「犬の闇処分」賛成・仕方がないが21%?引き取り屋で処分されるペットたち。
お金と保険の相談サービス「ほけんROOM」(https://hoken-room.jp)、を運営する株式会社Wizleap(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:谷川昌平)はペットのお金と健康相談サービス「MOFFME」(モフミー)(https://moffme.com/)をリリースいたしました。
今回は「ペットの引き取り屋に関する意識調査」を実施いたしました。
今回は「ペットの引き取り屋に関する意識調査」を実施いたしました。
皆さんはペットの『引き取り屋』をご存知ですか?
引き取り屋とは、ブリーダーやペットショップで売れ残った犬猫を引き取ることでお金をもらう業者のことです。
2013年に動物愛護法が改正され、自治体はペットショップや繁殖業者などからの犬猫の引き取り要請を断れるようになりました。
当初、この改正は自治体による殺処分を減らすことが目的で、犬猫等販売業者にも「終生飼養の確保を図る」ことが義務付けられました。
しかし、この改正は売れない犬猫を『闇処分』へと追い込む結果となりました。
悪質な引き取り屋に引き取られた犬猫は充分な世話をされることなく処分されています。
今回はこの『引き取り屋』に関する意識調査を行いました。
意識調査の詳細は以下の通りです。
内訳は以下の通りです。
まずは、引き取り屋がなくならない原因の一つでもあるペットショップでの生体販売について賛否をお聞きしました。
賛成派が43%、反対派が27%とペットショップを容認している方が多いようです。
内訳は以下の通りです。
30代男性/ペットを飼育していない/「賛成」と回答
2つ目の質問では、引き取り屋の認知度を調査しました。
「知っている」が5%、「聞いたことがある」が20%、「知らない」が76%という結果になりました。
ほとんどの人が引き取り屋の存在と闇処分されるペットのことを知らないようです。
内訳は以下の通りです。
〈以下質問文〉
日本では、ブリーダーやペットショップで売れ残った犬猫を引き取ることでお金をもらう「引き取り屋」というビジネスが存在します。引き取り屋の中には、犬猫に充分な世話をしていない業者もあります。この「引き取り屋」に対して、あなたはどのように感じますか。
過半数以上の方が引き取り屋を反対していますが、約2割の方は仕方がないと感じているようです。
詳細は以下の通りです。
40代男性/ペットを飼育している/「賛成」と回答
いかがでしたでしょうか?
この記事をきっかけに少しでも多くの方に『引き取り屋問題』を考えていただけたら幸いです。
今回の調査結果はウェブページ等で引用していただいて構いません。
ただし、引用の際は必ずこちらのリンク(https://moffme.com/article/1154)を載せるようにお願いいたします。
また、ウェブページ以外での引用の際は、MOFFMEを運営する株式会社Wizleapまでご連絡いただくようお願い申し上げます。
回答者の声について詳しく知りたい方は、ご連絡をいただければより詳しいデータをご提供することも可能です。
ご興味のある方はぜひご連絡ください。
引き取り屋とは、ブリーダーやペットショップで売れ残った犬猫を引き取ることでお金をもらう業者のことです。
2013年に動物愛護法が改正され、自治体はペットショップや繁殖業者などからの犬猫の引き取り要請を断れるようになりました。
当初、この改正は自治体による殺処分を減らすことが目的で、犬猫等販売業者にも「終生飼養の確保を図る」ことが義務付けられました。
しかし、この改正は売れない犬猫を『闇処分』へと追い込む結果となりました。
悪質な引き取り屋に引き取られた犬猫は充分な世話をされることなく処分されています。
今回はこの『引き取り屋』に関する意識調査を行いました。
意識調査の詳細は以下の通りです。
- 【調査概要:ペットに関する意識調査】
- 調査日程 :2021年1月19日〜2021年1月24日
- 調査方法 :インターネット
- 調査人数 :1095名
今回の調査では、ペットを飼育していない方も対象としています。
内訳は以下の通りです。
MOFFME【https://hoken-room.jp/pet/10422】より
まずは、引き取り屋がなくならない原因の一つでもあるペットショップでの生体販売について賛否をお聞きしました。
「賛成」が19%、「どちらかというと賛成」が24%、「どちらとも言えない」が29%、「どちらかというと反対」が18%、「反対」が9%という結果になりました。
賛成派が43%、反対派が27%とペットショップを容認している方が多いようです。
内訳は以下の通りです。
次に意見の詳細をご紹介します。
30代男性/ペットを飼育していない/「賛成」と回答
- ペットショップ以外での引取りなどは難易度が高いため。
- お金を出して飼う(買う)方が責任をもって大切に家族として迎えてくれそうだからです。
- ペットショップで動物を買えないのなら、どこで買えるのかわからないからです。
2つ目の質問では、引き取り屋の認知度を調査しました。
「知っている」が5%、「聞いたことがある」が20%、「知らない」が76%という結果になりました。
ほとんどの人が引き取り屋の存在と闇処分されるペットのことを知らないようです。
内訳は以下の通りです。
3つ目の質問では、この引き取り屋の実態に対してどのように感じるかお聞きしました。
〈以下質問文〉
日本では、ブリーダーやペットショップで売れ残った犬猫を引き取ることでお金をもらう「引き取り屋」というビジネスが存在します。引き取り屋の中には、犬猫に充分な世話をしていない業者もあります。この「引き取り屋」に対して、あなたはどのように感じますか。
「賛成」が2%、「仕方がない」が19%、「反対」が52%、「分からない」が27%という結果になりました。
過半数以上の方が引き取り屋を反対していますが、約2割の方は仕方がないと感じているようです。
詳細は以下の通りです。
次に、寄せられた意見をご紹介します。
40代男性/ペットを飼育している/「賛成」と回答
- ペットを飼い続ける事が出来ない人がいる以上、こういう事も必要だと思う。
- 私に何も被害が及ばないので、勝手にやればいいからである。
- 野良や飼えなくなった動物を保健所で処分することもあるくらいだし、引き取り屋という商売が悪だとは思わない。
- ブリーダーは、無闇な繁殖をやめ、売買目的ではなく飼育目的でオーダーを受けるべき。いらなきゃ捨てればいいという考えは安易すぎて無責任。
いかがでしたでしょうか?
この記事をきっかけに少しでも多くの方に『引き取り屋問題』を考えていただけたら幸いです。
今回の調査結果はウェブページ等で引用していただいて構いません。
ただし、引用の際は必ずこちらのリンク(https://moffme.com/article/1154)を載せるようにお願いいたします。
また、ウェブページ以外での引用の際は、MOFFMEを運営する株式会社Wizleapまでご連絡いただくようお願い申し上げます。
回答者の声について詳しく知りたい方は、ご連絡をいただければより詳しいデータをご提供することも可能です。
ご興味のある方はぜひご連絡ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像