犬猫生活、「タオル寄付プロジェクト」に想定の5倍の反響、追加の寄付先となる動物福祉団体を緊急募集!

~ 想定を大きく上回る約900名からご支援を受け、より多くの団体へタオルをお届けするため、お届け先団体を拡大します ~

犬猫生活株式会社

「全ての動物とその家族の幸せな生活のために。」を理念に、国産・無添加(※1)のプレミアムペットフードの販売をはじめとしたペットケア事業を展開する犬猫生活株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐藤淳、以下「犬猫生活」)は、社会貢献活動の一環として、2025年11月27日より実施した「タオル寄付プロジェクト」(以下、本プロジェクト)において、想定の約5倍となる大きな反響をいただき、当初の募集期間を繰り上げて募集を締め切りました。集まった段ボール200箱を超えるタオルを広く役立てるため、タオルを必要とする動物福祉団体さまへの追加寄付を決定し、そのお届け先団体を募集いたします。

※1 無添加:保存料、香料、着色料不使用

■「タオル寄付プロジェクト」の企画概要

本プロジェクトは、犬猫生活の「保護犬・保護猫のサンタになろうキャンペーン」の一環として実施しました。ご家庭で不要になったタオルを、オンライン(郵送)と協力店舗2店舗の店頭で回収し、動物福祉団体へ寄付する企画です。


2025年11月18日(火)に告知を行い、11月27日(木)~12月10日(水)にタオルを回収しました。予想を大きく上回るご応募をいただいたため、12月5日(金)にタオルの募集を締め切りました。

当初予定していた17団体への寄付・配送を、現在、順次行っています。

協力店舗に設定した回収ボックス(イメージ)

■企画の背景・目的

多くの動物福祉団体は、寄付やボランティアによって運営されており、光熱費や消耗品費、医療費やフード代などの必要経費の負担が重く、慢性的な資金不足が課題となっています。

古タオルは、日々のケージ清掃、排せつ物・吐しゃ物の処理、シャンプーや散歩後に体を拭くなど、保護犬・保護猫たちの生活環境の整備や清掃のために毎日たくさん使われており、貴重な資源の1つです。また、新しい保護犬、保護猫を迎えた際には、最低2週間の完全隔離期間を設け、ウイルス・病気の有無を調べたり、寄生虫の駆除を行ったりします。隔離期間に犬・猫のケアに利用したものは、古タオルも含めて、全て使い捨てにする必要があります。

本プロジェクトは、タオルの寄付というささやかな支援ではありますが、一般のご家庭に眠る不用品を寄付する手軽な社会貢献の機会をつくることで、動物福祉の現場に目を向けてくださる人を増やし、支援の輪を広げたいと考えました。また、不要品の再利用は、環境負荷低減にもつながります。

動物福祉現場での古タオル活用の一例:

約40頭の猫、10頭の犬を保護・収容するシェルターを備える一般財団法人犬猫生活福祉財団では、古タオルは1か月で段ボール(120サイズ程度)3~4箱程度消費します。

犬猫生活福祉財団の室内の一部 猫の部屋(上)、犬の部屋(下)、これらの環境を整えるためにもウエスは使われます

■プロジェクトへの具体的な反響

当初、40箱程度の寄付を見込んでいましたが、想定を大きく超え、200箱を超えるご支援をいただきました。


(1) 郵送による寄付

寄付者数: 857名

集まった量: 120サイズの段ボールにして約200箱に及ぶ古タオル

郵送にかかる費用は、寄付者の皆さまにご負担いただきました。

倉庫に続々と送られてくる寄付タオル

倉庫にて詰め替え作業を行った結果、120サイズの段ボールで200箱を超えました

(2) 店頭での回収状況

犬猫生活グループのトリミングサロン「Inu to Town(イヌトタウン)」(URL: https://inutotown.com/)の有栖川店、日本橋店に設置した店頭回収ボックスには、約30~40名の方からご寄付をいただきました。

集まったタオルにより、回収ボックスからタオルが溢れる状況となりました。

「Inu to Town日本橋店」の回収ボックスの様子


(3) タオル加工ボランティア

2025年12月13日(土)には、集まったタオルを現場で使いやすいサイズにカット(ウエス化)し、段ボールに詰める作業を、犬猫生活のユーザーさまにご協力いただいて、実施しました。この作業に、ボランティア12名に参加いただきました。ご協力いただいた皆さまの温かいご関心とご協力に感謝いたします。

店頭で回収したカットしていないタオルを、使いやすいサイズにカット
段ボールに詰めて、団体向けに送付

■寄付先団体の追加募集について

集まったタオルを有効活用するため、当初の寄付予定団体に加え、追加の寄付先を最大30団体、募集いたします。

募集対象: 全国で犬や猫の保護活動を行う動物福祉団体さま

送付時期: 2025年1月中旬以降を予定

送付数: 1団体当たりの送付数は、2箱から10箱を想定しています。団体の規模や必要量に応じて個別に調整させていただきます。

応募方法: 応募フォームにてご連絡ください。 https://forms.gle/1b8rs15828iixqrV9

応募〆切: 2026年1月11日(日)

※ご応募が多い場合、応募〆切を待たずに、応募を締め切る可能性があります。
※ご応募いただいた団体さまの活動状況について、犬猫生活が審査させていただき、場合によっては寄付を行わない可能性もありますことをご了承ください。

■寄付団体からのコメント(一部)

一般社団法人 CAT'S INN TOKYOさま


この度は、猫たちに素敵なクリスマスプレゼントをありがとうございます。


いただいたウェスは、猫たちのケージ周りのお掃除や、粗相の対応に重宝致します。このサイズに切り分けられていることが大変ありがたく、また、たっぷりの量があるため気兼ねなく使うことができて猫たちの清潔な環境作りに役立っております。


今後とも、動物福祉向上のために尽力してまいりますのでご支援のほど、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

NPO法人くすのきさま


この度は、大変沢山のご厚意に心より感謝申し上げます。


シェルターでは、床やケージ、猫トイレに至るまで、ウエスは使用頻度が高いものですので

本当に助かります。通常、皆様からご支援いただいたタオルなどを自分達で裁断をし使用していますが、手間のかかる作業のため、ボランティア人員の少ない当会では難儀をしておりました。


お心遣い、本当にありがとうございます。シェルターにて、猫達の衛生面を守るため大切に使用させていただきます。


<犬猫生活株式会社について>

「すべての動物とその家族の幸せな生活のために」を理念に、国産・無添加(※1)のプレミアムペットフードの販売や往診クリニックなどのペットケア事業を展開しています。犬猫生活ブランドのフード(おやつやサプリメントを含む)は、2025年9月に累計の販売実績9,000万食(※2)を突破しております。

また、犬猫の動物福祉の向上を目指し、3つのゼロ(収容ゼロ、殺処分ゼロ、不適切飼育環境ゼロ)を掲げる動物福祉財団を設立し、利益の20%を継続寄付し続けることで犬猫に関する社会問題を解決し、日本全体の動物福祉の向上を目指しています。犬猫生活福祉財団では、群馬県前橋市で自営のシェルターと不妊去勢専門病院を、吉岡町のジョイホンパーク吉岡内に「犬猫タウン 吉岡 にゃんこシェルター」を運営しております。今後は不足している全国各地にシェルターを展開する予定です。

今後は企業理念の実現に向け、食だけにとどまらず、ペットケアにおいて飼い主さま、犬猫のために私たちができることを追及していきたいと考えています。


※2 2025年10月末日までの犬猫生活ブランド累計販売食数。ドッグフードは1食45g換算(成犬4kgの1日の目安量。1日2食換算)、キャットフードは1食36g換算(成猫4kgの1日の目安量。1日2食換算)、手作りごはんは1食188g換算(成犬4kgの1日の目安量。1日2食換算)、サプリメントは1食1袋換算

<会社概要>

会社名 : 犬猫生活株式会社

代表者 : 代表取締役 佐藤 淳

所在地 : 〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町9-1 NBCアネックス市谷ビル6F

設立 : 2018年5月30日

資本金 :1億9,828万円(資本準備金含む)

URL : https://inuneko-seikatsu.co.jp/

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会社概要

犬猫生活株式会社

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URL
https://inuneko-seikatsu.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都新宿区市谷船河原町9-1 NBCアネックス市谷ビル6F
電話番号
03-6387-3100
代表者名
佐藤淳
上場
未上場
資本金
1億9828万円
設立
2018年05月