUや国内の最新動向をウォッチし、適宜アップデート対応
MateRe Traceabilityと連携することでライフサイクル全体にアクセス
購入前:ストーリーと環境訴求で販売促進
単なるDPP情報の羅列ではなく、購買につながるようビジュアルに訴求
作り手のこだわりやエピソード等をストーリー仕立てにトレサビを表現
購入後:アフターサービスとして活用
メンテナンス方法・修理情報・リユース・廃棄方法・リピート購入の訴求など
自社回収の訴求や分別にも利用可能で、セカンダリーマーケットの構築にも寄与
「CiReta!」リニューアル版の発表 |
本日より東京ビッグサイトで開催している「第2回サーキュラー・エコノミーEXPO」のdigglueブースにて、「CiReta!」のリニューアルバージョンをお手元でご覧いただくことができます。ぜひご来場、お立ち寄りください。
【展示会概要】
日時:2024年2月28日(水)〜3月1日(金) 10:00 - 18:00(最終日は17:00まで)
場所:東京ビッグサイト(東8ホール)
展示会サイト:https://www.decarbonization-expo.jp/spring/ja-jp.html
同時開催:GX経営WEEK 春、脱炭素経営EXPO、水素燃料電池展、太陽光発電展、二次電池展、スマートグリッド展、風力発電展、バイオマス展、ゼロエミッション火力発電展
【無料入場券(e招待券)】
課長職以上の方はこちら
※こちらより事前登録いただきますと、無料で入場いただくことができます。
【ブースのご案内】
小間位置:E72-11
※東8ホールのサーキュラー・エコノミーEXPOにご入場されましたら、まっすぐメイン通路をお進みください。
digglueとは
「テクノロジーで持続可能な世界を実装する」をパーパスとするスタートアップ。
ブロックチェーンの開発・実装技術と、あらゆる現場に入り込み業務プロセスを可視化するコンサルティングに強みを持つ。資源循環を推進する資源循環DXプラットフォーム「MateRe(マテリ)」を開発・運営し、製造業の資源循環を見える化する「MateRe-Visualization」、デジタルプロダクトパスポートに対応したプロダクト「MateRe-DPP」を展開。サーキュラーエコノミー × DXのプロジェクト実績多数。
会社名:株式会社digglue (ディグル)
所在地:東京都新宿区天神町6 Mビル8F
代表者:代表取締役CEO 原 英之、代表取締役COO 中谷 元
設立:2018年6月
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